2019年02月28日

【短歌】残念な競争意識症候群‥十八射

向宜詠吟.2019/02/28


|命令で生きざるを得ず「何が自由?」 会社勤めは奉公精神
|自由とは言いきりがたく上下あり みんなで動けば左右なし


|上下主義なぜか染まるよ人類は 見下しするのが好物と
|競争の見映え優先中身なし 左団扇が好きなだけ


|安心の裏付けなのか?ヒエラルキー 責任転嫁も在庫から
|命令を好物とする出世欲 責任転嫁を携えて


|頂きに平たさの無く孤独ざれ 空気すり替え「自分だけが正しい」
|「俺が上」ただそれだけの拠り所 だからぞんざい馬鹿の裏付け


|贅沢に飢えて競争「いざ市場」堀あり壁あり鼠おり
|愛に飢えそれでもやること奪い合い そもそも欲しいの俺自慢


|人権を思い煩うよりは「やっちまえッ」 平たく申せば「やってみなはれ」
|分かち合うより分かつ方の才ばかり 創生億年崩壊百年


|焚きつけて見ているだけの支配層 「ワルで上等」わりきりの果て
|為せば成る為さねばならぬ板挟み 「いい人で居よう」こだわりの過多


|「責任」を褒美とばかり取らされて 土下座にダブる謝意と謝恩
|「忠誠心」武家社会でもあるまいに 身代わり見せしめいつの世ぞ?


|泣き面の大量誤算 サバイバル 浅知恵だろうとまず経験
|競争を地獄と呼ばずチャレンジと真に受けにける「ああ人類」



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:33 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする