2018年09月20日

【総括】走査線シミュレーションだった(脳内量子間引きだった)

↓2)改稿.2018/09/20...20180919...

> ブラウン管と液晶モニターの大きな違いとは


 走査線による残像効果があるか否か
 指定された色合いを点灯し続けているか否かである

 走査線による残像を、脳の側が、勝手に都合の良い色合いに思い込む(脳内量子効果)

 ‥それこそが、ブラウン管マジックの正体だった‥


> つまり、最適な間引きをしてやらないと
> ブラウン管当時の色合いは絶対に出てこない


 とは言え、液晶に残像効果を求めれば、液晶の寿命にも影響するだろうし
 そもそも、ちらつきを無くすのが液晶の利点と見なされてきた

 ‥結局‥

 物理的に起こり得ていた残像効果が脳に及ぼしてきた中身を
 ごっそり無視してしまったという次第が、液晶時代の赤黒さだった

 つまり、その分を間引いてエンコードなりとする必要があった


> さらに、赤・緑・青の残像効果には、それぞれの微差が伴う
> その微差に対してさらに420という間引きをやらかしていた理由こそが
> 青の残像が一番に長く残るという実際だろう(テレビの残光と言えば総じて青白い印象)


 ‥そんなわけだから
 実際の緑系の色合いと残像の印象として、かなりの隔たりに晒されていたように思われる
 とくに、赤と緑で合成される黄系&オレンジ系はとくにそうだったのだろう

 (もちろん紫に水色系統もそうに違いないが、それほどに気になるほどでは無い)
 (それは、青と赤の数値変動が端と端であり)
 (又、青の残光の長さが気にならない側だからのように思われる)
 (その点、反対色且つ合成色にある黄系は、否が応でも青の残光の影響を一番に受けざるを得ない)


 ‥青の残光からの影響を取り除くべく処置の必要は
 ブラウン管においての課題だったのだろう
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:31 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする