記稿.2018/11/01
M1の設定は、(keyint_min=1)と表記される
帰ってきたウルトラマンでM3N60設定が、強制的にM1N59に変更する事から
やり直して確認しているのだが
このGOP設定(M1N60)の変更の結果
> IフレームとPフレームがより増量される傾向だった
> それでありながら、ファイル増量は1〜2MB程度に収まっている
> エンコード時間は2分程度増えたように思える(対策:処理過程の表示を隠すと相殺される程度)
Pフレームは200枚程度確実に増量されるも、Iフレームは微に減る場合もみられた
Iフレームが増える場合は、ぱっと見、+20〜30枚程度の場合が多い
フレーム一枚当たりのバイト平均量が減る場合もあれば増える場合もある
‥各フレーム共に
平均QP値が±0.02程度の推移が割合として多く、次に±0.05程度で、極希に±0.09程度の推移が見られた
(どちらかというと+される傾向が高い)
(しかし、ビット/(ピクセル*フレーム)は+0.001される傾向にあった、若しくは変化無しだった)
‥これでは、画質が下がったのか上がったのか数値の推移から判断することは難しい
‥Pフレームの枚数が増えた分、画質は良くなっていると判断して構わないと思うも
そのPフレームの平均QP値が特に+されることの方が多い
バイト平均量が下がっている分、ビットレート配分がより効率化されているように思えるには思えるが
Bフレームも似たような傾向だ
> 実際の見比べでは(まだ大ざっぱにしか確認していない)
> M3N60の方が若干浅暗く、M1N59の方がどことなく明る目に思える
> (ただし、場面にも依ると思うが、数値比較ありきでようやくそう思う程度だろう‥)
疲れ目傾向から回復したせいか
洗逸GOP再エンコード特撮ファイルの19型での視聴確認において
洗逸テレビ設定側の黒レベル(−5)→(−4)の方が、適正に見えてきた
‥(−5)だと色温度を(中)から(中−高)にしたくなる傾向にて気が付いた
(まだまだ色々とした細かい所があるようです)