記稿.2019/03/13
> BDtsから576pに一度で出すより
> まずは洗逸NTRの設定のまま720p(Hi 4:4:4 10)でエンコード出してしてから
> その出した720pのファイルをさらに
> 洗逸NTRの品質を+1して(12)且つ 576p(Main)で二度揚げした方が
> 落ち着いた印象を得られる
とくに、デジタルアニメでの文字情報表現に起こりがちな、文字ごとで異なる偏りのある色むらだったり
グラデーションのもどかしさなどが、さらにプチ一段気にならないレベルに落ち着いてくれる
この傾向は、洗逸NTRに限らず
BDtsから再エンコードされたファイルから、さらに‥洗逸にて再々エンコードする場合の傾向として言えそうだ
‥再エンコードを繰り返せば、品質が落ちるわけだから+1するのは、まぁ見当だが
そうなると、DVDの場合を考えると
洗逸NTRの品質を+2して(13)ぐらいだろうか‥(もっともこの場合はアップコンバートになる)
‥AQ強度を0.6に下げたのが全体のぼかしのバランスに良かったらしく
又、ビットレートが減量できるので、その分をビットレートの増分に回して、より細かい部分をカバーする
という考え方は、実写映像に対しても効果を得ているっぽい
(参照フレーム数(1)も合わせて効果を得ているように思う)
「ウルトラマン」で言うなら
炎や靄の揺れ方とか、反射しての映り込みとか、天然のぼかし効果とした現象に対して改善が見られる
(とくに「ウルトラマン」オープニングの泡流水影の赤色での見映えが一段はっきりとする)
さらに、M.E. 範囲(64)→(32)のままでも、当時感を得ることに成功していた
心理的エンハンスにしても、標準のままでも問題なくうまく行くようになっていた
> ‥このような具合の違いのそもそもは
> 適正にビットレートの割り当てを多くできたことでの辻褄らしい‥(ただし実写の場合は、増量感が半端ない)