2018年04月07日

【AviUtl】帰ってきたブラウン管(特撮 確定版)

↓2)記稿.2018/04/07

> 今回の調整は
> 昭和特撮映像を、ブラウン管の色合いから
> Cb(offs):Cr(offs)=-8:4 → Cb(offs):Cr(offs)=14:-7
> ‥にスライドさせれば、違和感がほぼ皆無になるだろう‥の狙いです


 と言っても
 ブラウン管TVのカラー調整を弄った事が無い方々には、ちんぷんかんぷんの話ですが‥
 機種によっても、まぁ違うわけですし、好みの個人差もあるでしょう

 ぶちゃっけ

 「ぼくの好み×その時あったナショナル製」の色合いになります‥(あしからず)


※ Bicubic Spline(指定必須×RGB24ビット内部処理)

◇実写(昭和の特撮)‥ブラウン管チェンジャー
<色調補正>
明るさ   :  47
コントラスト:  29
ガンマ   :− 18
輝度    :  29
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  29
Y(gain) :− 47
Cb(offs):−  8
Cb(gain): 122
Cr(offs):   4
Cr(gain):− 75
R(offs) :   0
R(gain) :− 49
R(gamm) :   0
G(offs) :− 49
G(gain) :   0
G(gamm) :  98
B(offs) :−128
B(gain) :  79
B(gamm) : 256


 ※ Cb(gain):Cr(gain)=122:-75
   これもまた、レベル1の基本値(11)から導かれる黄金比です

 当時は、比較するものが無かったので、気がつきませんでしたが
 見るほどに‥ブラウンな色合いに‥「なるほど」と思っちまいやしたぜ
 だからこその「ブラウン管」との名称が付いていたと.‥

 (ウォッシュリンクで、ブラックアウト画面がブラウンに見えてても不思議は無かったんでやんす)



> で、次がトリニトロン管の値にスライドした数値です
> そのままだと、ブラウン管のぼやけ感までが出てしまうので
> シャープフィルタとノイズ除去フィルタで微調整しました
> (こちらも、基本値をベースにした黄金比になってます)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:18 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

【AviUtl】帰ってきたトリニトロン(かなり決定版)

1)記稿.2018/04/05

> ‥さらに思案して
> Cb(gain):Cr(gain)=|黄金比|に戻しました(これが大当たり!)


※ Bicubic Spline(指定必須×RGB24ビット内部処理)


◇実写(昭和の特撮)‥レベル1
<色調補正>
明るさ   :  47
コントラスト:  29
ガンマ   :− 18
輝度    :  29
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  29
Y(gain) :− 47
Cb(offs):  14
Cb(gain): 128
Cr(offs):−  7
Cr(gain):− 79
R(offs) :   0
R(gain) :− 49
R(gamm) :   0
G(offs) :− 49
G(gain) :   0
G(gamm) :  98
B(offs) :−128
B(gain) :  79
B(gamm) : 256


※ 露光の良し悪しの差をレベルで差を付けるのもありに思いましたが‥まだ、確認できてません
  (ぶっちゃけ、レベル下げた方が、エンコード時間もファイルサイズも微差で軽いです)

※ 平成のデジタル映像は
  レベルも含め、どの辺の値が適切かは、其の現場を知らないと正確には判断できません

  ‥レベルの見分けとしては
  Cb(offs):Cr(offs)=14:-7を絶対値に色のピントを揃える感じです
  Cb(offs):Cr(offs)を上げると色味が良くなる=レベルをその分代わりに上げてみる(みたいな)



◇アニメ(デジタル過渡期を除く)‥レベル1
<色調補正>
明るさ   :  47
コントラスト:  29(アニメでも欠かせないことが判明)
ガンマ   :− 18
輝度    :  29
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  29
Y(gain) :− 47
Cb(offs):−  8
Cb(gain): 128
Cr(offs):   4
Cr(gain):− 79
R(offs) :   0
R(gain) :− 49
R(gamm) :   0
G(offs) :− 49
G(gain) :   0
G(gamm) :  98
B(offs) :−128
B(gain) :  79
B(gamm) : 256


※ 80年代後半〜90年代全般のデジタル技術過渡期アニメのウォッシュリンクは鬼門です
  パソコンに積めただろうメモリー容量が大きく関わっています
  それは、半導体の製造状況に比例しています

  ‥にしても
  アニメでは、例外を除けば、デジタルとの境が消えてしまいました(色彩設定スゲー)
  でも、レベル0で確認すると、途端に差が歴然になりました

  (デジタルアニメはレベル1から動かせない状況です)まぁ、一杯一杯ですから
  (露光させているか、させていないかの「ゆらぎ差」に要因があるように思われます)


 ※ ゆらぎ差が正確に記録されることで
 設定値に変化が起きても、色のバラツキがあることから、具合良く色が追随したように乗ってくる
 ‥結果、フィルムでは、色の乗りが微細に反応するように見える
 ‥でも、デジタルにはその分のノイズが無い為、均一に濃くも薄くもなる(デジタル風)


 (フィルムスキャンってナノレベルなんだな‥驚きだぜ)
 (エンコードしても、そこはしかと記録されてたと‥意外だぜ)もっと劣化が激しいと思ってた
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:05 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

【日記】小学生とゲーム脳リスク

↓1)改稿.2018/04/05...20180404...

> 春休みと言うことで、甥怪獣が二体ほど現れました(今春に小3小1)
> しかもこの怪獣どもは、親はおうちで自分らだけでの宿泊が目当てっす
> 今回は「沼津港深海水族館」が優先目的でしたが、それ以外の暇つぶしに「ゲーム」とかで
> パソコンが乗っ取られました


 (チッ、春休みで宿題なしだから、抑制呪文が使えない)


 ※ゲーム機は処分しちまったんで、パソコンにしかありません
 残骸を見繕いつつ、いろいろとやらせてみたところ
 とある思考経過を発見しました


 ‥まず
 とあるサッカーゲームにはまり
 次にとあるシューティングゲームを齧らせたところ
 サッカーに見られるボールを追いかけるパターン発生

 シューティングにおける敵出現パターンを把握する事も無く
 なぜか大胆にも、無駄に接近しまっくって撃っている

 (え?、なにそれ)

 聞いてみると、うちにあるゲーム機はパパのお下がりPS3で
 レーシングゲームがあるだけという‥ほぼゲーム知らずな状況‥

 (‥ほう、想定内すぎる)
 (しかしそれはそれで、親の持ちゲーを基軸にして操作脳が形作られるという事になるわけだ)
 (サッカーゲームだけあれば好い親だと、無駄にツッコむ脳にハマると云うことかもな??)


 ‥さらに
 この怪獣どもは、ともにサッカー教室に通っているという事だが
 とにかく、ゲームが始まると吐く台詞が汚すぎる(詩人の俺としてはうんざりだ)

 それはまた

 そんな汚い言葉を吐き続けて脳が形成されちまうって事でもある
 これでは、教育以前の習慣付けで失敗してる主要因パターンだな

 (こんなんが日本全国、全世界で展開しているわけか‥)
 (親持ちゲー、サッカーだけパターンはヤバすぎる)


> ‥ということで、サッカーゲームから別のゲームに誘導


 ‥下の怪獣が、読み書き苦手ということで、マンガを薦めたが断られ
 とあるアクションRPGを提案(見事にはまり誘導に成功)

 (謎があることで、適度に会話に困らない‥ポイント高いぞ)

 (まぁ、俺が煮詰まってたんでやらせてみたんだが、今回ググれば好いことに気がついたよ)
 (だが、怪獣の目の前でググると、エロ・広告ばりばりページが開かないとも限らない)
 
 ‥ネット上に、攻略法があることを早くに覚えると、数珠つなぎにまずいことになる‥

 (このような盲点は、昔以上にタイミングに悩ましき深刻な課題だな)
 (復活ファミコン需要は、そういう面からもあったように思われる)


 水鉄砲を駆使して駆けまわる3Dということで
 操作系は大人でも超ムズに面倒くさい

 ‥観察すること2時間

 目標が逃げるのは追いかけるからだという逆発想に気がつけない
 (これもつまり‥サッカー脳状態と言うことになる)


 さらに
 水鉄砲の操作と、キャラ移動の操作の切り替えの有無を見分けられずの展開
 アングル操作も理解できていない模様
 (もどかしいので教えたが、謎めいた顔)


 ‥結局、謎は、俺と同じところで煮詰まったし‥


> 「夏休みも来る」などと抜かして、御機嫌で帰ってったな‥(はあっ☆??)
> ‥エアコンないのに、画面の前に缶詰3人は無理だからな
> ‥宿題と兼ね合わせれば、確実に交代制で回せるけどな(持ってくればだけど‥)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:50 | Comment(0) | 日記/2018 | 更新情報をチェックする

2018年04月03日

【AviUtl】帰ってきたトリニトロン(暫定)

記稿.2018/04/03

> ‥さらに思案してみて、レベルを下げました
> ぶっちゃけ、作業用のモニターは目が疲れ易くならないように暗めに設定しています
> (差し引き)テレビで見る場合に明るめになるのは当然なので、勘案しました


※ Bicubic Spline(指定必須×RGB24ビット内部処理)


◇実写(昭和の特撮)‥レベル2
<色調補正>
明るさ   :  51
コントラスト:  31
ガンマ   :− 19
輝度    :  31
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  31
Y(gain) :− 51
Cb(offs):  12
Cb(gain): 144
Cr(offs):−  6
Cr(gain):− 81(フィルム劣化の傾向目立つ),− 64(フィルム露光良好)
R(offs) :   0
R(gain) :− 49
R(gamm) :   0
G(offs) :− 49
G(gain) :   0
G(gamm) :  98
B(offs) :−128
B(gain) :  79
B(gamm) : 256


※ 平成のデジタル撮影は
  露光が良いのでレベル3以上が想定されるも、機材性能と予算で異なってくる
  ‥一概には、これとは言い難い面があります
  (レベル3にするなら、Cb(offs):Cr(offs)=14:-7と言うことです)



◇アニメ(90年代アニメを除く)‥レベル1
<色調補正>
明るさ   :  47
コントラスト:  29(アニメでも欠かせないことが判明)
ガンマ   :− 18
輝度    :  29
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  29
Y(gain) :− 47
Cb(offs):−  6
Cb(gain): 144
Cr(offs):   3
Cr(gain):− 81(昭和セルアニメ),− 64(デジタルアニメ)
R(offs) :   0
R(gain) :− 49
R(gamm) :   0
G(offs) :− 49
G(gain) :   0
G(gamm) :  98
B(offs) :−128
B(gain) :  79
B(gamm) : 256


※ 90年代のデジタル技術過渡期アニメのウォッシュリンクは鬼門です
  (レベル2にする場合、Cb(offs):Cr(offs)=-8:4 になります)
  (レベル2では、色が濃すぎる嫌いが発生しやすいです‥概ね参考視聴かと)
  (エンコードするにも、レベル1になると思います)



> ‥さて、どうなりますやら
> (早いとこ、カテゴリー名を「エンコードが始まった」にしたいのですけど‥OTL)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:35 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする

2018年04月02日

【ウォッシュリンク】ウルトラマンやり直しになりました(四度目)‥orz

記稿.2018/04/02

> 検討の結果、再度(え、マジ?)
> ↓の設定で、やり直して見ることになりました


Bicubic Spline(指定必須×RGB24ビット内部処理)

<色調補正>
明るさ   :  55
コントラスト:  34
ガンマ   :− 21
輝度    :  34
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  34
Y(gain) :− 55
Cb(offs):  14
Cb(gain): 144
Cr(offs):−  7
Cr(gain):− 64
R(offs) :   0
R(gain) :− 49
R(gamm) :   0
G(offs) :− 49
G(gain) :   0
G(gamm) :  98
B(offs) :−128
B(gain) :  79
B(gamm) : 256


※ ちなみに、これのレベルは3ですが
  レベル2にするとアニメ用でもイケそうです(適合率90%ぐらい)


  色の濃さ:MAX
  色合い:左ねじり込みMAX

  ‥とか、ありえねーんすけど
  MAXにすると色褪せが減るようです

 (Cr(gain):- 64‥が吉と出るかどうかは、不明です)
 (エンコードしてしてどうなるかはまったくの白紙です)
 (テレビ再生時にどうなるかもわかりません)


 ‥ちなみに
 USB3.0対応の下位互換を信じても
 中には、USB3.0の信号を受け付けないタイプだったり
 USB3.0の信号の信号オンリー(最新パソコン前提)USBメモリーだったりすると
 デジタルテレビの方で認識しない可能性があるとかなんとか‥

 最近の表記を見比べていると

 USB2.0互換を省いて、USB3.0としか書いていないケースが多くなりました
 もしかして、USBメモリーの大容量化に向けて、USB2.0互換を切り分けるつもりなのか?
 買ってみないことには、判定しかねるが、悩ましい確認でーす

 64GBx4で攻めますか?、256GBx1で攻めますか?

 (耐熱温度35度(接続稼働)にしたって、夏場のエアコン稼働前提だからな‥悩ましい)


 ※ そのうち
 3.1対応しか表記されなくなって、変換アダプター対応で2.0接続可
 なーんて流れに成り下がったりしてな(狙いを定められてる気がする)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:32 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

【懺悔】トリニトロンチェンジャー崩壊

記稿.2018/04/01

> 作品毎に、フィルムの保管も使用するフィルムメーカーの割合も違うし
> それら保管による経過的劣化も、制作会社毎で違うし
> フィルムスキャンからの補間作業で何を重視するかも違うわけで
> やはりというか統一感に欠いているようです


  ‥ぶちゃけ、ウルトラマンは露光が出ている方でした
 (シリーズタイトル毎に傾向が異なるのは、フィルムメーカーの差のように思える)
 (セブンなんか、ビックリするぐらいカネ掛けてねぇ作りで驚いた)


  仮面ライダーとか、ゴレンジャーとか、癖有りすぎです
  ウォッシュリンクすると、どことなーく色褪せている点は否めず
  ‥こちらに合わせると、ウルトラマンの色は随分と地味に変わります

  例えば‥

  夏場の野外撮影が多かった場合だと
  その時点からすでにフィルムの劣化が始まるので
  スタジオ撮影の多いウルトラマンだと、その点での差が大きいように思われます

  (これはホームビデオでも言えることです)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:35 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする