2019年11月19日

【エンコード日記】一度揚げと二度揚げの最適値(DVDアニメ)

↓2)記稿.2019/11/19

> ‥黄岐黄嶺(SATD Exhaustive)にて
> 一度揚げ:Level(5.2)、8bit444、CRF(17.0)、bフレーム(2)、サイズ:FHD
> 二度揚げ:Level(4.2)、8bit420、CRF(14.0)、bフレーム(2)、サイズ:HD
> 二度揚げ:Level(4.1)、8bit420、CRF(13.0)、bフレーム(2)、サイズ:ハーフHD


※ 一度揚げ用CRFの最適値は、現在(17.0)→(16.5)になっています



 ‥これでどのサイズでも似たような雰囲気を確保できるように思われます
(今回の二度揚げは、テレビUSB挿しをとくに目的とせず、先送りできる点がポイントです)
(勿論、テレビUSB挿しでの質も上がっていて別次元です)
(容量にしても、二度揚げすることでDVDのファイル容量より確実に小さくなる傾向です)
(オススメはHDサイズですが、用途次第でもあります‥720x480はまだ未チェックです)


 ‥二度揚げをするに辺り
 細かい設定がほぼ一緒の場合、先にbフレームの塩梅を確保した方が
 ダウンコンバートにおける安定感が上がります(ということにようやく気がつきました)
 理由としては、マクロブロックの最大値に制限が有るからです
 フレーム辺りと秒あたりで制限がされていることから、当然、効率よく重複利用するでしょうから
 bフレームを付ける付けないをやらかしていると
 全体のバランスを構成しなおさないとならなくなり、結果、動きの感じに差が出てしまうらしい
 ビットレートが足りていても、マクロブロック不足になりがちだと、途端にピンボケ感が漂います


> 調子こいて、すべてをLevel(4.1)で都合付くほど、アップ&ダウン変更はやさしくない
> DVDのアップコンバートの質を決めるのは、まずLevel×サイズということらしい


 ‥では、是に至った備忘録を記しておきます

 (ええ、ちなみに)これはあくまでDVDアニメ用の設定ですので
 BDその他においても、そのままに使えるかどうかはまだまだ是からの検証になります



1-2)1

> 二度焼きをFHDでやってみた
> 16:9 → 一度揚げサイズ(5760×1080)、二度揚げサイズ(1920×1080)
> 4:3 → 一度揚げサイズ(4320×1080)、二度揚げサイズ(1440×1080)


 ‥8:9の関係ならうまく行くだろうと思い立ち、縦のサイズを固定してやってみた
 ‥一度揚げのレベルは、(6.2)です

 結果CRF(17.0)を得ました(所謂、巷で良く言われている水準です)

 デジタルアニメの場合、CRF(20)からCRF(17.5)の容量増比はほぼ一定の傾向です
 CRF(17.0)からバラツキが始まるようです
 それでいて、DVDのファイル容量より小さくなる率が高いのです
 さすがにアナログアニメの場合は、CRF(20)がDVD容量程度ギリギリのようですが
 ノイズ感は、HDサイズ出しでのCRF(14)より若干減衰してくる内容なので
 高解像度の方が、輪郭まわりにノイズが乗りにくいという傾向にあることに変わりは無いようです
 (じゃ、4KのCRFはさらに高くしても問題ないと‥へぇ〜)


 ‥ところが、妙にざらざらとした雰囲気が気に入らず
 試しに8:9比にある480→1080でのインターレース解除がうまく行くなら
 一気に1080×CRF(17.0)出しも有りに思い立ちやってみたっす

 ‥結果‥


1-2)2

> 「フィルムグレイン」に見えるか「ノイズ」に見えるか、そこが問題だッ


 ‥subme(9)→ subme(11)ではうまく行っていなかった
 ‥subme(11)一発でFHD出しの方が、圧倒的に正確さを保つ傾向だった
 ‥subme(9)程度のQP(0)に過信は禁物!

 (じゃ、4KのCRFはそれほどに高くなんてできそうもないと‥へぇ〜)


 ‥QP(0)に至った理由は、そうしないと色が出ないと言うことだったわけですが
 もともとの制作側の用意する解像度がFHDサイズということで
 サクッと色の出やすい解像度だったらしい

 (‥えらい廻り道をしてしまっていたようです)
 (ですが、高画質で値の良いところを探り当てるのは大変なので結果オーライに思われます)
 (それの過程で得た、多少の差が大きいところもあるように思われます)


 ‥傾向として、二度揚げすると色が微に減衰しちゃうのはわかっていました
 ノイズも飛びますが、肝心のフィルムグレイン感まで飛んでいたらしい

 (DVDだからそこまで気にしてなかったのですが、感触は残っていたようです)

 こうなると当然、444出しを仮マスターとして置き換えるのもありかと‥
 実際、444の方が素直に良いと思えます
 それにしても、444の方がファイル容量が微に小さくなるのですが(そうでしたっけ?)

 (まぁ多分DVDだからに思われます‥こちらの方も合わせて確認していきたいと思います)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:41 | Comment(0) | 黄岐の果ての黄嶺 | 更新情報をチェックする