2019年07月11日

【勝手句帳】かじりよみ003

向宜詠吟.2019/07/11


↓ 13 )1


|もう少し雑に生きよと揚羽来る
三島市・三島市民俳句会(2019-7-9)

|もう少し雑に生きよと揚羽来る ネットで見合う流行りに便利



↓ 13 )2


|薫風や絵馬にとりどり異国文字
三島市・三島市民俳句会(2019-7-9)

|薫風や絵馬にとりどり異国文字 そなたらすっかり多信仰



↓ 13 )3


|氷菓食ぶお陰様にて日々凡凡
三島市・三島市民俳句会(2019-7-9)

|氷菓食ぶお陰様にて日々凡凡 選挙の後のかの面々



↓ 13 )4


愛撫するごときそよ風早苗田に
三島市・三島市民俳句会(2019-7-9)

子守唄ごときそよ風早苗田に アイガモどやどやご出陣



↓ 13 )5


|潮騒や白靴を手に走ろうか
三島市・三島市民俳句会(2019-7-9)

|潮騒や白靴を手に誘われて うちらドラマ見過ぎのオタク脳



↓ 13 )6


|時々は忖度しろと鏡蹴る
藤枝市・藤枝川柳番茶会(2019-7-9)

|時々は忖度しろと鏡蹴る 若返りミラーまほしき老い


 ‥ドラえもんの道具にありそうで、今なら作ろうと思えば作れそう
 モーフィングとディープ学習を駆使して、若返り予測して、似てりゃ納得できるからな
 それに色々とした忖度スライダーバーを追加して、自分で調整して遊べれば
 プリクラ以来の大ヒット間違いなし
 (置く場所は、スーパーの店頭が適当だろう)


↓ 13 )7


|高齢者疑心暗鬼のキャッシュレス
藤枝市・藤枝川柳番茶会(2019-7-9)

|高齢者疑心暗鬼のキャッシュレス 現物正義は戦後の解



↓ 13 )8


|ある時当た予報腹が立ち
藤枝市・藤枝川柳番茶会(2019-7-9)

|自己責任ハマる豪雨に狭き門 後から行くほど「満員御礼」



↓ 13 )9


|生き様はボール球でも強振す
藤枝市・藤枝川柳番茶会(2019-7-9)

|生き様はボール球でも大振りす 忖度政府のオモチャ買い



↓ 13 )10


|登りより膝笑わせる下り坂
藤枝市・藤枝川柳番茶会(2019-7-9)

|登りより膝いくる下り坂 気力でせぬ歳の無念



↓ 13 )11


|奇数月霞を食って生きている
藤枝市・藤枝川柳番茶会(2019-7-9)

|奇数月霞を食って生きにけり 無理ゲーすぎる年金頼み


 バブル絶頂期、月7万で生活してみた
 電話無し風呂無しテレビ有線無し、無駄に大変だった

 遊園閉園後、月7万を再びやってみた
 電話有り、風呂有り、ネット有り、なかなかのデフレぶりにおでれーた
 (業務センターの4kgママーパスタが超お得だった)

 ただし、女子にはまず無理、老いなら尚更

 床屋無し、服買い無し、医者通いなんざ怒ありえねぇ

 ‥それが結論だッ‥


↓ 13 )12


|降る降らぬかさの出番は次第
藤枝市・藤枝川柳番茶会(2019-7-9)

|降る降らぬの出番は通貨次第 忖度ありきの晴れ模様



↓ 13 )13


|雨音に交じり実梅の落ちる音
浜松市・遊史句会(2019-7-9)

|雨音にまじり実梅の落つる音 土石ドンと家屋おだぶつ


 ‥ネタの詠みは誰がどう見たっておかしな詠みです
 ‥どうしたって、実梅の落ちる音なんか聞こえるわけが無い
 ‥聞こえたとしたら相当な数が落ちたことになる

 だが、「雨音」の程度の思い込みが不思議と錯覚を与える

 それ程の実梅が落ちたなら、しとしと雨どころでは無い
 どうしたって、雹まじりは想定だろう
 (そうだ、雨だけのはずが無い)

 ‥なのに、しれっと「雨音に」の詠切り調で押し切っているのは
 誰もこんなの詠まねぇだろうとした愉快犯か、物好きぐらいである


> それでも何か‥この誰も詠まねぇだろう臭さに焚きつけられてこうなりましたとさ
> 「実梅が落ちたぞ!」‥なにやら隠語表現として使えそうな出来になりましたとさ


 (すげー、アレを詠めるもんなんだなぁ‥教訓っぽく)



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:02 | Comment(0) | 名句にポン/2019中途から | 更新情報をチェックする

2019年07月09日

【詩】愛の定義

向宜詠吟.2019/07/09


「愛」とは何か?
それは、自らを使い潰そうとする果敢なる欲求である


まず、何事も命を削らずには誕生するところが無い
たまたまの偶然などで、命や便利や暮らしが誕生するわけが無い
そこには、自らを捧げても惜しむことなき執念すら覗かせよう

されど、自らを使い潰そうとする果敢なる欲求は、単なる自己犠牲とは異なる

なぜなら、果敢なる姿には持続継続が極めて欠かせないからだ
そもそも、何に身を投じるとするかは自由である
決して死へのダイブの絡む連想とは限らない

だがしかし

それの挑戦が、実に効率的で、人を惹きつける魅力に事欠かないようなら
他を巻き込んで、自らどころか、周りをも使い潰そうとする勢いにならざるを得ない

そこでは「自由」が不足しよう


ならば問え、「愛」を絶賛することに意味はあるだろうか?
ならば問え、「愛」とは極めて個人的な挑戦意欲の博打的な願望たるのだと

願いを叶える為には、それ相応の選択と集中が欠かせない
其の拡大により他に強いれば「愛」ではなく「搾取」となろう

ならば問え、「愛」の名の下に「搾取」に繋がっていないかを
さらに問え、「搾取」する汗を以て「愛」を謳ってはいないかを


「愛」が圧倒的に自分勝手から始まるにせよ
「愛」が圧倒的に自分勝手を突き進むばかりでは、誰も支持はせぬ
「愛」が「愛」である為には、対象からの「ありがとう」の確認を求めるのだ

(見返りではなく、「搾取」にすり替わっていないかを確認する上でそれは欠かせないというだけだ)


‥しかしどうか

日常のそれは、見返りや成功は至極当然と考えられている
ちっぱい気持ちだろうとお役に立ってるから「当然です」などとは糞すぎるのだ
積み重ねも無い段階におけるナンバーワン願望など尚更だろう

それの矛盾すらわからずに、「愛」を叫ぶべからず

「ありがとう」に結実すること無き自分勝手な誠意を、決して「愛」などと自惚れるべからず


‥そしてまた、「ありがとう」の程度に酔うべからずでもあろう
自らを使い潰そうとする果敢なる欲求にあろうとするならば
常にその先へと挑もうとする貪欲にもあるべきなのだよ(スローライフなペースで)



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:39 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする

【勝手句帳】ツッコミ・エッセイ(欲)

↓+)記稿.2019/07/09

|中学に今年入りたる孫娘「男の子ってさあー子供だよね」と
裾野市・石蕗歌会(2019-7-6)

|寝転びて遺影の父母に語るとき幼に還る九十のわれ
牧之原市・田沼塾短歌会(2019-7-6)


> ↑の二つに矛盾を感じやしませんか?
> これが戦争昭和と平成の差という事に成ると思います


 ‥まぁ90歳にもなって「パパ・ママ言ってんじゃねぇ」
 (この手の詠みは結構載ってくるっす)
 なんて誰しもは、心のどこかで思っちゃったりするんでしょうけど
 それが戦前の生活感だったに違いありません

 (いつ死に別れるかもしれぬ時代色との差かも知れません)

 その後の復興の右肩上がりな暮らしとか
 バブル絶頂期とか
 欧米化寄りの恋愛観とか

 そういうのを全部ぶっ飛ばしての結論という奴ですな
 ある意味正解なんでしょうな


> ‥ところがです


 上の詠みと下の詠みは、時代の差と云うよりは
 今時の日本の女子の頭ん中として映っちまうわけですよ
 所謂、二重人格っすかね

 で、今や時代の空気は、選んだ男子が見込み違いなら、時間経過とともにダメ扱い
 (雇い損を解雇したくてもできない大手上層部の空気同然です、まさに鏡似性)

 そんな姿を見せられて尚、90歳にもなって「パパ・ママ」だったりなら
 どうにもインチキ臭く見えて仕方ありません

 ‥その手の自分のいたらなさをぶっ飛ばして
 ‥自分の都合の悪いところは全部ぶっ飛ばして
 インナーチャイルド大洪水ってな雲行きは如何なものでしょう


 ‥というよりは、そんなん比べて育っちまうと

 「パパ・ママ」なんて気分にすらなれない女子も居ることでしょう
 そういう場合の心の置き所という奴を想像しちゃうと
 まぁ面倒くさいというか、男子への期待が「大人らしさ」だったりと
 とてもストレスを溜め込んでいらっしゃるとしか言いようがない


> 単に、てめぇの「ガキ」を自覚していねぇ裏返しじゃねぇかッ


 ‥そもそも、甘えたい理由なんて無いも同然なのは男も女も関係ねぇッ症候群だぞコラッ
 (恋愛においての女の特権だとか勘違いしてんじゃねぇッ)
 (そもそも、その手の思い込みこそが、互いに恋愛下手の原点だろうがッ)


> それにしたって、男を見る目線は「何様目線でしょう?」の流れっすよ


 「女の時代」をぼやきつつ、単に何様目線でしかないままなら
 男尊女卑の刷り込みのままの解雇したいけどできない雇用イジメ同然の裏返しでしかありません
 なにをもって「女の時代」を真に受けてるんだかまるで見えてこねぇっての


> 男だ女だどうのより、「時代」どうのだろう


 そういう本質的な話になると、逃げ出すのは考えの小狡い奴ばっかりだったりする

 ‥まぁ確かに、社会俯瞰の得意な奴も居れば
 苦手を通り越してマイナス俯瞰力(被害妄想)の持ち主も居ると言うことのようでして
 (額にも拠るが)カネを持ってからの方が、被害妄想がデカくなっていたりするからな
 その差がものすげーというか
 社会俯瞰が苦手な奴(怯える奴)ほど、早い者勝ち趣向だったりするのには、ぶったまげるz

 つまりは、勝つ方に流れる‥それが益々の時代のどうしようもなさと言うことなのでしょう

 (恋愛なら益々以て、そっち系)
 (その手の恋愛にロマンスなんか要らにゃいからな)
 (スピードと結果を求めた思い込み恋愛(お金上等)は、なぜもてはやされるのだろうか?)
 (なぜ、その手の音頭に乗るんでしょうかにゃ??)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:26 | Comment(0) | 名句にポン/2019中途から | 更新情報をチェックする

2019年07月07日

【勝手句帳】かじりよみ002

↓5)向宜詠吟.2019/07/07

|薫風や百段上に神在す  *在す(おわす)
沼津市・潮音みどり句会(2019-7-5)

|薫風や百段上に神在す 目指すは救い?それとも悟り?



|山霊をこめてとどろき那智の滝  *山霊(さんれい)‥山の神。山の精。
沼津市・若草俳句会(2019-7-5)

|山霊を集めとどろく那智の滝 仰ぐとこしえ見はるかせつつ


https://www.youtube.com/watch?v=X84oVkmeXPQ
https://www.youtube.com/watch?v=NbuQ7McjaeQ
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:55 | Comment(0) | 名句にポン/2019中途から | 更新情報をチェックする

2019年07月03日

【感想】Dr.STONEを読んでみたz

↓2)記稿.2019/07/03

> 「Dr.STONE」とは‥所謂、人類リセット物語なのだが
> それでどうするのかという方向が
> 科学で人類復活というキャラの立て方が、いきなりキャラ能力のインフレにて始まる


 ‥で、次々と人類科学の常識が飛び出す事になり
 ‥その科学の使い道も、地道に生活に生かす云々よりも

 ‥「少年ジャンプ」だから
 ‥なんだかんだと、人類リセットの復活同士による
 ‥意見の食い違いから、ライバルを打ち破る為の必要に追われる科学に化ける

 その勢いとテンポが半端なく
 ドラえもんの科学とはまた違った異次元ポケットな空気を醸し出し

 それはそれで有りかもと思わなくはないのだが
 どこか腑に落ちないので、色々と、確認すべき興味をそそられたz‥
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:50 | Comment(0) | 日記/2019 | 更新情報をチェックする

2019年07月01日

【考察】強さは自信にはなれど、モチベーションたり得ない

↓1)記稿.2019/07/01

> 強さは自信にはなれど、モチベーションたり得ない


 なぜなら、強すぎれば煙たがられる
 並びに、自惚れから来る退屈に、正義などという高邁な「志」は無い

 (精々が‥無茶をしないで無茶を待っている程度だろう)

 近寄ってくるのは、物見遊山な身の程知らずの挑戦者くん(格下)の方が圧倒的に多い


> 持てあます退屈を、どう凌ぐかが、その者の品格だと述べても言いすぎでは無い


 ‥孤高を通すのか?
 ‥チームを組むのか?
 ‥束ねて従えるのか?

 強さを求めて修得し得た者なら、当然、他人に何かを求めるにしても能力ありきだろう
 孤高を捨てて他者と組むにしても、その時に必要となるのは

 「育てる好奇心」若しくは「壊す好奇心」のどちらかである

 ‥されど、強さを求めてそこに在るのだ、いつだって「挑発上等」だろうさ‥

 しかし、強さは自身には成るにせよ
 「力」には成っていないことを、そこに至って痛いほどに思い知るのだ
 他者を動かせてこそ「力」を得たと思い込めば、モチベーションとなりしは「二択」だ


> ‥より大きく貪欲に強くなろうと望めば
> 目指すところまでの「育てる好奇心」に欠いては始まるまい


 では、その先はどうだろうか?

 ‥得られた「力」を以て「壊す好奇心」に切り替わるかどうかは
 ライバルの不在次第と言うことになろう
 己の弱さをライバルとして来なかったなら、そりゃやはり「挑発上等」と言うことになる
 己に弱さを感じて来なかったほどの人間離れにあっても同じだろう

 ‥そこに起こり得るモチベーションこそ、「挑発上等」である
 挑発を受けて立てるだけの自信、もとい、自惚れに漲っている


> ということだから
> 国民が独裁者に喧嘩を売ることは、どうにもよろしく無い経過をもたらす


 そんな自惚れ屋は、反応が返ってこないのがとても苦手
 なぜなら、孤高を保つモチベーションが無い

 己の弱さを疎かにしてきた裏返しとして
 人を引きつけるよすがを「挑発上等」「洗浄ありき」以外に理解できていないのだ
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:56 | Comment(0) | 日記/2019 | 更新情報をチェックする