2018年09月27日

【テレビ設定】発見!液晶でもBDソースから直にブラウン管風を味わえる

記稿.2018/09/27

> ついに「HDR彩」の謎が解けました


◇◆ブラウン管風に見えるテレビ項目設定◆◇
映像メニュー:リビング(ユーザーによる変更値)

バックライト:− 8
ピクチャー : 24
黒レベル  : 16
色の濃さ  :  0〜 8ぐらいの間で適宜
色合い   :− 8〜 0ぐらいの間で適宜
シャープネス:  0

液晶AI  :適宜
色温度   :(高)を含めてタイトルにより適宜
ビビッド  :適宜
超解度   :不明
NR    : 弱
HDオプティマイザー:オフ
明るさオート:適宜
テクニカル : 切



> この設定で、BDソース映像を映し出すと
> 「HDR彩」の色合いに似通った同じ雰囲気を醸し出します


 ‥ただし、ブラウン管風なので
 ギラギラしていて眩しく目が付かれます(まぁブラウン管風だし)
 それを高精細な液晶で見れば、さらに「当時感」×「細かい所まで微細」に味わえるように思われます


 (黒みを残念に思うなら、黒レベルを+に上げて消してしまえば良いという発想が足りませんでした)


 ‥つまり

 「HDR彩」に如何なるメリットがあることになるかというと
 ブラウン管当時の雰囲気を
 目に優しい光加減に変換して、雰囲気を崩さずに最適化再現してくれちゃう中身だったようです

 ‥まぁ変換なので
 QP値の若干上昇は否めませんが(明るさ増しに伴うファイル量増量も付きまといます)
 目が痛くなるほどに耐えてまで見なくて済むという
 「ヘルシー&エコロジー」に思えば、選択支としてありに思われます


> ということで、「HDR彩」の再調整はまだまだ続きます(続くんかい)


 ‥ブラウン管風に見えるテレビ項目設定における「適宜」部分の洗い出しは大変です
 (そんな適宜だなんて面倒くさい)

 ‥ならばこそ
 (ユーザーカスタマ&高精細を選ぶか、サクッと一択見やすさお手軽さを選ぶかです)

 ‥「HDR彩」で、どこまでお手軽化できるかです
 (再エンコードすると若干雰囲気変わるし、編集設定でも同じに味わえるかどうかでもあります)

 ‥まぁ低い色温度でも美麗に見られるならそれに越したことはないかと
 どうせBDのそれには遠く及ばないし、著生としての妥協方向はその辺にあったようです


> 「HDR彩」の側の赤さがまだ若干強めにあるようなので
> 明るさをいくらか下げての微調整になるように思います


 ‥にしても、明るさを上げると赤さが強くなるのはどういう仕組みなのだろうか?

 つまり、テレビ画面が大型化した結果
 明るさの倍増に伴い黒さが欲しくなった
 でも小さい画面にはそれほどの明るさは不用なので赤黒にしか見えて残らない‥

 (まぁ、どうにもそんなオチになりそうですな)

 ‥そんな赤黒を削り取っちゃうのが、「HDR彩」という事にもなりそうです
 逆を言えば、大画面には無用の長物かもしれない‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:01 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

【AviUtl】覚醒!「HDR彩」z値

記稿.2018/09/27

> ‥Gの基本値を(8+9)に変更しました(バランス的にはより良くなっています)
> Cb(offs)とCr(offs)をいじると、やはり白さの中央が怪しくなるので
> 「色の濃さ」×「色合いの雰囲気」不足を、モニター側の色温度で調整する方向に切り替えました



<色調補正>
明るさ   :−24
コントラスト:  8
ガンマ   :− 9(光と影は1:1)
輝度    :  9(よく見れば×1)
色の濃さ  : 16(よく見れば×2)
色合い   : 24(よく見れば×3)


<拡張色調補正>
Y(offs) : 27
Y(gain) :− 9
Cb(offs):  0(モニター側、色温度の変更で不足分に対応)
Cb(gain):− 8
Cr(offs):  0(モニター側、色温度の変更で不足分に対応)
Cr(gain): 16

R(offs) :  8
R(gain) :−13
R(gamm) : 21

G(offs) : 17
G(gain) :−28
G(gamm) : 45

B(offs) :−34
B(gain) : 55
B(gamm) : 89



◇◆想定するテレビ側の項目設定◆◇
映像メニュー:シネマ(ユーザーによる変更値)

バックライト:−18
ピクチャー : 16
黒レベル  :  0
色の濃さ  :  0
色合い   :  0
シャープネス:  0

液晶AI  :オフ
色温度   :低−中(まぁお好みで)
ビビッド  :オフ
超解度   :オフ
NR    : 弱
HDオプティマイザー:オフ
明るさオート:オン(まぁお好みで)
テクニカル : 切



> ‥色温度の切り替えの他に
> モニター側の光源の度合いを調整しないとソースに近くなりません
> まぁ、うまくビンゴしてくると
> 逆に違和感を覚える事でしょう(洗逸変換をする意味って何?)


 ‥まぁ、多少違うわけですので、あとは好みの差に分かれるように思われます

 取りあえずハッキリしていることは
 エンコード編集には、編集時の色温度が織り込まれているので
 その分の減衰&増幅を施さないと色がぶれて見えるという事のようです

 そこを想定すると

 最低でも、ソースの編集時に用いられた色温度を探ることが重要ですが
 編集時に用いられたモニターの調整内容も同じにする必要が欠かせません

 しかし、そんなのタイトルの数だけ正確に覚えるのは大変な労苦です
 その前に、使用された同型モニターを用意することは物理的に不可能です

 ‥まぁこんなことを言い始めると
 ここでの色変換にしても同じことが言えてしまうので、実際の要因は不明です


> 少なくとも、色温度を変えて編集し直すことは、制作側だろうと脅威です
> ならば単純に、色温度さえ変えれば良いという事には成らないのが実際でしょう


 ‥それに近いことをやらかしている変換という解釈ができるように思われます

 まぁこれから、色々と確認しないことには、此れが何かは謎のままでしょう
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:28 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする