記稿.2019/09/20
> 原発の汚染水をフィルターに通しても水を注げばそのまま増量してしまいます
> そこで、蒸発させて蒸留を繰り返しつつ放射性物質だけを抽出できないか?
> 宮古島の雪塩の生産方法のように放射性物質だけが残れば理想です
> 海水からそれができるなら、汚染水からでもできるのでは?
‥必要であれば
放射性物質を化学的に分子構造変換できるような溶液を加えてやるという考え方もあると思います
より生成されやすい構造に置き換えてしまえば抽出もされやすいのでは?
(一番に適っているのは、大気中にも土壌中でも、ばらけない分子構造に置き換えることです)
(イオン状にて吸着できるならラッキーでしょう)
‥ただし、雪塩の場合の揮発は、ただの海水なので
気兼ねなくやれるわけですが、汚染物質ではそうも行きません
その分、工程が増すことになりますし、うまく湿気が抜けるのかという点も気になりますが
そこは蒸留を繰り返さざるを得ないと思います
‥必要とされるエネルギーの確保として、太陽光の輻射熱を利用するのが適当に思います
熱しすぎるのがダメなら、熱エネルギーから汚染水の室を冷却して
通常の気温でも揮発できるように調整すれば良いと思います
冬場の朝などに、川辺から靄が発生する原理です
(高温にさらす必要の無いやり方です)
その靄を換気でフィルターに通して、戻さずに外に出さずに蒸留して繰り返せば
何度目かには、排出できる靄になるかと考えます
(結晶になってくれるのが理想ですけどね)