2019年09月04日

【勝手句帳】r019(01-9-3)静岡新聞掲載分から


↓ 8)1 向宜詠吟.2019/09/04


凶年を知らぬ無花果そっと採り
静岡市・木蘭吟社(9-3)

|凶年を知らぬ支持率のち増税「徳」にコミ出しの用有りき


 ‥通常、当たり年と外れ年なんて表現があるように
 どのような作付けにも、土壌栄養の上昇と下降があるのが通常なわけですが
 それを避けるためにも、追肥したり転作したりするわけですが
 ネタの句の詠みからすると無花果(いちじく)にはそれが無いらしい

(へえー、ただでさえ無花果は栄養価が高いと言われているのに‥まじっすか?)


> ‥囲碁には先手有利の経験則から
> コミ出したるルールが設定されている(フェアーに基づく精神&日本発祥?)


 ‥このような要素は、長期政権に及ぶほどに言えるのだから
 過半数とするラインを一年につき1%加算するなどしないと
 公平な支持率なんか出るわけが無い


(ただでさえ我が国の傾向としては、忖度されちゃってるもんなあ)
(つまり10年続けば、与党の支持率50%には、59%が求められる見立て表現となる)


 ‥決議の比率においても、それなりの加算を以て過半数としないのでは怪しい
 そうで無いから野党の議席が死に票になり、投票率にも影響することになる
 すると長期政権になるほどに
 求められる可決率も十年すれば76%を以て3分の2となる
 そうであれば、投票率が下がり続けるということにはならない

(そうで無いから、調子こいてどんどん増税になちゃうし、強行採決ばっかだよ‥)

 ‥そうなればそうなったで
 野党の連合が与党になったにせよ、調子こいて長期政権で行きましょうとの流れにはなりにくい
 そこは「達成解散」ありきに成らざるを得ない
 そこの世間的な理解&裏付けとしても、「コミ出しルール」は欠かせないのだ
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:08 | Comment(0) | 名句にポン/2019中途から | 更新情報をチェックする