2018年03月17日

【改ざん】自民党=麻生党としての自認だけはするようだ

記稿.2018/03/17

 麻生太郎が辞任しない態度は
 自民党の本質が、財務省と癒着した麻生党だった印象になるのだが
 麻生太郎はそこを承知しているのだろうか?

 そしてそれは

 民主社会に無く、封建社会だと主張するばかりなんだけどね
 自由民主党‥もとい麻生封建党(世論もその辺ツッコめよ)
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【勝手句帳】202 30-3-9,10,13 其の3静岡新聞掲載分から

↓6)向宜詠吟.2018/03/17

|雪吊りや松美しく囚われて         焼津市・豊田句会(3-9)

|松に雪 姫うつくしく囚われて 兼六園の灯す雪吊

 *雪吊(ゆきつり)

> ‥兼六園でも冬場ライトアップである
> 雪吊りの姿が、如何にも囚われの姫と言わんばかりで
> 幻想的に思えたよ(雪吊りと言ったらやっぱり兼六園だなぁ)




寒し唇にある一つ           掛川市・甘藍・鴟尾の会(3-9)

|春すぎて唇にある恋一つ 遠ざかりにけらし彼の花や


 *けらし‥ここでは、「けり」+「らし」の短縮形の意。

> ‥最近、新しい恋に目覚めちゃいました(もうメロメロで夢中です♪)
> 以前に好きだった人への想いは、いつの間にやらどこへやら・・
> きっと、あの恋心は
> 春が過ぎて花が散るように遠ざかってしまったのでしょうネ

 (‥結局、恋心とは旬だと思います)
 (特に、お目当てにうんざりして気移りするパターンと言うわけでもありませんから)
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【勝手句帳】201 30-3-9,10,13 其の2静岡新聞掲載分から

↓5)向宜詠吟.2018/03/17

|紅梅の舞ふや古城の風に解け        沼津市・きさらぎ句会(3-10)

|石垣に紅梅の香 気高くて 見晴るかす天守さぞ乱舞


> ‥城の敷地の中に紅梅が満開だ
> どうせなら、折角の天守から眺めてみたいものだなぁ
> 昔は戦時の備えから、城の敷地の中にこれほどの梅も植えていなかっただろう
> 当時の殿様だって見たことの無い見晴らしがそこには在るのだ
> ‥天守からなら‥
> さぞや、気高くかぐわしい紅梅の眺めが見られるだろうよ


 ‥そんな光景を目にすれば
 益々以て、由緒正しき恥ずかしくない営みとやらに身がしき締まるだろうよ

 しかし

 ‥今の日本の花見の後の惨劇を思うに
 天守からの拝観を予約制にして、拝観料を天気変動制にして
 頂いた拝観料はそのまま寄付として扱い、修繕費用に充てるべきに思う

 (でも、集まる費用をしっかりと管理できかねる空気が蔓延しているからなぁ)




|春の虹揺らぐや空のやはらけし       掛川市・甘藍・鴟尾の会(3-9)

|春の虹あがる雨空やわらげり 夢を描けと萌え立つるらむ


> 春に雨が上がると虹の出ることが多い
> 幾分寒いこともあるが、それほど身体に堪える程では無い
> ‥まるで‥
> すべての命に残る寒さの余韻から目を覚まして
> 夢を描けと春らしい手本を見せているかのようだなぁ
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2018年03月16日

【噴歌】一つの嘘に万の嘘あり財務省‥十二射

向宜詠吟.2018/03/16

|財務省掘れば掘るほど黒歴史 偽装赤字の闇書斎


|嘘吐かれその嘘を吸う鈍き民 お互いよりも天守を信じ

|人権と国民主権そのはずが 国の財布がお殿様

|国債のマジック続ける国ぞテロ 赤字と見せて搾るループ
|ドヤ顔で攻める資本と予算案 右肩上がり中毒症
|役人の赤字帳簿や名義主権 すり替えだよね名ばかりで
|金塊の象徴名義も怪しけれ 私物化だよね封建錯誤
|競争と自由が刀 税の闇 カネは血からと近縁JV

|胡坐掻くカネと役人 法は無罪 賊の主張の正義づら

|佐川投げ抜き身の権威安倍麻生 敗るるまいと長き鞘づら
|二党流ズルだけ学び九条案 隊とすました軍化論


|日本の夜明け詐欺は明治から 貢ぐ黄金尽きねば主




> うた詠み終わります、ありがとうございました。
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2018年03月15日

【勝手句帳】200 30-3-9,10,13 其の1静岡新聞掲載分から

↓6)向宜詠吟.2018/03/15

|啓蟄や風に空き缶動きだし         富士市・かりがね句会(3-10)
|啓蟄や空き缶動くその下に         参考


|啓蟄や勝手そば屋も腹を決め 這い出す墨塗「安倍昭恵」


 *啓蟄2018/3月6日〜3月21日頃

> ‥財務省がついに公文書書き換えを認めたぞ
> これでそば屋騒ぎも外堀が埋まった感ありだな
> もとい、虫が這い出して来よった

  ‥墨塗に隠れていたその名は「安倍昭恵」‥
  (本丸じゃねぇか)

> 時節も丁度「啓蟄」と言うことで、害虫駆除がようやく始まるんだなぁ
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2018年03月13日

【懐疑】財務省解体論は光か闇か

記稿.2018/03/13

> ‥ググってみると「財務省解体論」の言葉は、かなり以前から出回っていた(本のタイトルだった)


 ‥で、今回の公文書書き換えの件に乗じて
 その言葉を、目立つように使い回しているのが
 朝日とかフジのご様子(在日勢力の看板の掛け替えかよ)

 一方で

 板垣情報に慣れていると
 「経済企画省」を登場させて、ついでに日銀も解体(脱国際金融資本)の流れかも
 ‥なんて思い込んじまうところだが

 (よくよく考えて見ると、どっちにも匂わせておいて転がすのが世の権力者の常道)


 取りあえず、責任の所在がまだまだ曖昧な段階で、財務省解体の声は怪しい
 しかも解散も無しに、自民党のままでやろうだなんて有り得ない


> ‥それにしても
> また総選挙かよ(テーマは財務省解体とお財布大改造??)


 ふふふ、ここまでお膳立てが揃うと
 ベーシックインカム(日銀解体=国債体制解体)折り込まない方が負けるよな

 ‥ただし

 ビジョンを描ける国民からして少ないのが落ちだからな、さらなる青天の霹靂が必要だ


 ‥その雷鳴は、アメリカからもたらされるはずだが
 まずは、半島問題がどうなるかだな

 突如の半島統一 → 911の公式暴露 → 311の公式暴露

 ‥とまぁそれぐらいにならないと
 誰しもまだまだ、防衛力強化の流れとか思い込んでそうだからなぁ

 しかし、そんなのが立て続けに起こると、全世界が無政府状態に填まりそうだよ


 (311の公式暴露の前に、クリーンな構成による政権交代が必須です)
 (でも、そんなん多分無理、だって北朝鮮ミサイル症候群だろうし)

 (911の公式暴露の段階で、世界にアメリカの経済力0がバレるから)
 (投資先の注目として日本に目線が向かうも、公文書偽造政権のままだと投資家が暴走する)
 (この時、北朝鮮が平和外交に切り替えるor半島統一されちゃってると緩衝になるだろうけど)

 (中国も又お財布空っぽでした‥とでもならないと中華脅威論が残っちゃってるぜい)

 (でも、中国のお財布も空っぽでしたなんて言い出したら、中国共産党の崩壊危機だよ‥有り得ん)
 (なら、中国が飲まないなら、米国も飲まないなんて落ちが永遠に繰り返されるっぽいな)
 (そうなろうなら、漁夫の利に有りつくのは、北朝鮮or統一された半島圏‥もっと有り得ん)
 (だから、米国が911公式暴露までを飲むと、中国が分裂する流れまでがセット)

 (その間に、日本の体制が新たに変わって整っていないと、世界はリーダー国を欠いて暴走する)
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2018年03月11日

【詩】美しさこそが癒やしなら

向宜詠吟.2018/03/11

美しさに癒やしが伴うと思うなら
そう思うままに、清く正しく生きれば善い

‥ならば、だだ衝動に駆り立てられて
美しきを貪りたいだけの者を「穢らわしい」と言うは当然の解釈だよ
貪ることを推奨するばかりの世の流行りに、癒やしなんかありゃしないさ

その証拠に

次から次に即席に「美」を披露するばかりに疲弊しきっている
癒やしの伴わぬ美しさなどなんの価値も無い

そこにあったにせよ、汝自身が清く正しくない‥まだまだとの鏡似性という事だろうよ

程ほどにしか克己せず、身を清く保つのもそこそこでは、安らぎも遠のこう
否、そこそこで満足出来るはずだよ
より目映き癒やしを求める必要もなかろう

‥そうで無いというのなら、汝には嘘がある(それだけだ)

斯様な嘘を積み重ねては、癒されることも程ほどで、程ほどの輝きだ
それでも感謝をしていれば多少はマシかも知れないが
己の清さ正しきの磨き上げを欠いたままに、汝の内側より安らいでくるなどとは、ほど遠きこと
ならば、どうして「人の為に」‥などと口にできるだろうか?
美しさこそが一番の癒やしにあるのだろうに‥

そうでないから、いつまで経っても「恥ずかしい」ままだ


お互いがお互いを当てにするだけで
一人一人の内側からは、一向に、癒やしのオーラの発せられる所が無い
なんと残念なお互い様だろうか
斯様な世間を見渡せば、常に生傷の絶えない毎日が在るばかりだよ

一人一人、清く正しくを自分なりに積み重ねないのでは、穏やかなる世など訪れようもないのだ!




> うた詠み終わります、ありがとうございました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:43 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする

【刮目】間違った役に立ちたい表現を改めよう

記稿.2018/03/11

> ‥人の役に立ちたいという気持ちを表現しているつもりでも
> とかく、安全立場からの上から目線になりがちです


 ・ 弱い立場の人を助けたい

 (じゃ、そういうお前は何だ!?、随分と恵まれた口の利きようだな)


 ・ 世の中の役に立てれば良いと思います

 (ほう、それじゃ、とくに役に立てているかどうかに確証も無く行き当たりばったりと)
 (そりゃ役に立つかどうかは、あくまでケースバイケースだもんな)
 (つまり、邪含みでも‥差し引きゼロなら万々歳だと言ってるようなもんじゃねーか、糞が!!)


 ・ たとえ最後の一人になっても護り抜く

 (‥ぶっちゃけ、まずは生き抜いて下さい)
 (最終的に一人で相対することは、多数決的にもすでに無勢の悪対象になり果てています)
 (さらに、状況にもよりますが、多勢に無勢から大逆転したなら、それこそぼっち落ちです)
 (後の世には語り継がれるかも知れませんが、生きながらに友には恵まれない運勢でしょう)
 (そして何よりも、喧嘩腰では、何も得るところは無いでしょう)


 ・ 何でもやります

 (‥そういうのが一番に困る発言であることを知らないたぁどうしようもない)


> まだまだありそうですが
> ‥じゃどう唱えれば、整った響きに成るのか?


 ‥○○を通して、人生を楽しみたい
 ‥○○を通して、人生を学んでいきたい
 ‥○○を通して、生き方を深めたい

 このような言い方には、すでに対象への敬意が込められています
 でありながら、自らの主張を平たく前向きにアピールしているわけです
 そして、対象以外に対しては興味次第だ‥と冷ややかに断ってもいるのです

 (ただし、一番最後の決め台詞にポツリとだけ付け加えるのがポイントです)
 (そこまで引っぱって、客観的に見ても響く表現になっていれば本物です)


> そもそも


 「世の為」「人の為」という表現自体が、安直で大ざっぱで非具体的すぎるのです
 それは如何にも
 自らを、横並びの無難で平凡な後追い型の性格ですと語っているようにしか聞こえません
 利益追求型の風潮が、以前からの好印象まじめイメージをすり替えてしまっています

 ‥ということに空気を読まずに、やらかしている言葉には
 それ自体がすでに、能動的活性への要求に応えられない不適応さを滲ませるのです


> 翻してみれば


 ‥時代の空気が変わるごとに
 以前に馴染んだ言葉だろうと違和感が生ずると言うことです
 それは、全体を鑑みた総括落ちを潜ませてきます
 ゆえに、そこに気がつくには、全体を鑑みる癖を身に付けることが欠かせません

 (その前に、情報を収集しているかどうかが欠かせません‥ここがポイント)

 そして、そこに見え隠れする総括たる空気は、あなたの為にあるわけではありません
 全体としての声の方向性ということです

 自分には気に入らない台詞でも、それが響き出すとした流れをもはや止めようが無いのです
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2018年03月09日

【勝手句帳】199 30-3-2,3,6 其の2静岡新聞掲載分から

↓4)向宜詠吟.2018/03/09

|またひとつ齢かさねし霜月の枯れ野にぽっと石蕗の花       裾野市・鈴木図書館短歌会(3-3)

|復興の枯れ野にぽっと石蕗の花 瓦礫を前に向かわざるを得ず


 *石蕗(つわぶき)、石蕗の花(つわのはな)

> ‥繁栄していたはずなのに
> ‥大きな震災等で、途端に丸裸にされちゃうと
> ‥多くの者らがたじたじで動けない
> そんな最中に先頭を切るように歩み出す人を見ると
> 瓦礫の山を前に、無理などとは言ってられないよなぁ




|日脚伸ぶ繰言聞くも見舞         焼津市・矢車俳句会(3-2)

|日脚伸ぶ繰り言聞きし見舞暮れ 聞き上手こそほんとの支え


> ‥今どきのご時世は、公平な扱いという見られ方に縛られて
> 病気をしても怪我をしても妊娠しても、途端に首を切られかねない窮屈な有り様にある
> そんな社会体制を先進的などと自慢げなのは競争の勝ち組だけだ
> その勝ち組どものしていることは、村八分の強化だよ
> 能力無き者は使い捨て、なんとも痛ましい連中だ
> その一点に於いての公平にだけは忠実で、情たる表現を知らぬ


  だから、大きな病気に怪我&出産は、等しく最下層落ちを意味する
  (安心して入院なんてしていられないのが、誰しもの実感だろうよ)


> ‥そんな時に必要なのは、ただ相手の愚痴を聞く耳を持つことだ
> どうでも良い甘ったれ小言だろうと、親身になって聞いてやることだよ
> キチガイな世の中だ、毒気の一つも吐きたくなるのは当然だからなぁ
> それにしても、ひたすらに耐えるにしてもなぁ‥冬は御免だよ
> (聞き上手にしたって、無理はできん)


 「聞き上手がいてくれて、幸運だと思うなら、聞き上手になれよ」
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2018年03月08日

【勝手句帳】198 30-3-2,3,6 其の1静岡新聞掲載分から

↓4)向宜詠吟.2018/03/08

|手に肩に鳩乗す少女春隣         富士宮市・早蕨句会(3-6)

少年の手に肩に鳩 春つぶら たじろぐほどや平和の纏い


> 街角で鳩を手懐(てなづ)けている少年を見かけた
> その少年の全身には鳩がまとわりつくも、意気投合しているのかポッポしていた
> ‥それを見ていて思ったのは‥
> どうにも平和を纏うと云うことは、本当はたじろぐばかりの光景なんだなぁと理解した

  「春をつぶらに迎えるには、それだけの器が必要です」

> ‥大衆自身がドバトで好いと思っているうちは
> 行政も企業も無駄に器を問われ、たじろぐばかりの大変さが待っていると
> だからといって、誰もがその少年のように次々の鳩を受け入れられるとは思えない

  「つまり私たちの多くは、はしゃぎ半分くつろぎ半分の餌づけ程度の器と言うことです」OTL




|背を撫でるやさしい顔の少年に毅然と座する宮島の鹿       裾野市・鈴木図書館短歌会(3-3)

|背を撫でる少女と座る奈良の鹿 食い意地忘れ纏ぶる光り


 *少女(おとめ)、纏べる(まつべる[文]まつ・ぶ)‥一つにまとめる。一つところに集める。

> ‥なんだあれは!?
> 食い意地で名高い奈良の鹿どもが
> 一人の少女の周りに集まって、唯気持ち良さげに寝そべっているぞっ
> あれこそはまさに、「天然の降臨少女」だぁ!!!
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:54 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする