2018年04月14日

【AviUtl】新世紀トリニトロン(3:5 スタンダード版)

改稿.2018/04/18...20180414...

> ということで
> ウルトラマンやり直しになりました(五度目ンゴ)


※ Bicubic Spline(指定必須×RGB24ビット内部処理)


<色調補正>
明るさ   :  47
コントラスト:  29
ガンマ   :− 18
輝度    :  29
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  29
Y(gain) :− 47
Cb(offs):ー  8   8アニメ実写
Cb(gain):  89
Cr(offs):   5−  5アニメ実写
Cr(gain):− 55,(−144‥90年代アニメ用途
R(offs) :   0
R(gain) :− 48
R(gamm) :   0
G(offs) :− 48
G(gain) :   0
G(gamm) :  96
B(offs) :−128
B(gain) :  80
B(gamm) : 256


 ※ ↑の表記はレベル1ですが
   アニメはほぼレベル0とレベル1の二択になります
   実写のレベル1は、SONYトリニトロンの色合いの印象相当です
   ‥そこからレベルを上げると新世紀トリニトロンになります

   レベルの上げは、→こちらを参考にして下さい

  (90年代アニメには、まだ別パターンがあるかもしれません、あしからず)


 ※ 「Cb(gain):Cr(gain)=89:−55」は、あくまで昭和映像寄りのスタンダード解釈です
  デジタル映像の場合には、調整する必要も生じ得ます

 「144:−89」「55:−89」「55:−34」「34:−55」「0:−55」‥
  ‥又、レベルを上げることで、変える用有りパターンもありうるかと



 (デジタル映像における用途は、あくまで暗がりの除去です)
 (昭和映像をトリニトロンカラーで見たい用途とは異なります)
 (444の写真映像用のフィルターにも使えます)
 (??‥420よりは細部の色が潰れません‥その程度の微差にビックリ)
 (それよりも、エンコードでの輪郭出しがあまいと、ダメダメエンコだったかどうかが丸わかりに‥)



> 推定されるうんちくを見繕いますと


 基幹となった「3:5」は青寄りに色が出る黄金比
 そのズレを、CbCrの方を「8:5」の黄金比にして相殺
 ‥結果、今まで出せていなかった黄色系の色合いが出てくるようになった

 レベルを上げることで、さらに、SONYトリニトロン以上に表現力を引き出せる(ここも黄金比)


> 三つの黄金比で『新世紀トリニトロン』や!!!
posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:42 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする