↓8)向宜詠吟.2018/03/22
|愚痴を聞き笑顔で
納める炬燵かな 静岡市・いきいき俳句会(3-16)
|愚痴を吐き炬燵にもぐる不採用 競争だらけや墓場まで
|地獄の門 不合格で良い吾が敗走 過労死あれば孤独死もあり
> ‥第一志望が不採用になった(やはり無理だったか)
> こうなっては、墓場まで死に沙汰のクソッタレ競争だけが待っている
(まぁぶっちゃけ、ほかに目標なんて無いし)
(あるほど多才でも器用でも無い)
> そういう意味では、この先、どこに転がろうと地獄の門みたいなもんだ
> 過労死と孤独死の二択なら、孤独死寄りだしな
> なら、敗走ありきの人生の筋書きか‥
> ‥「
人間万事塞翁が馬」と言うことで、一度ぐらいの敗走も有りだろうけど
> とりあえず、この後どうしたら善いかはまったく分からん(そこがツラい)
|「価値あるの?」忙しくするだけテクノロジー 下層拡大省みず
*忙しい(せわしい、いそがしい)
> ‥テクノロジーには、便利と期待が心理的両輪としてある
> その便利を、ヒトは、本能的に手間が省けて楽ちんができると思い込む
> ‥しかしどうだ‥
> 手が空いても、ジッとなんてしていられないのが真相だ
> 実際、勝ち続ける為の創意工夫に頭を使ってる、結果、働き詰めだ
> テクノロジーとて、ヒトを働き詰めにする事しかできていない
いいやそうじゃない
> テクノロジーで競争するからそうなるのだ
> 反作用についての研究には疎いからな
> その反作用の反動の一つが「格差拡大」って事だろうよ
(どいつもこいつも、じっとしてるのが下手なくせに)
(じっとさせるばかりのキチガイ発明を見る度にご満悦なんだからな)
下層の仕事が機械化されて仕事が無くなる
中流の仕事がシステム管理とメンテナンスになる(結果、作業が増えて終わらない)
で、中流の仕事がAI任せになると、ついに上流の仕事としての「決定」だけが残る
しかしそれは、システムを使いこなせていないと即敗北だ
なにしろ、下側の作業に個人差の介入しない段階だ
それはそれで新人を一人前に育てる時間を短縮できる分、如何に使いこなせるかに差が出はじめる
そこが分かっていると、資本格差は担保と言うことになる
なにしろ、人を使いこなすより使い捨てることしかしていないのが今の上流だからな
‥そりゃ、中流だろうと人を育てる能力に長けてる連中は脅威だろうよ
(それはつまりどんなポンコツからでも光る宝石を作り上げる能力って事だからな)
|奪い合う翼は要らぬ人の道 羽ばたこうとて適度に苦難
> ‥そもそも、競争が有ろうと無かろうと、困り事は適度にやって来るものだ
> それなのに、延々と経済戦争放題では、日常の困り事なんて後まわしになる
> その証拠に、資本の優先は、常に、勝つ為の攻めの投資で
> 命を平にする上での基本事項はその内テクノロジーが解決すると思い込んでいる
「してねぇだろうが!!」
> テクノロジーのもたらす負の側面に振り回されッ放しだろうが!!
|価値伸ばし身に纏うなど蜃気楼 誉める声ほど比較取捨
|限界は弱音が映す蜃気楼 真っさらになれ今願うパワー
> ‥毎日毎日、次は大丈夫だろうかと思っている
> そんな繊細な気持ちが本音なのに、どうしてその先も比較評価に耐えられるだろうか?
(ハッキリ言って無理!、比較取捨の世間の声なんか只の迷惑だよ)
> それでなくても、自身の限界にはぶち当たっているのだ
> そこで自覚できるのは孤独で頑張る無意味だが、比較取捨は孤独しかもたらさない
> だって競争なんだろう、秘密もあって嘘もあってはぐらかしもあって冗談じゃ無い
> 結局は、自分の理解の届く範囲が潔いって話だよ
そこの枠の中で臨界点を突破するには
> どうしたって全体の中での視野を己に見出すしかない
> ‥真に願うパワーなんて、その後にやって来るものさね
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