記稿.2018/05/20
> ブラウン管×セル画の色に慣れ親しんだ世代のノウハウの延長線上にあるのが「ブラウン」
> トリニトロン管×PC×液晶の登場で旧来ノウハウから逸脱しているのが「ブルー」
> 双方のノウハウの延長線上にある作り手の作品は、どちらもありの造りをしている
> ちなみに、実写は「ブルー」に分類される
※ Bicubic Spline(指定必須×RGB24ビット内部処理)
<色調補正>
明るさ : 49(ブラウン),51(ブルー)
コントラスト: 30(ブラウン),31(ブルー)
ガンマ :− 19
輝度 : 29(ブラウン),29(ブルー:瞬間的フラッシュ効果の無い実写のみ30)
色の濃さ : 確認中(ブラウン),0(適宜)
色合い : 確認中(ブラウン),0(適宜)
<拡張色調補正>
Y(offs) : 34(ブラウン), 35(ブルー)
Y(gain) :− 55(ブラウン),− 57(ブルー)
Cb(offs): 0
Cb(gain): 確認中(ブラウン), 52(ブルー)
Cr(offs): 0
Cr(gain): 確認中(ブラウン),0or32(ブルー:アニメは概ね0例外あり,実写は32)
R(offs) : 0
R(gain) :− 48(ブラウン),− 45(ブルー)
R(gamm) :− 32(ブラウン),− 14(ブルー)
G(offs) :− 55(ブラウン),− 46(ブルー)
G(gain) : 0
G(gamm) : 78(ブラウン), 89(ブルー)
B(offs) :−144(ブラウン),−121(ブルー)
B(gain) : 96(ブラウン), 90(ブルー)
B(gamm) : 256
> ‥すっかり変わっちまってるじゃないか!!
> なにが△の完成度高いだよ、恥ずかしい
‥まぁ参考までに言っておくと
ブラウンとブルーの見分け方は、お肌の色の傾向でほとんど決まる
まぁ二択でしかないので、慣れですな(誰かに色褪せが見られたりするとそちらではありません)
ちなみに、「君の名は。」は、ブルーのCr(gain)+32タイプでした
間違えて、実写調整の方に放り込んじまったら
えらい具合良かったんで、計算式を一からやり直しました
‥あとで、備忘録に仕立てようとは思ってる‥
まぁ二つほど
「翼」の場合、色の濃さが過剰に反応するようになっています
そのうえ、色合い0のままだとどことなくくすんで見えています
どういじって良いのか分かりませんでしたが
Cb(gain):Cr(gain)=黄金比:1‥でイケちゃうようです
‥52:32がベストらしく‥
ブルーの色の濃さと色合いは概ね0で良さげになりました
セル系アニメのCr(gain)に変化がありました
EVAのOP赤どべの許容が改善しまして、万々歳です(ブラウンのベストトポイント確認中)
まったく以て、何が起きているのかはさっぱりでーす(奇蹟が舞い降りた感ありあり)
> まだ、チェックしきれてませんので‥各々でよろしく‥
> ちなみに「翼」と書いて「だぶる」と読んどくれやす