2020年01月29日

【テレビUSB挿し】レベル5.2でも再生可能を確認した件

記稿.2020/01/29

> ンゴwww(そう来たか)
> やべー(そう来たか)


 (これでマクロブロック数での躊躇が無くなっちまって、720p卒業しろと言わんばかりだz)


 ‥ということで、さらに調べることが増えました
 で、前回の件ですか、そこから、とある絡みに気がついてしまいました
 それは、Psy-RD強度(0.67)がHDテレビのしかも19型でしか通用しないのでは?
 とした疑問を抱いてしまったと言うことです

 ‥Psy-RD強度(0.67)で、FHDサイズエンコードしても
 ちっともFHD映像ぽくならないという違和感があったのですが
 それは、居間の26型と見比べた事でさらに深まったのですが
 どうにも、画面が大型化するほど、Psy-RD強度の深みが左右するらしいのです

 (そういう予想になりました)

 そもそものAVCはFHDサイズ用途規格、そのPsy-RD強度のデフォルト値は(1.0)
 一方のHEVCは4k以上用途規格、そのPsy-RD強度のデフォルト値は(2.0)
 そして19型HDテレビの最適として導いたPsy-RD強度値は(0.67)


> うーん、なにやら、画面の大型化を兼ねてるくささがプンプンしちゃてます


 それでいてAQ強度です
 投稿用の低ビットレート向け解説ではいじるのが筋みたいな触れ込みをしていますが
 それはもう低ビットレートありきのごちゃまぜ意見です

 まず、今時なら、せっかくにエンコードした映像を
 4kテレビでも安定して視聴に適うのかが気になるわけですから、そういう見方ありきです

 (本稿の論はそこにあります)


> そもそもの心理的エンハンスなんて小難しい言葉が曲者です


 早い話が、規格側の想定する大型画面視聴での安定値と解釈すべきでしょう
 なにが安定しているのか、どういう環境での視聴を前提としているのかは何ら語らずに
 大ざっぱに言って、大型画面ではこのようなぼかし幅とエッジ情報の取り扱いをしますと
 おぼろげに丸めて表現していたと言えるでしょう

 つまり、Psy-RD強度はぼかし幅、AQ強度はエッジ幅

 この二つを弄ってしまっていると
 4kテレビにおいて安定した視聴(色み・輪郭・奥行き)は対象外の可能性が考えられるのです


> しかも、大型テレビの推奨するCRF値幅というのがありまして
> 何の理由もなく聞こえてきたのは、(18.0)〜(23.0)だそうです


 当然、AVCとHEVCとでCRF値の持つ画質も変わっていますが
 それがFHDサイズと4kサイズでの推奨値であるという事が何を意図しているかです

 無論、それより上と下の品質を表示しないわけではありませんが

 テレビ規格の推奨値がそれの範囲だと云うことになりますと
 想定数値の範囲のエンコードは、無理なく互換性を維持するだろうにしても
 そうで無い場合は、まさかの残念な結果がつきまとうことになるわけです


> で、HDサイズでのCRF(12.3)とFHDサイズでのCRF(18.3)を
> ともにPsy-RD強度(1.0)でエンコードしてみますと
> ほぼ同じような容量で、同じように見えます


 画質はそりゃどちらも安定しています
 Psy-RD強度(0.67)時より安定しているようにすら思えます
 違いがあるとしたら、掛かるエンコード時間だけです

(いやはや、ここに来てビットレートを削れる箇所なんてどこにも無いことを思い知りました)
(もとい、ビットレートを削って良いのは、ビットレートと解像度だけ)
(それ以外の無理な間引きや調整は、劣化加工ありきでーす)


(ではありますが、増やす加工を含めているのが著生のエンコードレシピです)


(なのでFHDサイズ化ともなるとそれだけで品質改善効果大、CRF(18.3)だろうとビクともせず)
(一般的な(17.0)ぐらいは欲しい声とは、質が違う点は確かなようですが‥orzしんどい)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:28 | Comment(0) | 黄岐の果ての黄嶺 | 更新情報をチェックする

2020年01月28日

【エンコード日記】AQ強度(1.1)で、インターレース解除ぼけを排除できちゃう件

記稿.2020/01/28

> 720p勝手の極意で、全体の輪郭とぼかしの程度を調整できちゃうことから
> またまた思いついてしまいました
> インターレース解除でぼけちゃうなら、その分を絞れば良いじゃん


 ‥つまり、AQ強度に注目っす
 基準の1より小さくすると輪郭がボケ、大きくすると輪郭のエッジが濃くなる
 だから、(1.1)に寄せるとなると、これまでとは逆に、高い値のCRF値を盛ることになる

 ‥ちょこっとやってみると
 BD-tsとDVD-MOVのインターレース&プログレッシブの足並みをそろえて
 CRF(18.3),qcomp(0.61)の奇数ポイント61に落ち着くらしい


> ついでにいうと、参照フレーム数の方も足並みを揃えて(4)で落ち着くらしい


 ‥謎だった参照フレーム数の正体だが
 なにやら、重み付けをする時に求められる参照枚数の距離らしい
 一枚だと圧縮効率が上がらないから、「何枚にしますか?」って項目だった

 ‥通常のデコード用途の枚数とは関係が無かった
 そこは、Bフレームなら前後のPフレームの参照で2枚(BピラミッドONなら3枚)
 Pフレームなら、直前のIフレームないしPフレームの一枚ってルールに変わりは無いらしい


 ということは


 ‥ref(4)の場合、間に、重み付けが絡んだ駒があると
 PとPの間のBフレームは、3枚までとした制限が有るのだろう
 だから、Bフレーム4枚をやらかすケースをほとんど見かけないとかなんとか‥
 (ぱっと見そんな感じだからそう思うわけだが、詳しくは知らん)

 逆に言えば、重み付けのあるBフレームは前後のBフレームを参照しつつ圧縮していることになる
 正確には、Bフレームに成り変わる前の駒(映像)からのすり合わせになるわけだが
 そう考えると、デコード時には参照するのはPフレームだけであり
 Pフレームに施された重み付けからの予測に沿うようにBフレームに割り振られる話になる

 (随分と器用な事やってるんだな)

(まぁならあれだ、動きの焦点が合ってないPフレームを選んでたらアウトだろう)
(諸々の項目からの数値構成の結果、選ばれるIフレームからして変わっちゃうんだからな)
(フェード表現が主体と言うことらしいが、今時の複雑なぼかし表現も引っ掛かっていそう)
(なにしろ部分的にフェードを繰り返しちゃってる動きだからな、機械的に反応しないわけが無い)
(重み付けの%はAviUtlで算出できるから、多かったらそういう事だと思う)


> ‥というところで話を戻すと


 このAQ強度(1.1)にすると、なぜかエンコードが速くなる(へぇ☆ほうなの?)
 焦点合わせる為にcrf値を高くせざるを得ないから、問答無用でファイルサイズ小さくなる

 気分はどうしたって「TRANS-AM」になる〜(25%程度も速くなるなんて‥信じられん)


 ‥(くくく)トランザムっとかなんとか、叫びながらエンコードするのも悪くねぇ
 これはもう、調べなぁならん案件でーす


> ちなみに、BDインターレース解除のFHDサイズ出しでも、ぼけが無くなるっす
> でもまぁ二重化ゆえの重ね合わせから生ずる色合いの変化までは、DVDともども除けません



posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:41 | Comment(0) | 黄岐の果ての黄嶺 | 更新情報をチェックする

【エンコードレシピ】720p勝手の極意(CRF値=qcomp値コンマ二桁×10×3)

↓11)記稿.2020/01/28

> XMedia Recode(AVC)で、量子化圧縮(qcomp)をコンマ二桁設定できることが判明
> 数値を打ち込んだあと、すぐにエンコード予約をぽちして登録これでOK、連続登録操作も可
> (他の数値は先に変えておくべし)


 ‥で、そこから
 CRF値=qcomp値×10×3‥が良いらしいことを発見(マジか?)


 (これはもっと調べねば)


 ‥そこからDVD-VOBとBD-tsレベルにおける素数な関係に注目

 例えば、インターレースタイプを、解除HDサイズに再エンコードする場合
 CRF(12.9) → 3×43=129 なので 量子化圧縮(0.43):DVD向け
 CRF(12.3) → 3×41=123 なので 量子化圧縮(0.41):BD向け

 ‥HDサイズ時、なんだかんだとCRF値を下げてビットレート盛りすぎだった件だが
 今回、他の数値も合わせて見直して、それほどに気にならない(ソースの見映え程度に落ち着く)
 それでも、DVDをCRF(12.3)で出すと輪郭が無駄に強くなる傾向
 BDだとデータ量に余裕があるからか、輪郭だけが強調されるような偏りにはならない

 ‥基本的にインターレース映像の方がエネルギーが高いらしい
 それでも、CRF(12.3)に耐えられる作りになっているかどうかは、やってみないと分からない


 ‥プログレッシブ24駒タイプの場合
 CRF(12.3)に耐えうるソースも見られるが
 ぼかし技法バリバリの複雑な映像ともなると
 CRF(14.1) → 3×47=141 量子化圧縮(0.47)に手頃感がある(HDサイズ)

 ‥勿論、中には、素数値にあてはまらない場合もある
 データ量の嵩む激しい動きの連続の特撮なんかになると、そういうものかも知れない


 FHDサイズでエンコードする場合は、規格の想定で59辺りからより大きい数値を選ぶ事になる
 勿論、中には、低いCRF値に適性を見せるソースもあるわけです


> 基本的にパンチが不足しているように感じたり
> ボケ感が多めに思ったら、それのビットレートより多く盛っちまいましょう
> 逆なら減らしましょう



 ‥あと、VFRタイプのDVDインターレース解除は
 59.94fpsでもテレビUSB挿し再生が可能なことから(レベル4.2にて確認)
 フレームレート増量で、増量許容の一度揚げで済ますことにします(二度揚げ面倒くさい)

(ただし何であれ、再生時間が長すぎるファイルだと、エラー吐いて最後まで再生できない危惧有り)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:52 | Comment(0) | 黄岐の果ての黄嶺 | 更新情報をチェックする

2020年01月25日

【過剰宣伝】4K&UHD BD規格(HDR)は、販売表記に注意せよ

記稿.2020/01/25

> 4K/HDRはアニメにも効果大! ガンダム初UHD BD「ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」を体験
> HDRテレビは本当に高画質? 現状は機種間で大差


 ‥という二つの記事を見ておののいた
 さらにどこかで拾い読みした記事には
 テレビ規格の将来方向は、動画16ビットエンコードで16kまで狙っているとあった

 (呆れ果てて開いた口がふさがらねぇっす)


> ‥ということは、今時の4Kはすでに過剰宣伝状態‥


 まさに、昭和の白黒テレビとトリニトロン管までの道のりを
 今の4kの始まりに置き換えて対比できそうな稚拙なスタートダッシュらしい

 ‥そのぐらいBD UHD規格の奥行きは果てしない‥


> 著生もエンコードレシピの記事を書く度に、あれこれとタイトルに言葉を盛ってきたが
> これからのUHDの宣伝文句はまさにそれ(笑)


 これからの4kテレビ販売に発生するだろう‥マンネリな過剰宣伝を懸念するなら
 回避案としては、規格の明るさ上限に対して、達し得た%を表記すべきである

 FHDのSDRに対して、4kのHDRのそれの上限比は、100:10000だそうです

(今時の4kはまだまだ規格の入り口で、高級機で1000程度の達成であれば秀逸のレベル)
(ほとんどの機種が1000以下らしい、規格の上限でいうと一桁%代)


> 「今回の新製品の明るさの達成率は上限値50%です」
> ‥そういう風に指標にして正直に盛ると分かりやすいし、語弊が減る‥


 ‥こういうのは、消費者庁が前もって指摘するぐらいでないとダメっ‥

 それにしても、電気代がどんどん追加されていきそうな雲行きに思われる
 明るさを100倍にまで上げる為の単純なやり方は、1000ワットでテレビを回すなんて発想だ

(せっかく低電力で再現できる有機ELなのに、技術の方向性が間違っている)
(どんだけ地球の環境破壊を怪しくしたいんだよ‥その前にヒトの視力健康も絡む‥)
(最低でもブラウン管時代の明るさがぽちいと言わんばかりで糞)


 ‥もっともマニアと富裕層向けでしかないわけで
 そちらで資金回収してからでないと一般普及はありえないなんて草
(大々的にやらかすと、途端に、トリニトロン管と液晶の二の舞に填まる事への警戒もあるのだろう)


> ‥それにしても、一気に液晶の評価が落ちてくような印象は否めない‥
> だが、技術のブレークスルーを、如何に上手に伝えられるかも熱意の現れだって事を忘れるな



posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:01 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年01月24日

【哲学】糸と摩擦と意図と抗い

↓4)記稿.2020/01/24

 糸は繊維が絡んでできている
 そこにあるのは、繊維同士の絡み合う摩擦力なだけである
 同じ繊維同士の絡み合う摩擦力は、どんなに束ねてもそれほどの変化は無い
 それぞれに適った適度な太さで用いるのが塩梅である


> 人の暮らしも似たような所がある


 意図にはヒトの思惑が絡み合っている
 私たちの暮らしを支えているのは、このお互いの絡み合う思惑・欲望・都合ということである
 まるで、ヒトの暮らしの繋がりを紡いできたのは、そこに摩擦があったからと言わんばかりだ

 しかしどうだろう‥否、だからだろう‥
 抗おうとしない意図はすぐに事切れる

 私たちの暮らしは伝承により成り立ってきたと頑なに信じたところで
 実はそうでは無く、事切れてしまうからこそ事切れてしまわないように
 それなりの規模を維持し続ける必要があった


 ‥なのに競争を掲げて猛烈につぶし合っているのが現代社会だ‥


 事切れる勢いを増加させては、知恵を絞ればなんとかなるなどという抗いも役立たずだ
 現代人にもたらされているストレス増加、モチベーション低下は、どうにもその通りだろう
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:38 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年01月22日

【考察】JR東日本×ぐだ野から説く「競争依存的精神疾患」

↓4)記稿.2020/01/22

> 板垣情報に枝野幸男の支援元うんぬんが述べられていた


 ‥なぜにJR東日本??(ようするに、東京一極化をお願いしたい勢力)

 どう見ても、戦争気配や地方分権には反対の構えっぽ
 思えば、立憲民主党には地方分権の声色は無い(よく知らん、気配として)

 ‥民主党政権時代の看板の一つだった
 地方分権とした概要を維持する必要は必ずしも無いわけだが
 スポンサーが変わるとその辺でスゲー空気が変わる一例なのだろう


> 近年の列島での被災状況を考えると
> 地方分権に首都機能の分散化は議論の想定、避けては通れない議題である


 ‥ぐだ野のアレやコレのぐだぐだがここらに在りそうである
 とはいえ、方々で打倒安倍政権の声を掲げてるのに、野党合意せずでは本末転倒だ

 で、小沢一郎とは合意に至ったらしい

 でも、国民民主党とは、グダグダのままだ(やり取りが芝居くさい)


(それでは小沢一郎と合意とは呼べん、どうして小沢一郎絡みはいつもこのパターンなんだ?)
(原因は直球で小沢一郎自身にある、それ以外に解釈のしようが無いのに、なぜか周りのせいだ)
(小沢一郎自身に何食わぬ顔をしたままの闇があるとしか言いようがない)

(そもそも‥銀行券廃止国券登場議論無くして政策なんて程程にしかできないんだからさあ)
(自覚して政権交代だけを目指せよ、なにをやろうってんだよ、何をっ)
(手を取り合う事もできずに政権交代を目指しています‥が如何にピエロかって事ぐらい理解しろ)

(単に、対立姿勢を示すことだけを民主主義だと述べてるみたいで、似非商売臭すぎる)
(「改憲やるやる詐欺」VS.「政権交代やるやる詐欺」にしか見えねぇっすから)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 03:12 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする

2020年01月17日

【考察】資本主義、科学と経済(理系と文系)の間にある落とし穴

↓4)記稿.2020/01/17

> 科学は暮らしに豊かさをもたらすべきはずだった
> しかし、現実はそうになっていない


 ‥なぜだろう?
 科学がナノの世界に突入した辺りから不可解しくなっている


> そもそもの商売という奴は、「これってイケるんじゃねぇ」から始まっている
> そこは科学だろうとさして変わらない


 ‥「これってイケるんじゃねぇ」に、正義など1ミリも無い
 無邪気にも、やってみたいスイッチが入っただけの事だ

 ところが、理系の場合と文系の場合のそれはかなり違う

 理系の場合、事象においては何が起こるか知らないとした警戒がある
 だが文系の場合のそれには、「やってみないと分からない」とした誰かへの期待が付きまとう

(当然、やってみたいのは自分だ)
(裏返せば、やってみない後悔‥自分のせいだけは避けたい症候群だ)
(それの一番の先鋭(代名詞)は、ホリエモンだろう、つまりホリエモン症候群だ)


 理系の場合の敗因は、科学的に論理立てる(そうしないと、自分たちの安全すら担保できない)
 文系の場合の敗因は、誰かのせいにしてしまえの所がある(勢いとノリで面目を保てば良いとする)

(やってみない後悔だけはしたくないホリエモン症候群には、無駄に勢いとノリと面目とで騒々しい)


> ‥これの差を社会現象に置き換えると
> 日本企業の牛歩は、科学的姿勢が強い
> 中国企業の飛躍は、商売的姿勢が強い


 ‥しかしながら、どちらにも嘘が雑じっている
 それは投資が絡むからだ

 科学的見解を重視していると、期日に間に合わせることなど頭に無い(安全優先)
 一方の商売的見解には、期日に間に合わせることこそ信用とした日常がある(売上優先)

 ‥ところが
 投資家としても、科学的名誉を得たい症候群としても、期日重視の方が都合が良い一致を示す

 ということで

 てめえが科学に無知だから文系止まりである自覚も無しに商売は進行する
 一方で、商いに無知だからこそ理系詰まりである自覚は、経営を丸投げだったりする


 ‥これの二つの都合が、知らずと投資家に優位に作用してきた
 ところが、科学がカンブリア紀状態になると、投資家の多くは文系にあるので凍り付く
 科学がカンブリア紀状態、つまり、どの技術に投資したらより有益かを推し量れなくなるのだ
 それが文系の泣き所、まさに凍死家に陥るのだ


> だから、資本主義のお席の立場は
> 嘘を混ぜて、自分たちの判断が正しいとしたインチキな振る舞いを繰り返すのだ
> (それも面倒くさいと思えば、蛇口を牛耳れば良いとした悪ノリに奔走する)


 ‥すると不思議なことに、誰しもが景気指数だけで投資が成立すると思い込む
 その景気指数が、どのような計算と調査に基づくのかなど論外で
 景気指数の信用は権威と化して通るのだ

 (迷信にも、権威が押せばその通りだとして誰も憚らない)
 (誰しもは、なぜかそこで自らの無知をかわいがる)


 ‥理系であれば、如何なる数値だろうと、徹底した要素確認を要求するはずだが
 肝心の理系とて、権威には弱いので、不思議と経営の諸々の数値にまで首を突っ込もうとしない

 ‥数学者達が、高度な計算に基づいてリスクを分散したから大丈夫と言い放ったとて
 結局は、ハイリスクだろうとすべてを市場に投げ入れたのが商いの貪欲さ(リスク最大化)だった
 そこの心理にまでに首を突っ込まない
 (数学者は心理学者でないとばかりにその手の要素を排除して統計を図るのだ)

 ‥結果、リーマンブラザーズのせいになった
 (少なくとも投資側のせいという範疇ではあった)
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2020年01月16日

【エンコード日記】実写プログレッシブでAQモードが悩ましい件

記稿.2020/01/16

> 手持ちのウルトラマンのソースに、懲りもせずにトライしてみたところ
> AQモードが悩ましくなっていることに気が付いた


 ‥DVDインターレース解除用途の延長で
 暗いシーンのバイアスを自動分散を選択したままだったが

 BDリップのプログレッシブの映像に対しても同じ扱いのままだと
 どうにも、CRFの微調整に難を見せた


(実写の場合、BフレームのブロックサイズにB4x4というのが無いので)
(Bフレームらしき間で、とくに顔の表情辺りで、細かいボケを見かける)
(それはとくに、CRF値の端数値での場合で起こりやすい)


 ‥ということで、「暗いシーンのバイアスを自動分散」を疑いだした
 こんなに微調整がやりにくいままでは、よろしくない(以前にこんな症状は無かった)
 特に驚いたのは、CRFでの(0.1)の差が猛烈に違うポイントに出くわした事だ
 そいつのそれは(15.9)と(16.0)で発生した


> ‥なんでこんなに違うんだよ‥


 ‥そこで、どうせだから「可変AQ」にして
 ビットレートを増やせば、同じだろうと思い立ち
 それの(15.9)のビットレート量に合うように調整してみたところ
 暗いシーンのバイアスを自動分散とのCRF値換算での差が(0.6)ちょいだった

 これが今度はCRF(15.3)だったわけだが

 今までに見たことの無いほど、なぜかベムラー絡みの波の立ち方が違うのだ
 ピントの焦点が合っているというのか、とにかく別物に見えてしかたがない

 ‥720pにそんなポイントがあるなど、どこの制作現場でさえ想像したこともないだろう


(そもそもがフィルムソースだし、720pでの撮影なんて流行らなかったわけで、想定できない)
(DVD480pともなると比率が違うから、こんなもんだとしか思ってない)
(1080pにしたって、低画質時代の印象がこびり付いたままだろう)
(だから高画質時代に突入してみたところで、今度は差が分からなくなり、このぐらいでをやらかす)


> ついでに、SATD Exhaustive SearchとExhaustive Searchの差も確認してみたところ
> CRF値を規格外に下げだすと、確実に差が発生する傾向にあるらしい


 だが、規格側の想定するCRF(18)〜(23)の辺りだと、それ程に感じられないだろう
 これは、ファイル容量の話で、画質向上うんぬんの内容では無い(そこまで確認していない)


> つまり、SATD Exhaustive Searchの方が、CRF値を下げた場合での増量比が大きくなる
> 勿論、画質も向上するが、ソースによっては、ビットレートを盛りすぎるのは考えものだった


 ‥やはりというか、実写には絶妙のピント量というのがあって、そいつに出くわした
 ということで、プログレッシブソースを再エンコードする場合
 可変AQの方が、Bフレームのバランスがよろしく扱いやすくなるようだ


 ‥まぁこの辺がAVCでの泣き所なのだろう
 B4x4にまで、割り振るにはブロック数が足りなくなるので除外された
 HEVCではそこの改善が見られ、AVCよりBフレームが綺麗になった
 だが、もはやAVCのようにべらぼうにBフレームを並べる発想には無い



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:45 | Comment(0) | 黄岐の果ての黄嶺 | 更新情報をチェックする

2020年01月14日

【アイデア】口座からそのままチャージする為の改善案

↓5)改稿.2020/01/18...20200114...

> どのような経済を模索しようとも、最終的に壁になるのが「盗む」とした概念である


 ‥お金のやり取りには、どうしたって権威づけが欠かせない
 しかしその権威がインチキ上等な連中に成り下がったとしたら、お金に意味なんか無い
 それゆえ、競争とした概念も合わせてスライドさせておく必要に迫られる

 競争を強いられることで、ヒトは、インチキ上等をやらかすのだから
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2020年01月13日

【妄想】五輪前解散→政権交代のシナリオでは、まさかのifを背負わされる羽目になる

記稿.2020/01/13

> ‥2020五輪が成功するかしないかは、まさに今年の関心事である
> もし失敗絡みだったとすると、安倍政権のせいにできなくなるばかりか
> 五輪後の不景気まで全部、「政権交代のせいだから」にすり替えられない


 ‥というケチが付きかねないオチが見え透けている
 なので、無駄に延命したい安倍総理の思惑と合致して、五輪前解散は有り得ない
 というか、年明けからの流れを思うに、やはりそんな感じでしかないらしい

(枝野は未だにグダグダ言っちゃてるからな、合流なんか未来永劫ありそうにねえ)
(もはや、「ぐだ野」と呼ぶしかねえよ)


> 仮に、現段階の不景気ムードが、五輪ピンポイント買い控えだと仮定すると


 ‥山本太郎の目指す消費税0%で、日本経済復活は多少なりとも色があることになる
 が、メディアはこぞって五輪後の不景気を指摘しているので、五輪ムードも糞も無さそう


> 開幕になっても、五輪ピンポイント買い控えから微動だにも振動しなかった場合


 ‥すでに日本経済は、冷え切って居たのだったとして
 安倍政権やら黒田日銀総裁の見解の的外れがヤリ玉になってもおかしくないわけだが

 ただし、海外からの渡航客で五輪が活気立ったりすると
 それはそれで、訝しくも観光政策は実を結んでいた事になる
(安倍政権としても、この果実の是非を確認せずに解散は有り得ない)




> 宇宙全史の予告通りに、湾岸シンクホールが五輪前に発生した場合


 ‥五輪ピンポイント買い控えの資金からして、問答無用で
 都心からの脱出資金に回されることになる
 なので、五輪ピンポイント買い控えがあったかどうかなど不明になる

 (それにしてもどこに避難しようってんでしょうかね?)
 (始まったならはじまったで、日本の都心という都市部の多くが対処っすから)


> 湾岸シンクホールが五輪中に発生した場合


 ‥世界中で安倍政権を忌み嫌うに都合の良い口実にされそうだ
 そのついでに日本観光のイメージダウンは避けられないだろう


> 湾岸シンクホールが五輪後に発生した場合


 ‥五輪後といっても、例えば、台風の最中だったりした場合
 台風明けに湾岸の一部景色が消えていたりすると、衝撃は大きいが印象がぼやけることになる
 台風だからそういう事もあるかもなどという現実逃避の見方と言う奴が顔をもたげてしまい
 第二・第三のシンクホールの発生を見て、ようやくその寝ぼけまなこを見開く感じだろうか‥


 ‥どちらにしても
 湾岸の景色が一変するような事態になれば、五輪後不景気のダブルパンチで
 一気に日本の物流が低下することは考えるまでもない(恐怖の食料価格上昇)
 とはいえ、物自体の入る余地はあるので、流通の拠点が移動すると言うことだろう
 (不景気突入だからこそ、この移動の用が成り立つとの見方にもなる)


> 湾岸シンクホールが、随分と遅れて発生した場合


 ‥確実に平行世界の軸が移行しているわけだから、その時の世界状勢次第での見方になる




 それにしても、弾道ミサイルって、本体自体は木っ端微塵にならねえ程度だったんだな
 そんなんで威力がどれほどにあるとか、どうにも思い込みすぎだった気がしないでもない

 (それともあれは、炸薬の量を減らしてあったんかいのう?)

 ‥要するに、炸薬の量次第だって範疇で、ABC弾頭でもなければ、案外平気って事らしい
 炸薬の量次第ということなら、そこはやはり
 編隊組んで1000発とか2000発とか、爆撃機から投下する方が、戦略的効果が高い
 つまり、ショボい数のミサイルは、ピンポイントでは恐怖だが、目的は威嚇&メッセージ
 本当に恐いのは、国と国との対立がその気になって戦争の流れに填まること

 それにしても

 トランプのひやり行動と株価の昇竜拳は、いつも連動しているように見えてしまうのは
 裏でインサイダーが起こっているとしか思えない
 それとも、ただの市場の正直な反応と言うことだろうか?

(儲けられるなら、苦言は先送りされる体質という裏事情が絡まった事案だったとかなんとか)

 米国がトランプ大統領である以上、その手のやり取りがぼつぼつあると‥
 どうにも奴は、奇抜なやり方でハシゴを外すのが好物らしいからな



posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:13 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする