↓6)向宜詠吟.2017/12/21
|冬雀飛び立つ斜線「さぁ行こう」 電線映えの昼間のうちに
*窓の外の光景から詠む(想像で無く、地で口を衝きつつ詠めた)
‥俳句を短歌に漉き込む「漉き歌」を地で詠んだのはおそらく第一号なのでは??
‥あれだけ他者のを漉き込んでおいて、地で詠むのは始めてと(通常のペースだとこんな感じと)
> あれはツグミだろうか?‥それにしては家族連れのようだし雀だろう
> 今日は日差しがあるにしても‥12月だ
> こんなにも冬に雀を見かけるのは、珍しいと思うも「はて?」どうだったけ‥
> 電線で一休みしていた7〜8羽の雀たちが飛び立つと、すぅーと斜線が引かれたようだなぁ
|富士向かい大根干しの透け渡る 寒さに沿わずやや薄化粧
*ひろばの写真「富士山より高く」(12-14)から詠む
> ‥ここ去年辺りから冬の富士山は薄着さね
> 初冠雪からして積もらないからねぇ
> (11月末週あたりから列島に寒波が繰り返していたわりには薄化粧さ)
> 大根干しの透け渡る冬晴れの空と比べると、どうにもちぐはぐさなぁ
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