記稿.2019/04/26
‥以前に
AviUtlのツールウィンドウにおける色の[入力][出力]で
[入力] LW ColorSpeace
[出力] BT.709
にするのが適切だろうと紹介したことがありますが
一部のアニメにおいては、色がまったく異なる様相になる次第を確認しました
例えば、「響けユーフォニアム」のオープニングタイトルの青と黄とか
例えば、「化物語」の貳話のろうそくの炎の動きが一部でぶっ飛んでるだとか
(確認ウィンドウの段階ですり替わっちまっていました)
‥上手く行く場合と行かない場合があるようです
対処としては
> [入力] 自動
> [出力] 自動
‥と言うことになるようです(大変失礼しました)
表記無しソースからのBt709出し再エンコードの際には
その都度注意が必要と言うことのようです
こうなっては、まずは「自動」指定から一歩も身動きできません
その度にフルチェックしないと終わらないというのでは大変です
‥とはいえ、変更されて出力されちまってたお陰で
色々と副次的な発見に至ったわけでもありますから
結果オーライに変わりはないのかなぁなんて(腑に落ちないというかなんというか)
(化物語の方は、さすがに確認画面において変更されているのを確認してました)
‥変更されているのに気が付いた段階で、手際よく対処してたら
好逸ダイナミックの方の修正までしただろうかと何気に思わざるを得ません
(まぁこの辺は思い込みやら性格やらの兼ね合いです、何が吉をもたらすかは定かにありません)
> ちなみに
‥只今、新しいエンコードレシピの調整をやらかしております
アニメの場合、参照距離を4枚程度にすると動きが確実に良くなり
実写の場合、参照距離1枚の方が明らかに品質が上がります
(これはBフレームを使用しないPフレームのみでの差になります)
(Pフレームの参照は前のIないしPフレーム一枚のみと言われていますが、そうでもないらしい)
この差は、エンコード時間に影響が大なので見極めが欠かせません
‥あと、I-Pフレーム関係数(%)の変更は劇的です
当方のエンコードが美麗倍速狙いと言うことですから
Iフレームをわざわざ増量させる策なので、当然と言えば当然なのですが
これの細かい設定差を調べるべくXMedia RecodeからAviUtlに戻ったと言うことです
どちらかというと
AviUtlの方が細かい設定ができるけど、手間が増えて面倒くさいのですが
コーディックの対応の早いのは納得です
XMedia Recodeの方は、一つ古いままで止まってました
でも10ビット出しできるし、64ビットに移行しているのでそれはそれで捨てがたいっす‥