2018年06月29日

【AviUtl】色入力が間違ってた件z値(現在の検討:実写)

↓1)改稿.2018/07/13...20180627...

◇◆L-Smash Works◆◇
Video Scaler:Bicubic Spline
Dummy solorspace:YC48
AVS bit-depth:16
LW48 output:off(デフォルト:色入力と色出力は違うらしい‥)


◇◆x264guiEx◆◇
「拡張」タブ:LW48モードをチェック(色出力する為の連携らしい‥)

引用:https://github.com/VFR-maniac/L-SMASH-Works/blob/master/AviUtl/README.ja

LW48とYC48の違いは標準的に使われる各コンポーネントの範囲

[lwcolor.auc: L-SMASH Works Color Space Converter]
このプラグインはLW48形式からAviUtl内部YC48形式への直接コピー、またその逆に使用されます。
これにより、AviUtlはあたかもYC48を扱うようにLW48を直接的に扱えます。
また、このプラグインは "設定" -> "色変換の設定" -> "LW ColorSpace" により有効に出来ます。
有効にした場合、LW48<->YC48変換においてコピー以外の演算は使用されません。


◇◆AviUtl◆◇
色入力:LW ColorSpace(標準のままだと赤系とお肌の色合いが‥orz)
色出力:BT.601(出力720x520での調整の為/BT.701は720p以上‥4Kになるとまた違う規格)


<色調補正>
明るさ   :  49
コントラスト:  30
ガンマ   :− 18
輝度    :  27...29...
色の濃さ  : 126/144/162/180/198/216/234/252
色合い   :− 63/−72/−81/−90/−99/−108/−117/−126


<拡張色調補正>
Y(offs) :  34
Y(gain) :− 55
Cb(offs):   0
Cb(gain):  21/24/27/30/33/36/39/42
Cr(offs):   0
Cr(gain):− 42/−48/−54/−60/−66/−72/−78/−84
R(offs) :   0
R(gain) :− 31/−36/−40/−45/−49/−54/−58/−63
R(gamm) :   0
G(offs) :− 17/−24/−31/−38/−45/−52/−59/−66
G(offs) :(-17、-19)-23(-29、-31)-37(-41、-43)-47、-53(-59、-61)*素数で対応
G(offs) :− 15/−21/−26/−34/−39/−45/−50*素数と素数のまん中の値で対応
G(gain) :   0
G(gamm) :  56/64/72/80/88/96/104/112
B(offs) :− 70/−80/−90/−100/−110/−120/−130/−140
B(gain) :  63/72/81/90/99/108/117/126
B(gamm) : 256


* これはあくまで、ざっぱりと想定した基準値であり
  素材となる映像ファイルの状況次第では、どこかしらをいじらざるを得ない

  とくに

  B(gain):R(gain)=2:−1に割り切れない色の濃さパターンでの想定外が気になる

  G(offs)素数対応の(、)は、どちらかといえば下寄りだろう
  素材のスキップMB検出が「fast_pskip=1」だったりすると、素数値をさらに下げての対応傾向

  (だがしかし、素数と素数のまん中の数値の方が癖が少ないように思える)


 ‥まぁまずは
 適切な色の濃さを選択するところから始まる段階になりました(アニメは未確認)
 (調子こいて色濃い目で再エンコードをやると、ファイル増量の傾向が見られる)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:27 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

【歌紬文学】俺好みの女子がこんな神待ち娘を演じるわけがない!!

↓5)向宜紬詠.2018/06/29


|足音にすすり泣く影花外灯 神待ち娘は違法の子猫


 その日の夜、俺は遅い仕事上がりの帰り道だった。
世間は花見時だというのに、まったく以てそんな暇なんてない。
俺は、そんな息抜きをしたい妄想に駆られながら地元の駅を下りての帰り道だった。
 ふと気が付けば、住まいの近くまで来て、外灯の下に年頃の女子がすすり泣いているように思えた。


 (ほう)
‥これはもしかして噂に聞く「神待ち娘か」‥春休み終えにしては珍しい‥


 しかし、俺はおもむろに立ち止まってしまっていた。
不思議と、辺りには人の気配が無い。取りあえずほっとした。
俺は好奇心に駆られたが、この手のパターンでの違法行為に足を踏み入れる気は無かった。
俺がその場を立ち去ろうとすると、猫が啼いた。
俺は振り向かずそのまま歩き出したが、なぜか猫がついてきた。
このまま行くとすぐに部屋に辿り着いてしまう‥マジに犯罪者に落ちぶれかねん‥
俺は意を決してふり返り、猫‥もといその娘を諭して去るように試みることにした。


 ‥振り返ること、まじまじにその娘の顔を見やれば、直球で俺の好みだった。‥
 (俺の好みの女子がこんな神待ち娘を演じるわけがない!!)


「お前、なんで俺の後に付いてくるんだ?」
「あのう‥ひと晩、泊めてもらえませんか?」
「はぁ、何言ってんだよ、お前‥お前どう見ても未成年だろう、俺を犯罪者に仕立てる気かよ?
 そういう事はだな、交番にでも行って、『一緒にブタ箱に入りませんか?』って頼みなさい。
 」
「それだと補導されてしまいます‥
 それに、弱みを握るような警官だったりしたらそれこそ最悪ですぅ」
「ほう、そういう最悪性を理解していて、なんで神待ち娘してたんだ?」


「エェぇ☆★☆‥それはまだ秘密ですぅ‥」

(‥な★「まだ」ってなんだよ‥なんなんだよ、その意味ありげはよ‥)


「それじゃ、とにかくだな、普通に交番に行けよ、普通に行く分には想定内だからさ」
「それじゃ、交番まで案内して下さい」
「スマホで検索しろよ、こっちは仕事上がりでゆっくりしたいところなんだからさぁ」
「スマホは足がつくので置いてきました、今持ってません」
「はぁ‥スマホ無しで家出ってのも、おかしいだろう」


 ‥俺が困った顔で、夜空を見上げながら頭を掻いている時だった
 ふと、その娘の女子のような視線が妙に気になった
(あれ?‥今こいつ、俺のことをまじまじと見ていたような‥)

「じゃさぁ、俺の後ろから距離を保って、ツケるようにあと付いて来いよ
 いいか間違っても お付き合いに勘違いされるような距離を取るなよ


「うふふ、おもしろそうですね、この後もお忙しいんですか?」
「・・・いいや、部屋に戻って一人する事なんか決まってるし」


 どのぐらい来た道を駅方向に戻っただろうか?‥気が付けば、神待ち娘は消えていた。


「なんだよあいつ‥まぁいいや、お互いに好き好んで交番には近づかないに限るしな」
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:48 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする

2018年06月24日

【命題】公僕の定義(思い込み)を問う

↓2)記稿.2018/06/24


> 私たちの御奉行様が、私たちの申し立てを聞き届けないのはおかしい(民主主義:下から目線)
> 我々の代官が、我々の指図に従わないわけがない(資本主義:上から目線)


 ‥よって、公僕なる立場は
 私慮を排して、需要に沿った立ち振る舞いをするものにあるとの思い込みが先行する
 これは、そこにあるべき、政を司る上での人格権を軽視した状況だ‥
 もとい「私意による判断権限」への猜疑である


> 私意による判断権限に罪など無い(絶対王政体制)


 ‥という歴史の横暴の果てに
 現代のような‥他の人権を害する行為と結果に対して、罪を問う制度が成り立っている
 如何なる立場の者であれ、これの公平に据え置かれる

 ‥ところがどうだろう‥

 公僕でさえ、選択の自由から、既得権益側に従うも自由、庶民の正義に添うのも自由だ

 ‥人権のそもそもは
 お互いの不和からなる争いを諫めて、公平にあるべき姿(基準)への理解である
 決して、自由を暴力のように振る舞う方向には無い
 其を自由ゆえに軽視しだせば、絶対王政への批判と同じ轍を踏む次第になる

 しかし

 既得権益側は、制度が変わろうと相変わらずに資本で以て暴力を振るうハラスメント体制のままだ
 さらに、自分らの代官を据えおいてやらかすのだから、自分らが裁かれる立場にも無い
 まったく以て、相も変わらず既得権益側に有利な仕組みになっている

 ‥述べるまでも無く、公僕正義など何の力も無い‥

 強いてあげるなら、教育上の詐欺行為‥偽装教育が指摘されるのみである
 (この意味において、現行政治制度の詐欺性を問えるのみだ)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:44 | Comment(0) | 命題 | 更新情報をチェックする

2018年06月21日

【勝手句帳】223 30-6-8,9,12 静岡新聞掲載分から

↓7)向宜詠吟.2018/06/21

単線の鉄路音なき昼の里群るる野の花風に揺れゐる        藤枝市・文化協会短歌会(6-9)

|山桜一両伏する峡の駅 たんぽぽ菜花 脇に沿え


 *伏す(ふくす)

> ‥「おや?」ここの秘境駅は、趣がひとあじ違うなぁ
> まず駅周りに並ぶ山桜が好い
> 目を見やる所々に生えてる蒲公英に菜の花のアクセントが好い
> そしてなによりも
> 秘境感をさらに盛る‥一両車両と景色との対比がじつにのんびりとしていて好いなぁ



|早苗田を抜くる一陣ガタゴトと 山峡ゆるりここの遠笛


 *早苗田(さなえだ)、遠笛(とおてき)

> ‥早苗田の間を縫う鉄道というやつは
> 乗って内から見るのと、降りて外から見るのとでは大違いだ

  とくに

> 音の聞こえ方がまったく違ってしまうのだから
> 乗っておしまい、写真でおしまいと云うわけには行かないのだ
> たまには降り立って、その土地々々ならではの列車の放つ音響とやらに浸ってみるのも悪くない
> ‥山間に聞こえる遠笛ほど、ふるさと感を倍増させる艶響(えんきょう)もないからなぁ
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:40 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

【勝手句帳】222 30-6-1,2,5 其の2静岡新聞掲載分から

↓6)向宜詠吟.2018/06/17

|大凧をぐいぐい攫う五月         浜松市・いたや句会(6-5)

|大凧をぐいぐい攫う五月 抗う日々の如くに夢など


 *攫う(さらう)

> こどもの日にちなんで揚げる大凧行事は
> そりゃ、未来への希望を育むのも目的だろう

 ‥しかしどうか‥

> 五月の風に攫われる大凧を引き戻すという抗いは
> そっくりそのままに私たちの暮らしぶりそのものだ

  そして今や

> 世間には、かつてほどに、夢に小躍るような空気は無い
> そりゃそうだろう
> 好景気などと囃したてられたって、吹き飛ばされ兼ねない競争社会だもんな
> 今の暮らしを維持するだけで手一杯だもんな
> (どこに夢を馳せろって言うんだい、ほとほと、すべての行事が頓痴気に見えらぁな)


 ‥名誉心ハラスメント頓痴気社会が!!!‥




遠州灘真赤に浮ぶ大夕焼          浜松市・いたや句会(6-5)

青春はまつ赤に誓う大夕焼 至らぬ吾を克服したき


> ‥まぁ人それぞれだろうけど
> 思春期にもなれば、大きな夕焼けとの対峙に、己のちっぽけさを思わずには居られまい
> そう思ったなら、克服したくなって当然だろうなぁ


 (尤も、具体的な目標が無かったなら、探すところからやり直さないとならないからなぁ)

 ‥ぶっちゃけた話、その段階で凡人だよ‥
 今更になって目標を探すようじゃ、目標を得ていた奴らに追いつけるわけが無い
 世間のそんな凡人に向けられたまなざしが、ブラックになるのも流れだったろうね

 (だって、目標を持っていた奴らは、給与の待遇に差があって当然だって頭だからな)

 待遇差を得る為には、それこそ競争ありきの勝者の優越感こそが褒美だよ
 其を手に入れる為には、どうにも他人の事なんて後まわしのズボラになるしかないさ

 上から「見ぬ振り×後まわし×ズボラ」という次第にもなれば、後追う側も真似し出すだけだよ
 結果として、競争による悪食へのデフレスパイラルが発生するわけさね

 (そこには、青春の太陽と向き合った初初らしさなんかねぇ)


 ‥賞与ハラスメント頓痴気社会が!!!‥
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:32 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする

2018年06月17日

【勝手句帳】221 30-6-1,2,5 其の1静岡新聞掲載分から

↓5)向宜詠吟.2018/06/17

|万緑に座して男の孤独かな        富士宮市・湧本部句会(6-1)

|万緑に座して男の語り酒 酔うほど吟る一句のそよぎ


 *吟る(しなける)‥ここでは、叫びたいぐらいに言葉が次々と口をついてでるぐらいの意。

> ‥風光明媚な山の上で酒を汲み交いながら詠み上げたい
> という予定でやって来たのだが、人だかりがやはり多い
> 空もいまいちだし、ここは計画を練り直して出直しすることにした

 (大体いまや観光推進のご時世だし、そんな都合に合致した山なんてあるのだろうか?)

> ‥詠む以前からして、吟味した甲斐あって
> 漸くに今、待望の万緑を前にしている‥もとい語り酒だッ‥もとい湧き来る詩吟だッ




|夏富士の泰然と世の移ろひぬ       富士宮市・湧本部句会(6-1)

|肌着脱ぎ雲そよがせり富士薄暑 禊ぎに忙し梅雨を招きぬ


> ‥富士もようやく雪衣を脱いだか、いよいよ以て薄暑の時節の到来だ
> 当然、上昇気流に雲もそよぐというわけだが
> 日本では、高い山ほど禊ぎに関心があるのだろう
> (だからだろう)梅雨を招くという事だろうなぁ


 ‥プレートに押し出されると山の高さが上昇する
 雨が降らないでいると、山々の姿形がすっかりと変わっちまうらしい
 まさに日本の雨の豊かさは、日本の山々にとっての禊ぎの水だ

 (逆を言えば、プレート圧が小さい土地に雨が多いと住みづらい地形と云うことになる)
 (それ以前に、山が低いと上昇気流が弱く雨も弱い‥ゆえに広範囲に水を確保しにくい)
 (ならば、小分裂の大陸移動の山に雨が多いと圧力が片側に寄るわけだから生態環境が激変だろうな)
 (日本列島がプレートに挟まれて多雨にあるのは、まさに、四季を維持する為のメカニズム)
 (それってどうやら‥グローバル経済に押し出される民族が味わう汗と涙と情と感性の鏡似性??)


|遠かりに泰然とあり富士銀暑 近くに寄れば大沢崩れ


> ‥夏晴れに見る富士山は、暑さをものともせずに泰然としている
> しかし遠目にはそう見えても、近くによると実はそうでも無い
> 大沢崩れという痛々しさが偲ばれるのだ
> ‥何であろうと‥
> 満身創痍だからこそ泰然としているように見えるのかも知れないなぁ


|夕映えに悠然とあり富士金暑 明日にひたむき聳え立つ影


> ‥夏の夕日に映える富士山は、如何にも堂々として、悠然として見えるなぁ
> 明日にひたむきだからこそ、そびえ立つ影もますます以て迫力を増すのだろう
> (炎天下での昼時の姿が銀暑なら、夕映え時は金暑だなぁ)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:54 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

【勝手句帳】220 30-5-29 其の2静岡新聞掲載分から

↓4)向宜詠吟.2018/06/11

|愚直なる卆寿の峠若葉風           沼津市大岡

|愚直なる卆寿の峠青葉闇 木洩れ日の先 見はるかすらむ


 *卆寿(そつじゅ)‥90歳。

> ‥大それた事をやらかすこともなく地道な人生
> それも今や90に達した
> 未だ体力と健康に恵まれておるが、世間の情勢(年金暮らし)を思うに
> 青葉闇を歩いているような成り行きだ
> この先に木洩れ日はあるだろうか‥
> この先に見はるかす景色はやって来るだろうか‥

 (あると信じて‥この先も見えない峠の向こうに向かって歩いていくのだなぁ)
 (ずっとそうだった‥けれど)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:35 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

【勝手句帳】219 30-5-29 其の1静岡新聞掲載分から

↓6)向宜詠吟.2018/06/10

病む人のことばの通路を自己に課し書き続けたり石牟礼道子          浜松市中区富塚町

|水俣の言葉の手足無私の功 述ぶるのさりに生きし石牟礼道子


> 水俣病をのさらざるを得なかった水俣の被害者たち
> その苦しみと叫びの代弁として、無私をのさり生きた石牟礼道子(いしむれみちこ)という作家
> 90歳没(奇特すぎる生き方だよなぁ)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:30 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

【勝手句帳】218 30-5-22,25,26 其の2静岡新聞掲載分から

↓5)向宜詠吟.2018/06/08


|安倍麻生自民一強ことなかれ 嘘を平気で垂れ流す閣


 *閣(かく)

> ‥政治という奴は、裏でカネを引っ張って来られる脈が重要だ

> 「カネを引っ張ってくる」と言う意味で言えば
> すでに政治は、カネで買われた結果に置かれている訳である
> そのような「政治体制」もとい「絶対資本体制」こそを弾劾すべきである!

> 見よ!‥安倍晋三のオモチャ大好きポチ主義を‥
> 見よ!‥麻生太郎のカネを回すのが政治責任勘違いを‥

> 一番にカネを引っ張ってくると言う世界的な意味とは、あのような閣の態度を物語るのであり
> 「類は友を呼ぶ」と言うのだから、どこから引っぱって来ているかなど高が知れている
> 世界を見ても未だ平和は遠い
> ああ言う上から目線の処から来ているカネで、日本も世界も廻っているという事だよ


 ‥そのようなカネの「カラクリ×流れ」からして、虚構で塗り固められているに相違ない‥
 (カネでできるなら、票でやらかすことなんか容易い数の辻褄だよ‥インチキ票与党の閣がァア)
 (自由資本党だよな、もといインチキ資本党だァア)




|盆梅や丹精込めし小宇宙          裾野市・寿大学俳句教室(5-25)

|盆梅に松を重ねて死す宇宙 松にも花をと咲かせたる愚


 ↓盆梅として共感できる
 E_20100224_090.jpg
 src_10993030.jpg

 ↓盆梅というより盆松の技術転用のまま
 img_2

 ↓盆梅で何をしたいのか分からない向き
 nagahama12.jpg

 盆梅:グーグル画像検索


> 松の盆栽の見事をそのまま梅に転用しても
> そのままでは、梅に無くなる

 ‥そこの理解を得ずに命を弄くりまわすのは如何なものか‥

> それで無くとも、巨大化せざるを得ない盆梅の性質は
> 鉢に収めよう何て思考そのものが怪しい

> 最終的に、庭に植え直すのが流れだろうよ
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:07 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

【勝手句帳】217 30-5-22,25,26 其の1静岡新聞掲載分から

↓5)向宜詠吟.2018/06/07

|いぬふぐり富士まだ白き衣着て       裾野市・寿大学俳句教室(5-25)

|いぬふぐり富士まだ白き衣着て 絶滅危惧に耐えつ堪えつ


 参考記事:http://tnt-lab.eco.coocan.jp/s/nat/inufuguri/inufuguri.htm

> 土着のイヌノフグリと西洋由来のオオイヌノフグリがあり
> 今や、土着のイヌノフグリは
> オオイヌノフグリに追いやられて、絶滅危惧の瀬戸際に立たされている
> その耐えつ堪(こら)えつの姿は
> 温暖化の影響で、富士山の冠雪がこの先どうなるのか定まらない危惧と同じだなぁ


 ‥今年(2018)の富士山は、春先より春に冠雪が濃くあった
 というのが、ネタの句の趣でーす
 季語のいぬふぐりとの相関が「危惧」という事のようですが
 ネタの句が、そこまで掘り下げられての詠みにあるかは、まったくわかりません




散るまでは花の姿で祈ります        袋井市・川柳吟社麦(5-26)

朽ちようと花の姿で祈ります 姫の誇りは正面目線


> 歴史の等身大での日本の姫様像を知る由もないが
> ドラマなんかで味付けされる現代好みの姫様像と言う奴は
> 至って‥随分と肝っ玉が据わっていて、男尊女卑さは欠片も無い

  まぁ中には自己中に偏った変わり種も居るようだけど

> 権限も無いのに、どうして、いざというときに存在感を増すんだろうね
> 権限なんかどこ吹く風だったのが、日本の姫様像なら‥
> 「権威側の家系には男尊女卑なんか無かった」‥というのが真相だろうね

  在ったのは、男女の役割を意識させる上での作法のみ

> ‥現代のそうでない教育と一般解釈だけが
> 無造作に、男尊女卑を思い込んだだけなんだろうなぁ
> それだけの格の差を思い込んでるんだろうね(きっと)

  残念なことだなぁ

> わざわざ自らの人権を放棄するように、心の中で振る舞ってしまっているのだから
> そして、上の立場を得られればさえ、わがまま勝手がまかり通るものだとも思い込んでいる
> 無造作に斯様な思い込みに晒されている人々ほど、言葉での自衛に無知だったりする

> ‥育ちが良くないと権利が無いとか、能力に評価が付かないと語るだけ無駄とか
> そう言った「諦めムード100%症候群」ってのが、そもそもの元凶だよ

 (野性動物の世界の自己防衛にしたって、剣幕次第のところは見られるからな)

> ‥才が無いんじゃ無くて、語るべき土壌に適った教養を経ているかどうかだけだよ
> それがまた資格があればの水準ありきにすり替わって、自分で判断せずにどうしようもない


  自らの心からして公平に据えおいていない人権なんか、人権の意に力なんかねぇ!


> まったく‥人様の命に暮らしを粗末にして、踏みにじりたい欲求を権力のあるべき姿とか
> 相当に思い込んじまってる口だよな
> (蹂躙されたから蹂躙し返してやりてぇの右から左だよ)

  そんな売られた喧嘩云々の見方では、一体全体、何を以て人権を指すんだろうね??

> 法律に明文化された範囲での自由権解釈だけを人権だとか思ってるんじゃ‥すでに終者だよ
> そこにあるのは、100%自衛しない自由権認知だから


  ‥ここまでをひっくり返して読み解くと
 「自衛意欲乏しき女子を『姫』とは呼ばない」
 「公平に平和を意識していない女子を『姫』とは呼ばない」
  ということなんだろうなぁ
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:26 | Comment(0) | 名句にポン/2018前半 | 更新情報をチェックする