記稿.2018/10/08
> 720x540の画面サイズを、FHD(4:3=1440x1080)に対して「Half HD」と呼ぶそうだ
> bt-601 → bt-709の移行期に多少採用されていたらしい
‥つまり、540p(bt-709)と言うことで良いらしい
「無重力GOP」からの漸進もあるし、もしかしたらイケるかもと試したら問題無かった
(細かく言うと、同じエンコード設定なら720p>540pで、算出されるフレームQP値の平均が異なる)
> そこで気になりだしたのが、最大QP値だ
‥多少なりともやっつけ感あったし
もしかしたら奥行きのピント感としては間違っているのでは?
と思い立ったついでに、CRF(16)にして、パターンだしを試してみたところ
最大QP値(39)が最適らしい、(45)が次点
ちなみに、最大QP値を変更しても、叩き出される数値の違いはほとんど無い
‥「エンコード時間」と 「fps」が違うだけなので、気になるならSSIM値まで出してみるしかない‥
(とにかく、わずかな差は目で確認だ)
‥確認している内に気が付いたのは
テレビの19型と26型で、色温度が(低)と(中)ぐらいに差があることが分かってきた
(バグとしか思えない程の差に、改めて驚いた‥19型はやはり赤さが強めだ)
> 「無重力GOP」から、CRF(16)最大QP(39)に変更すると、ノイズ感がさらに減る
> 多少失敗720pよりは、今回の540pで十分に思える程にすっきりしている
‥ちなみに
ウルトラマン第一話を、今回設定×微濃明(b4,r0)で再エンコードすると
960x720で1GB、720x540で640MB程度になる(動画だけで物差しみたいな容量を得た)
エンコード時間は、960x720(2時間)、720x540(1時間15分程度)
(大ざっぱに言うとこんな感じ)
‥いやぁもう、540pでいくっすよ
(仮面ライダー派の俺としては、720pにするとOPのタイヤのアップが真円に見えないのが好かん)
(ちなみに仮面ライダーの場合の微濃明は(b5,r2)ぐらいかなと)