2018年09月08日

【勝手句帳】251 30-8-28 其の1静岡新聞掲載分から

↓9)向宜詠吟.2018/09/08

|まず眺めどこから崩すかき氷        焼津市・矢車俳句会

|減ってゆく残り湯にさえ春惜しむ 明日の出撃ちょっとヤバイ


 *明日(あす)

> ‥ミサトやシンジの入った湯になんて誰が浸かるもんですか
> ‥ミサトやシンジの吐いた空気なんて誰が吸うもんですか
> でも、使徒の居ない世界にあたしの居る価値なんて半減するだけよ
> 使徒はあたしの存在価値を示す獲物だから居ないと困る対象‥(ふふふふっふふふ)

  ‥ あたし壊れてるかも ‥



|雁が音やどこから崩す量産機 しりぞくものかあたしの意気地


> ‥こんなところでなんか、野垂れ死んでなんていられないのよぉ
> 量産型だからってなによ(どうせダミープラグなんでしょ)
> あたしの乗る二号機こそが最強だってとこ、見せつけてやるんだからぁ




|バックミラーに見送る母の姿あり小さくなっても私の母なり          静岡市清水区渋川

|狂っても死んでさえも母の影 それでも大好き小さな想い


 * 惣流・アスカ・ラングレー

> ‥あたしの原点が
> あんなちっぽけな幼いままの甘えたい盛りのあたしだなんてぇ
> あんな気が狂っちゃって見向きもしてくれなかったママに、甘えたい盛りのままのあたしだなんて
> 人形をあたしと思い込んだまま自殺しちゃったどうしようもないママだったのに
> それでもそれがあたしの一番に大事な気持ちなのよォオオッ!!!


 (蓋を開けてみれば、馬鹿シンジと同じじゃない、ばっかみたい)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:27 | Comment(0) | 名句にポン/2018後半 | 更新情報をチェックする