2019年01月29日

【短歌】2019年一月の候 弐‥十二射

向宜詠吟.2019/01/29


|赤字でもどうやら回るデフレ時代 景気偽装のながらイザナギ
|嘘公表それを隠蔽言わずとは「動機・目的ありません」の論調

|厚生を攻勢すり替え厚労省 私腹の裏に平成官僚
|何事もお得に奔れば沙汰の風 いいわいいわの仲良し悪習

|「処分」とは人権軽視の響きかな 斯様な程度の稚拙陣容
|咎落ちの処分役人とは打ち首の印象だけどただの「クビ」
|軽すぎる処分の内訳違憲なり 役人ならば腹切るレベルぞ

|幸福を創造できぬ役人の行き着くところ降伏の国体
|降伏の証しの如し安倍時代 自立のできぬ国民の象徴


|「象徴」を置き換えむや亥の盲進 みかじめ増税ご祝儀代


|降伏の延長ならばまだ戦後 ならば求めよダブル選

|法律は「契約善」になりにけり さらば平成凶政治




> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:58 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする