2019年08月21日

【勝手句帳】r013(01-8-17,20)静岡新聞掲載分から


↓ 13)1 向宜詠吟.2019/08/21


ただ一輪咲きしあやめの色探し
沼津市・沼津するが俳句会(8-20)

|ただ一輪 青春つつく爽やかさ ほの字ぞ香る今朝の通


 *通(みち:ここでは通学・通勤途中の特定のコースを指す)


↓ 13)2


|向日葵の迷路の中に居る不安
沼津市・片浜松風句会(8-20)

|人生の迷路に這へりキビの汗 煮る汗注げようやくの甘


 ‥サトウキビ畑での労働は
 まさに人生の迷路にはまり込んじまったみてえに、這いつくばってもがんばらにゃならねぇ
 でも暑さによるしんどさはそこで終わりじゃねぇ
 うまい砂糖づくりにこだわれば、そこから先こそが腕の見せ所の正念場じゃ
 刈り入れたサトウキビをああしてこうして釜の前で火の番をして
 さらに汗びっしょりになってようやくうんまい塊にありつけるっちゅう話よ
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:23 | Comment(0) | 名句にポン/2019中途から | 更新情報をチェックする