2019年06月20日

【デナリやばい】円高とリンクしてきそうだが‥

記稿.2019/06/20

> 中央ヨーロッパのほぼ全域で「10センチ以上の大きさの雹が降る」というかつてなかった黙示録的事象が発生。フランスでは農作物に壊滅的な被害


 ‥ジリジリとした円高
 なぜかは知らんが108円はいつものお約束攻防ライン


 世界飢饉に陥った場合‥円に逃げ込むメリットはあるだろうか?


 日本企業の食料買い付けで考えても
 輸入の方がお得になるのがセオリーだが、肝心のブツが激減していればメリットは薄い
 それよりも、国内増産した方が嫌でも輸出向けに値段を釣り上げられる

 でも、輸出の段階で円高なら、相殺されてそれほどでもなさそうだ
 それこそ量が伴わないのならお話にならない

 しかし、外資系なら、安い内に円買いして置くにこしたことはない
 さらに飢饉が本格化しだせば、買い付けどころか増産投資の話だって来るだろう


 ‥日本列島がどれほどに安泰かは、
 タイムマシンで見てきている連中なら大体の見当は付いているのだろう
 大筋で世界と比べれば、比較的マシな状況ではあるらしいが
 都市部に至っては怪しい話になっている

 だが、投資してみたところで人員の確保ができないのでは無理っ

 ‥ということで外国人の雇用云々を急いだとか
(日本にやって来れればさえ、生き残れる可能性はそりゃ高くなるからねぇ)
(それは、江戸の飢饉の時に東北の漁師が蝦夷にニシンを追って、こき使われた話にそっくりそう)


 ‥でも農地の使用効率は上がらんだろうな
 農協は壁のままだろう
 だから農協の足腰を叩く為のTPPだったかも知れないが
 世界飢饉の中でTPPがどれほどに機能するかなんて誰にもわからない


 「だって、安く売る必要ないじゃん」


 より高く買ってくれる協定枠の外に売った方が儲かると考えるのが海外の思考だからな
 その辺の協定内容がどうなっているかは知らないが、多くの人は知らないのだから
 普通に高く買ってくれる所に売るだろう
 しかも、欧州とか米国なら‥そりゃ外貨獲得意識も誘うだろうね
 (その後もどうなるとも分からないというのに‥)


 ‥でも、安い外貨を得るより、より高い外貨に換金できた方が旨味は大きい
 それはつまり、日本経由ないし円経由で売った方がお得という構造になるのだろう
 するとTPPの活用方法は、農協が思い込んでいる形とはまた随分と異なる部分が混ざってくる


> これがそのまんまなら、マジおったまげだよ
> ただの偶然か、着目した奴が居たのか‥


 ‥しかしアキレス腱がある
 都市部が壊滅的な打撃を受けるとの話だから、地方の港で荷揚げが進まないのでは無理っ
 ということで、怪しいのは沖縄の基地づくり
 移転させて、民間に空港と港を解放して一儲けの込みだったりとかな(まさかぁ)

 「平成30年度 特定港湾施設整備事業基本計画」を閣議決定 - 国土交通省‥pdf



posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:04 | Comment(0) | 日記/2019 | 更新情報をチェックする