記稿.2019/01/10
> 量子化圧縮を上げてもビットレートを多く消費する点に変わりはない
> どちらかというと、量子化圧縮の値をいじるとピントがおかしくなったりするので(とくに(0.7)は挙動が変)
> 基本的にはCRFの方をいじってビットレートの量を調節した方が望ましい(‥というより微調整がしやすい)
‥量子化圧縮をいじっても量子化の圧縮比が変わるだけで
とくに上げても品質の向上には結びついていないらしい
規定値である(0.6)が適当にあるようだ
と言うことで
量子化圧縮(0.8)→(0.6)への変更に伴い
品質の値をさらに下げることになった
下げると言ってもすでに(16)だ‥何を基準とすべきかが悩ましい‥
そこに浮上してきたのが、3コマ撮りセルアニメのパン(スクロール)である
この何でも無い動きが、エンコードと言うことになると
とてつもなく動きの激しい部類に相当するらしい
‥ビットレート量が大すぎても少なすぎてもカクカクしてしまうというデリケートな代物だった‥
というところで
とあるサンプルにおいて適当にスムーズに思えた印象値が、品質(15.15)だった
> 品質(15.15),量子化圧縮(0.6)
‥たまたまなんだろうけど、よ〜く眺めていると「666」を示しているみたいだな
まぁそこはともかく、XMedia Recodeの設定保存セーブでは、(15.2)で記録されてしまう
ファイルの数値を(15.15)に強制書き換えしても、読み込み時には(15.2)に繰り上がってしまう
又、エンコードしたファイルを確認すると、CRF(15.1)にはなっているので
エンコード出しを複数指定したそれらの値までを繰り上げしてしまう程では無いようだ
それにしても、逐一、手直しが必要だ
(でもまぁ、覚えやすい数値だから手違いは低いだろう)
ちなみに、以前の品質(16),量子化圧縮(0.8)と比べて、ファイル容量↓の構成だ