2018年11月30日

【テレビ】PCモニターが壊れたので‥たら‥疑似FHD可だった(へ☆)

改稿.2018/12/01...20181130...

 ‥長年愛用してきたEIZOのL465が突然ブラックアウトに陥り、去った
 洗逸調整の中途、色温度の変更を試したりしたのがきっかけで、怪しいちらつきを見せていたが‥

 (今とは‥TNモニターだから、まぁ保った方だろうな)


> ということで急遽、19型テレビをPCモニターにせざるを得なくなった


 なぜかサクッと起動用で表示されないという不可解もあり
 始めはVGAで接続していたのだが
 色みに満足出来ず‥ふと、HDMI でもイケるのではと思い立ち、HDMI でやり直したら
 嘘だったかのように表示されるようになった(?)

  VGA接続では、洗逸用用途の色合いが変更できない(テレビ側のゼロ値固定仕様)
  パソコンのドライバー側で、色相を10%分右にスライドさせるも
  特定の色合いで印象差が生ずるし、微に暗さを覚える‥多少の歪みが出る模様‥

 マニュアルには(パナソニック製)
 ビエラリンクパソコンがどうたらと書いてありVGA推奨になっている(?)


 (ちなみにケーブルはSONY製‥安いのだったら表示されなかったとか??)


 VGAでは、WXGA (1366x768)までの広さしか確保出来ない内訳だが
 HDMI では、なんと疑似FHD(?)でデスクトップ画面が用意された‥(へ☆)


WXGAなのにFHDに.png


 (裏メニューならぬ裏モードかよ‥)
 (パソコン側のドライバーでは、しっかりとFHDで認識している)

 始め、59iなどというリフレッシュレートになっていたが、60pでも安定するようだ

 テキスト書きをやるには、洗逸設定のテカらない方に「明るさオート」を変えないと目が疲れる
 それにしてもピンボケ感は、フォントをかなり大きくしないと変わらない


 (それでも色合いのせいか‥こちらの方で目が疲れそうな感じだ‥)
 (シネマモードにて色温度を低または低−中にして対応中‥その他洗逸設定はテレビ番組視聴用)


 ‥ビデオ映像を見る分には、まぁ楽っちゃ楽になったが
 19型でさえ目の前にくると、左右の広さがありすぎる
 これ以上の画面サイズは、やはり‥好かん‥(どうすんだよ、このままか)


 ちなみに、HDMIでの推奨解像度は1280x720だそうです
 Windowsがサスペンドとばかりにテレビ電源のオンオフを手動でやる度にそう指摘してくるっス


> 話は変わるが、最近気になることが起きている


 以前は、電卓のソーラーは反応していたのに
 ケチケチ二股ソケット差しのLEDランプに反応しなくなった(夜)
 と思えば、今度は居間のLED照明が、以前はMAXにすると無駄に明るすぎていたのに
 最近になって、それを感じなくなっている‥

 やはりLED照明も、計算されて壊れるようになってるのかよ?

 TNパネルの寿命と比べれば、IPSパネルはずっと高寿命だが、なんだか怪しい雰囲気を感じるよ
 ‥突然タイマーアウトする作りだったりして‥

 (まぁそれはそれでNHKが困るだろうから、その線は薄いだろうけど)
 (東京オリンピックのタイミングはどうにも怪しい)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:45 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

【エンコード】「psy=0」と「psy=1,psy_rd=0.00:0.00」の差比は一定ではない

記稿.2018/11/29

 「psy=0」で一通り出しておいたのが、ウルトラマン、セブン、エースの三点でした
 それを「psy=1,psy_rd=0.00:0.00」でやり直した結果

 ウルトラマンの平均≒1.009倍↑
 セブンの平均≒1.03倍↑
 エースの平均≒1.07倍↑

 という事でした。(音声部含む)

 ビットレートの各話平均と言うことでは
 セブン < ウルトラマン < エースです


 ウルトラセブンの作りは
 パンやアップをほとんど用いずに構成されているので、ビットレートが大きく割かれない傾向です

 ウルトラマンAは、予算が大きかったのかどうかは知りえませんが
 よく見るとスタジオ撮影での構成物が大目に思えます
 (昭和シリーズの中でも一番にビットレートを消費する傾向です)
 (「psy=1,psy_rd=0.00:0.00」でも10%増の勢いが目立つので、驚きます)

 ウルトラマンは、テンポの良い作りで且つ初代という事で
 作りも割りと構成物が限られていた点が、ビットレートのまとまりを程良くしているように思います
 一方で、コンビナート火災を始めとした爆破シーンのエンコード消費は大きくなります
 波間のシーンも大きくなります


 ‥まだ細かくチェックはしていませんが、傾向として
 対象物がパターン化し難い煩雑な場面構成でのビットレート増と共に
 「psy=1,psy_rd=0.00:0.00」も比例して増大するように思えます

 ということは

 ファイルサイズを大きくすればするほど
 自然的な模様にない人口的な構成物の多い場面では、視覚心理最適化RDOの増量も大きくなる
 と言う内訳に思われます


 ‥とくに、セルアニメのコマ撮りともなると
 セルに盛られるアニメカラーの構成成分がどちらにスキャンされるかで複雑になり
 3コマ撮りだから同じに思っていても、機械的にはまったく違って解釈され
 どちらかというと光の方向性の一過性の強い実写撮影の方が
 ブロック構造においては最適化される傾向が強いように思います

 その点デジタルアニメは
 3Dを駆使して描こうと、実写ほどに光の細かさも粒状感も無くのっぺらな傾向にある点から
 視覚心理最適化RDOの値が標準だろうと、どうにも黒さしか目立たないという事かも知れません

 (まぁ数学的に、視覚心理最適化RDOがなにをしているのかの中身は一切理解しておりません)



> ついでにどうでもいいツッコミを一つ
> 「エースナンバー」なる語源がどこから来ているのか?


 ‥野球で云えばそれは「18」
 陰謀論で「18」と云えば666の省略形
 ウルトラマン第17話において、プロビデンスの目らしきデザインが登場する‥
 その手の資本がウルトラマンの制作費に絡んでいたとすると

 出所は、パリ本部という言い回しからもフランス系ロスチャイルドという事だろうか??

 ウルトラマンAにそれの含み意図があるとすると
 北斗♂と南♀のリングシンクロ合体による変身は、どう見たってセックス表現だし
 ウルトラ五兄弟をまとめて貶めちゃうぐらいの強力な宇宙人侵略の設定は、如何にもな空気だし
 途中からスポンサーの強い要望で南♀を降板させちゃうってのも日本人発想に思えない

 無駄にビットレートを消費しているように思うのも、陰謀なんじゃねぇ!?
 (などと妄想しちゃったよ)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:10 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

【疑問】壊れたHDDから想定される瓦式HDDのデッドポイント

記稿.2018/11/25

 ブラウザキャッシュ域専用に小さく最外周にパーティションを切ったと言っても
 その実際の使用域は1Gに満たないだろう

 読み込みヘッドに変わりは無かった
 書き込みヘッドがおかしくなった
 ‥という内訳をどう考えるかだが

 代替セクター異常がイエローに変わったのは6月頃だったので
 やはり熱が怪しいとしか思えない

 ‥同じ所をぐるぐると書き込み続けていたと言うことで
 HDDのガラス円盤が書き込み熱の熱を放出しきれずに加わり続けた
 結果、その熱の煽りを書き込みヘッドが喰らい続け
 ジワジワとダメージを蓄積してしまった
 ファンで冷やそうと異常な夏場の中だ‥
 熱風の中をヘッドが駆けめぐるのに変わりは無いだろうから
 そういう推理が立つ


> 仮にこれが当たっているとすれば


 瓦式は、幅をずらして同じ所をぐるぐると書き込むわけだから
 瓦がガラス基盤の奥に行けば行くほど重なる率は高まる

 まぁ奥寄りはそれほど頻繁に利用するような区画では無いにしても
 それでなくても、その都度の重ね書きによる熱ダメージの対策が気になる所だ

 ‥とくに、熱が逃げにくい夏場の利用にはエアコン前提かも‥


 (その辺が気になる‥どうなんだろうか?)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:09 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする

【盲点】RAM DISKゆえのどうしようもない相殺

記稿.2018/11/25

> RAM DISKは速い
> だが、所詮はストレージのエミュレーターだから
> CPU負荷がその都度絡む


 負荷の重い処理の足しに、RAM DISKに期待を抱くのは妄想である
 唯でさえ負荷が重いところに、CPU負荷を加えては、読み込みスピードなど相殺される

 そりゃ、ストレージへの負担を減らしたいという意味でなら有りだろう
 (しかし、RAM DISK本来に期待する用途とは異なる)

 ストレージの速さに期待するその多くのそもそもは、大抵が負荷の大きい作業だ
 CPUに余裕なんて無い‥むしろ、メモリーパフォーマンスのギリギリを奔っている

 だから

 RAM DISKが十分に効いていると実感できる条件は、パソコンの使用用途の平凡な場合だけだろう
 (それにしたって、HDDのキャッシュメモリーが効く用途なら、ほとんど差がない)

 SSD利用者が、RAM DISKから離れるのはそういう内訳になりそうだ


> では、今どきのRAM DISKっぽい新型メモリーとSSDの中間スタイルはどうだろうか?


 ‥こちらの場合は、ハード処理される訳だからCPU負荷はその都度掛からない
 その分の加速感は得られるだろうが、それにしたって、メモリー以上の期待は発生しない
 だから使い方によっては、過ぎた代物ということにだって成りかねない

 価格を考えても、まずはメモリーを増やすのが順序だ

 ‥DDR4の足しにはなっても、DDR5の足しになるかは怪しい‥

 (投資を回収する為に、敢えて、DDR5を先延ばしにした可能性を否定できない)
 (SSDよりずっと耐久性が高い話はあるようだが‥どっちにしてもDDR5待ちだろうよ)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:40 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする

2018年11月22日

【日記】セクターの不良が真っ赤に5年保証 さらに書き込みUSB1速

記稿.2018/11/22

> 半年ほど前から、代替セクター項目にイエローが点灯(スルーしちゃってました)
> WDの黒2.5インチ512GB7200回転(5年保証)‥まだ3年経っとらん


 ‥セクター不良が発生すると代替セクターを利用する仕組みだが
 ついにそれを使い切り、マイナスのレッド域に突入(まだ動いてる)

 「ハードディスクの問題が検出されました」

 というお窓が頻繁に表示される(なんて厚かましい)
 とはいえ大事なデータドライブだから、しぶしぶバックアップを開始

 (やかましいお窓さんには、自動を促すクリックがあるが当然無視)
 
 ‥コピー完了、何事も無くまだ動いている
 (もしかしたら、再フォーマットで復活するかも!?)
 (もしかしたら、完全イレースで御機嫌直るかも!?)


> 結果、一度、マイナス域突入のレッドランプが点滅してしまったら‥処置無しになる次第判明‥


 ‥再フォーマットも完全イレースも完走したのに、書込速度だけがUSB1並の13MB/s程度???
 ‥書き込みヘッドの出力が上がらないとか?
 ‥書き込みヘッドが摩耗したとか?

 (完走するのに‥共に10時間ずつ‥) 

 ‥再フォーマット完走直後は、ウィンドウズのHDDチェックだけはOKだった(気がする)
 使えないことはないのだが、その割には、厚かましいお窓さんが口を開く
 そのドライブが居ると言うだけで、誰かの陰口を聞かされるみたいなシチューエーションになる

 ‥他のHDDチェックだと狙ったようにエラーの指摘ッ(クラス沙汰のイジメを見るような険悪な空気)


> さて、問題はどんな使い方をしていたかである


 WDのヘッド退避云々は、2.5インチでは発生しないという点に目を付けて
 さらに、ブラウザキャッシュ域専用にと、それの頭に8ギガバイトでパーティションを切りました

 ‥HDDのヘッドがプラッターの先端をなめる負荷が大きいのかどうかしらないが
 書き込みヘッドがへたったという事になるのか‥(さっぱりわからん)


 しかし、これの状況は
 瓦式のHDDになると‥嫌でも登場するキャッシュ域の仕様で語られているのに似ていると思う
 (大丈夫なのかよ??)


> と言うことで、RAM-DISK「RAMDAプロ」 Ver 2を試すことになった


 どう考えても、Cookie弾射のもたらすブラウザキャッシュ幕は「どげんかせなあかん」

 ちなみに、RAMDAさんは、FirefoxをまるごとRAM-DISK域に写して利用する仕組みをお持ちです
 でも、逐次バックアップと言う事になると
 今や暗号の拾い読み、読み出しに‥どれ程のセキュリティを施しているのかを問う時代です
 そこのリスクを冒してまで速くしたいとまでは思わなーい(だったらSSDだよ)

 しかもどうせなら

 「Linux」+「Wine」+「XMedia Recode」だろうよ
 無駄に裏で何か仕掛けてそうな「Windows」と「SSD」なんて消耗戦すぎる
 新型CPU×Windows10の話にしたって、メーカー保証ありきの話だ

 できる連中が、その手の開発に、Linux機材としての利用を織り込まない訳が無いッ

 (どう考えたって、商売を程良く進める為の心理戦だよ)

 でも、ドライバー絡みはWineはサポートしていないとのことで
 RAMDAさんを使うにはWindowsが前提でーす(だからこそ「Linux」と「SSD」っす)


> ちなみに


 RAM-DISKにソースファイル写して、再エンコードしてみたっス
 結果、HDDからするのとさほど変わらなーい(んご!)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:07 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

【洗逸テレビ設定】XMedia Recodeに変更した漸進

↓3)記稿.2018/11/11

> 今回は、先に「洗逸テレビ設定」から始めます


◇◆テレビ項目設定◆◇
映像メニュー:リビング、ユーザー(シネマは明るさオートの挙動が微に異なる)

バックライト: 13(9:8の8側)
ピクチャー : 15(9:8の9側&四捨五入)
黒レベル  :− 2‥(*テレビ番組視聴は−1)
色の濃さ  :  2
色合い   :  3
シャープネス:  1‥(*テレビ番組視聴は0)


液晶AI  :オン
色温度   :概ね(中)‥(*テレビ番組視聴は(中−高)、実写前提)
ビビッド  :オフ
超解度   :オフ(不明)
NR    :オフ‥(*テレビ番組視聴にてノイズやちらつきが気になるなら弱)
HDオプティマイザー:オフ
明るさオート:概ね(オン)‥(夜にギラギラにならないようなら、逆位置にしてみるべし)
テクニカル : 入(シネマ、リビング、ユーザーの項目のみオン可)


輝度設定  :中
輪郭強調  :オフ
ガンマ補正 :2.2(まん中で標準)
黒伸長   :  8
白文字補正 :  0(不明)
Rゲイン  :− 9
Gゲイン  :−10
Bゲイン  : 11
明るさ補正 :  0



 *テレビ番組視聴のエンコード(放送波)は、MPEG-TS規格のFHDサイズに思われます
 その標準がRDO(1.00)にあるため、結構、黒めです

 (でも、昭和番組の水戸黄門ぐらいになると、シリーズも長いと色々とやらかしているのか)
 (なんとなくいじってある感じも見られます)


 ‥当方の洗逸は、個人の勝手な使い勝手の追求にあるので
 テレビモニター側で調整できる範囲はテレビ機能に任せて、ファイルサイズの縮小を狙います
 RDO(1.00)は、かなりの増量を強いられるのでRDO(0.00)の採用になっています

 今回、AviUtl→XMedia Recodeに変更して正しく反映された結果

 黒レベル(−2)と(−1)の差になっています


 *シャープネスの(1)もその反映を受けて正されているように思います
 どことなくピンボケていた所々の場面をはじめ、画面のサイズに関係なく、多くが解消されています
 たった(1)の違いですが、ゲインの影響が絡むのか‥まったくの別物と化します
 (テレビの底力に改めて驚きます‥洗逸のキワドサにも驚きます)


 *色温度は、無劣化の録画を除き、テレビ番組視聴時設定とは異なってきます
 アニメの場合は、ソース毎にも、作品毎にも好みにも差がでるので、特に推奨値はございません

 ただし、ソース内容にもよりますが、傾向としては(中)適正が多いように思います

 あと‥画面サイズでも、エンコードサイズでも、色温度の適性は変わります
 (当方の確認TVサイズが19型と26型の内訳という次第からの判断です)
 (他の画面サイズについては、想定でしか語れません)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:45 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2018年11月09日

【洗逸GOP】「psy=0」と「psy=1,psy_rd=0.00:0.00」の差

記稿.2018/11/09

 ‥ぱっと見の「psy=0」と「psy=1 / psy_rd=0.00:0.00」の差は

 「psy=0」は、色が剝き出しに感じてしまう部分が見られるのに対して
 (‥赤っぽさや青ずみといった色の歪みの剝き出し感)

 「psy=1 / psy_rd=0.00:0.00」の方は
 視覚心理最適化の特徴らしく、一貫して黒さを帯びています


 ‥業界が綺麗な漆黒を目指すも何も、それはハード力だけという事でもなく
 エンコードの視覚心理最適化のそもそもが、黒さの追加として織り込まれていた内訳です

 (追加するわけですからその分、ビットレートも追加されちまいます)
 (ついでにエンコード時間の追加にもなっています)

 まぁそれでも、落ち着いた陰影感を得る上で欠かせない要素というのが
 今回の件で改めて確認できました


 それにしても


 標準の「psy=1 / psy_rd=1.00:0.00」と
 「psy=1 / psy_rd=0.00:0.00」の黒さの差とやらは、黒レベル−1ないし−2程度です(19型)


> その差を得る為だけに12〜14%も増量していただなんて、納得しかねます


 まぁ思うに、FHD対応の大型テレビの明るさに対して
 どうしてもその程度の黒を織り込ませないと、具合良くならないという事のように思われます

 (漆黒の漆黒たるは、エンコードに黒下地処理された上でのさらなるハード性能という事です)

 逆を問えば、解像度:WXGA (1366x768)サイズのモニターには、黒の足しすぎになります


> その辺のぶっちゃけを申し上げますと‥(「psy=1 / psy_rd=0.00:0.00」の前提)


 ‥WXGAサイズのテレビ画面には
 デジタル映像16:9のHDサイズ(1280x720)が快適値であり
 アナログフィルムに見られるかつての4:3のアナログ→HDリマスター型では、それより↓の
 768x576でも遜色を感じない範囲にあたります


 ‥ツッコんだ意見を挙げておくなら
 パソコンモニター視聴(sRGB)を前提にも兼ねるなら

 4:3のHDリマスター映像には、1024×768が快適値に思われます
 (WXGAサイズのテレビ画面上では理屈1:1の比率です)

 ‥それに対して
 16:9デジタル規格の映像を1024x576に再エンコードしては、どうにもピンボケです
 (19型テレビ画面で見る分には、色温度の変更が大きいのか、そこまでのピンボケ感はありません)
 (ただし、テレビ画面サイズを上げていくと怪しくなる点は否めません)


> ちなみに、1366×768は、正確な16:9の比率では無いので誰も好みません
> なのにどうして、1366×768が用いられているのかというと
> それは、かつての1024×768モニターの製造ノウハウを踏襲できた次第に思われます


 ‥さらに1280x720よりは、画素が多いという点がノートPCへの流用に適当だった
 ‥是を過去になぞらえれば、38式歩兵銃を自働小銃に変更せずに踏襲されたのと同質です
 ‥日本の産業構造には、どこか、そういう先見の見落としが見え隠れしているという事です
 ‥もとい、銃剣発想のままに都合が良ければ、どこまでも踏襲してしまうという事です
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:01 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

【洗逸GOP】L-SMASHに問題発覚の件‥orz

改稿.2018/11/07...20181106...

 ‥AviUtlプラグインのL-SMASHから一本で仕上げたい!
 ということで、FDK-AACのビルドを試み、どうにかFFmpeg組み込みでビルドに成功したものの

 L-SMASHからでは、ビットレート選択の最大が512Kbps止まりだった‥OTL
 という煮え切らなさに加えて、以前から間に合わせでフェイクWAV(AAC)を使っていたのだが

 これを気に音ズレの有無を確認したところ


 L-SMASHさんは、どうにもディレイ分の音声の微調整ができていないようです‥orz

 (音声ファイルだけ一気に後付けするより、都度同期的に音声エンコードをする方がより正確っぽ)


 しかも、XMedia Recodeで後から音を足すと
 使用したエンコーダ:L-SMASH → Lavf58.19.102にすり替わるっス


> これはどう見ても、XMedia Recodeで、一発出ししてみろの流れっス


 ‥結果
 L-SMASH:psy=0
 Lavf58.19.102:psy=1 / psy_rd=0.00:0.00

 という決定的な差が発生!

 画質は見比べるまでも無く、納得できていなかったウルトラマン第一話において
 まったく別物の仕上がりになりました(痛ァアアア‥やっぱり)


 ‥エンコード時間が増量しとります(概ね+30分)
 ‥ファイル増量もちびっとしとります(概ね±3%以内‥音声含む数値比較)

 (まったくの別の仕上がりに間違いありません)

 L-SMASHくんは、どうにも、視覚心理最適化RDO(1.00)→(0.00)を
 識別しないで、お仕事しちゃってたようですね



> ‥検証用には最適だったのに
> 最後の最後で不採用の末路とは、使い捨てのブラックみたいで残念だなぁ
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:41 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2018年11月01日

【洗逸GOP】M3N60とM1N60の差が侮れない

記稿.2018/11/01

 M1の設定は、(keyint_min=1)と表記される
 帰ってきたウルトラマンでM3N60設定が、強制的にM1N59に変更する事から
 やり直して確認しているのだが

 このGOP設定(M1N60)の変更の結果


> IフレームとPフレームがより増量される傾向だった
> それでありながら、ファイル増量は1〜2MB程度に収まっている
> エンコード時間は2分程度増えたように思える(対策:処理過程の表示を隠すと相殺される程度)


 Pフレームは200枚程度確実に増量されるも、Iフレームは微に減る場合もみられた
 Iフレームが増える場合は、ぱっと見、+20〜30枚程度の場合が多い
 フレーム一枚当たりのバイト平均量が減る場合もあれば増える場合もある

 ‥各フレーム共に
 平均QP値が±0.02程度の推移が割合として多く、次に±0.05程度で、極希に±0.09程度の推移が見られた

 (どちらかというと+される傾向が高い)
 (しかし、ビット/(ピクセル*フレーム)は+0.001される傾向にあった、若しくは変化無しだった)
 ‥これでは、画質が下がったのか上がったのか数値の推移から判断することは難しい


 ‥Pフレームの枚数が増えた分、画質は良くなっていると判断して構わないと思うも
 そのPフレームの平均QP値が特に+されることの方が多い
 バイト平均量が下がっている分、ビットレート配分がより効率化されているように思えるには思えるが
 Bフレームも似たような傾向だ


> 実際の見比べでは(まだ大ざっぱにしか確認していない)
> M3N60の方が若干浅暗く、M1N59の方がどことなく明る目に思える
> (ただし、場面にも依ると思うが、数値比較ありきでようやくそう思う程度だろう‥)


 疲れ目傾向から回復したせいか
 洗逸GOP再エンコード特撮ファイルの19型での視聴確認において
 洗逸テレビ設定側の黒レベル(−5)→(−4)の方が、適正に見えてきた
 ‥(−5)だと色温度を(中)から(中−高)にしたくなる傾向にて気が付いた


 (まだまだ色々とした細かい所があるようです)

posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:21 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする