記稿.2018/09/30
> サンプル用のアニメのOP出しはHDサイズで問題が無いので
> もしやと思い、しぶしぶ、ウルトラマン第一話をHDサイズ(960x720)で
> 再エンコードしてみたところ、想定通りの画質が得られました
‥やはり、bt-709の規格から外れたサイズでは、エンコード時に色が出てこないのと
自分がやらかしているウォッシュリンクが、bt-601の規格に沿わない内容だった事になります
で、現在、しぶしぶHDサイズ用にエンコード設定の再調整中です
‥やはり、テレビにUSBメモリーを挿して見る想定なら
BOPでないとシーン出しがサクサクできないだろうから最適値探しという次第に成りました
(‥bt-2020の規格ともなると、また色調補正の値も変わると言うことだろうか?)
> つまりなんだ
bt-601=DVD時代の規格
bt-709=BD時代の規格
bt-2020=UltraBD時代の規格
なのに、現場のリマスターへの色彩感覚は、bt-601のままで
単にデジタルデータを工学的(光学的)にbt-709に置き換えただけがアニメには多いとか
なにしろ、基本はセル画だし
そこから脱皮し切れていないという部分の不足が、浅黒赤黄さだったとか
(まぁ現場知りませんから、妄想の域ですけど)
‥そう考えると
HDR彩とは、bt-709への最適化だったということかも知れません
(黄金比を織り込まない美科学なんぞ有り得ない‥とばかりに)