2018年04月25日

【勝手句帳】211 30-4-20,21 其の1静岡新聞掲載分から

↓4)向宜詠吟.2018/04/25

|里山に日の当たり初む朝桜         浜松市・三ヶ日俳句研究会水鳥発行所(4-20)

|里山の日の出霞に桜出で 今朝の満開うやうやしくて


> ‥今日あたり満開のはずと思い、まだ薄暗い時間に繰り出してみたところ
> 日の出と共に薄れ行く霞の中から、満開の桜が姿を見せたよ
> その光景が如何にも、丁寧な物腰で、もてなししているみたいで、実に印象的だったなぁ



|花冷えや宇宙の果てに孤独食む       静岡市・のぼる俳句会(4-20)
|田の神の化身さくらを見にゆかむ      静岡市・のぼる俳句会(4-20)

|孤独食む化身の桜二千年 無常の果てに尽きぬ長閑けし


 *食む(はむ)、長閑けし(のどけし)

> ‥樹齢二千年の桜はあるだろうか?
> 五百年を越えればかなりのもので、その都度、時の流れに思い入るばかりのところがある
> 二千年ともなれば、それはもう無常の果てに尽きぬ長閑けさを醸すんだろうな
> それもこれも、孤独に過ごした果ての引き替えなんだろうなぁ
> (私たちは孤独を嫌うが、そうでも無いのだろうよ)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:07 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする

【ウォッシュリンク】Cb(gain)とCr(gain)の調整(8の倍数が良いみたい)

記稿.2018/04/25

> 3:5
> 8:5


 ‥ということで
 Cb(gain)とCr(gain)の調整には、8の倍数だとノイズが少ないようです
 ということなので、8の倍数でやってみて下さい

 5も共通しているので案外5の倍数かなと思いましたが
 8の倍数の方がよりしっくりした画が得られているようです

 (アニメは今まで結構濃いめだったようで、レベルは0と1で半々ぐらいの印象になるかなと)
 (※濃いめでないと演出の狙いにそぐわない場面も見られるので注意が必要です‥ハイジ3話)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:52 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする

【ウォッシュリンク】Cb(gain)とCr(gain)の調整の仕方

記稿.2018/04/25

> ‥どうにも、想定基準値|68|は、大凡の範囲にありました(輝まりませんでした)
> Cb(gain)とCr(gain)の値は、作品毎に微差がそれなりに見受けられます



 ‥ということで、再び職人芸の領域に入ってしまっております
 (まぁ以前よりは難しさはやわらいでおりますが‥)


> そこで、色の合わせ方を整理しておこうと思います


 まず、レベルを−2から始めた方が良いと思います

 ‥そこから
 「色調補正」「色調拡張補正」のオンオフとスライドとを繰り返すわけですが
 まずは、Cb(gain)とCr(gain)の値を(55,−55)ぐらいに揃えて
 肌の色合いが濃いか薄いか、黄色見がかっているか、赤色見がかっているかを比べます

 ※(55,−55)で濃いと思ったら数値を上げ、肌の色が黄色いと思ったら下げます
  大幅に違うときは、黄金比の分だけ一気に動かしてみましょう

 ‥1ずつ動かしての確認では、「ずくなし」にハマるので
 3,5,8,13ぐらいに動かしてみます
 で、大凡のところから、さらに1、2,3ぐらいに動かして比較します


 まぁそこからが、職人芸たる判断です
 (分かりにくいなら、コマだしBMPに逐一出して、パラパラしてみると良いでしょう)

 ※ レベル−2では、ウォッシュリンクの甲斐がさほどないので、レベル1でもやってみます
  (レベルが上がることで印象に差が起こらないかを確かめます)



> ぶっちゃけ、Cb(gain)とCr(gain)|68|→|65|のように思われます‥OTL
> いやぁもう、特定計算値は不明だし、ぱっと見での判断も無理っす
> ‥もはや、当時のブラウン管テレビにおけるメーカー毎の色付けの差みたいな‥



 (普段見慣れているアイテムが映っていると判断しやすいので、実写なら探すのも手)


 Cb(offs)とCr(offs)の値は、(−8,5)(0,0)、(8,−5)でイケると思います
 アニメにおけるアナログ寄りとデジタル寄りの差は、ハッキリする場合はハッキリしています
 (0,0)の色合いをコマ撮りしてみると
 実写でいうとかなり曲のある感じで不自然です(黄色の出が、アンバランスに強調される風合い)
 アニメの場合は、(−8,5)から肌の色合いが黄→白に向かう傾向を見せます

 ところが

 Cb(gain)とCr(gain)の調整バーをスライドしても変化が分かりづらい映像も中には見られます
 まぁそういう場合は、まずは濃い目に攻めてみると良いと思います
 濃さを出して、どこまで安定するかを先に確認します

 実写で、(0,0)まで行っちゃったら、そういうパターンの映像です
 ‥この手の悩ましい映像の特徴は、スマホ〜シネマの機器の混合と言うことのようです
 (もしくはそういう編集環境慣れした映像出しに思われます)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:27 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする