記稿.2017/10/24
> 最大QP変動幅(3)
品質基準VBRの方が2PASSより無駄がより少ない&速い
‥というかそういう作りになっている
ならば、品質基準VBRを使いこなすしかない
しかし、CRFを易々と高度に下げたくない
そこで
最大QP変動幅をデフォルトの(4)→(3)にしてみたら、ビットレートを追加するようになった
これで、品質基準VBRでもPフレーム圧縮比27分の1あたりの色味を狙える(SD)
‥明らかに2PASSより上の品質を狙える進捗
(なんだよ、どうしてググってもどこにも書いてねぇんだよ)
(世間のその辺の探究心って相当に秘密主義か貧弱か‥それとも、検索ヒット率相殺か‥)
> ちなみに
最小QP値:0
最大QP値:CRF値×2‥ぐらいかな
CRF17&最大QP変動幅(3)と、CRF15&最大QP変動幅(4)の比較では
ファイルサイズが2割も削れて(CRF17の方が小さい)、見た目同等か安定感上の印象だ
エンコード時間は、概ね10分違い程度(1話25分もの)
> CRF15の方が、顔のアップ時の輪郭が若干クッキリしてるかなと思える(実写)
ビットレートを増やせば当然色味が濃くなる印象だが、見やすさ(疲れにくさ)で言うと
(実写に関しては)綺麗すぎても必ずしも良いとは限らない
(いくら綺麗になるったって、化粧映えのキツいのは、見てて疲れるんだから‥それと同じ)
‥あと、エンコードの部分的な割り当ての増減の違いで生じるノイズ感の変化も気になる
(どういう色味の割合を美しさとして思えなくなるかの可否)
(未知の色合い感性領域‥バランス感覚の慣れの問題‥思い込みの違い‥などなど)
‥サイズSDだし、ファイルサイズ小さくなって成功しているなら其もまたメリットだし‥
USB音声再生の方の強調効果の聞こえやすさは、マシンスペック的にCRF17の方が上
(テレビの音声だとそんなの無いんで、音質への注意は無頓着になりがち)
(その代わり、画質の補正能力はテレビの方が圧倒的に上‥ただしメーカ毎に癖有り)
(パナソニック製の下のクラスでは、緑系の再現領域の幅がどうにもイマイチすぎる)
また
CRF16&最大QP変動幅(3)と下げだすと
2PASSの27分の1想定の最大ビットレート程度を部分的に大きく越えてしまうので
CRF17&最大QP変動幅(3)が再エンコード×ウォッシュリンクには適当のようだ
‥ただし、圧縮しすぎに成功してるような10ビットサンプルなんかだと(アニメ)
より下げても、元々の量子分が無いようで、計算自体がスカな感じでエンコードが終了する‥(謎)
それはつまり
一枚あたりの画像を、ドット単位でなんかで管理していないとした明らかな結果かと