2020年01月28日

【エンコード日記】AQ強度(1.1)で、インターレース解除ぼけを排除できちゃう件

記稿.2020/01/28

> 720p勝手の極意で、全体の輪郭とぼかしの程度を調整できちゃうことから
> またまた思いついてしまいました
> インターレース解除でぼけちゃうなら、その分を絞れば良いじゃん


 ‥つまり、AQ強度に注目っす
 基準の1より小さくすると輪郭がボケ、大きくすると輪郭のエッジが濃くなる
 だから、(1.1)に寄せるとなると、これまでとは逆に、高い値のCRF値を盛ることになる

 ‥ちょこっとやってみると
 BD-tsとDVD-MOVのインターレース&プログレッシブの足並みをそろえて
 CRF(18.3),qcomp(0.61)の奇数ポイント61に落ち着くらしい


> ついでにいうと、参照フレーム数の方も足並みを揃えて(4)で落ち着くらしい


 ‥謎だった参照フレーム数の正体だが
 なにやら、重み付けをする時に求められる参照枚数の距離らしい
 一枚だと圧縮効率が上がらないから、「何枚にしますか?」って項目だった

 ‥通常のデコード用途の枚数とは関係が無かった
 そこは、Bフレームなら前後のPフレームの参照で2枚(BピラミッドONなら3枚)
 Pフレームなら、直前のIフレームないしPフレームの一枚ってルールに変わりは無いらしい


 ということは


 ‥ref(4)の場合、間に、重み付けが絡んだ駒があると
 PとPの間のBフレームは、3枚までとした制限が有るのだろう
 だから、Bフレーム4枚をやらかすケースをほとんど見かけないとかなんとか‥
 (ぱっと見そんな感じだからそう思うわけだが、詳しくは知らん)

 逆に言えば、重み付けのあるBフレームは前後のBフレームを参照しつつ圧縮していることになる
 正確には、Bフレームに成り変わる前の駒(映像)からのすり合わせになるわけだが
 そう考えると、デコード時には参照するのはPフレームだけであり
 Pフレームに施された重み付けからの予測に沿うようにBフレームに割り振られる話になる

 (随分と器用な事やってるんだな)

(まぁならあれだ、動きの焦点が合ってないPフレームを選んでたらアウトだろう)
(諸々の項目からの数値構成の結果、選ばれるIフレームからして変わっちゃうんだからな)
(フェード表現が主体と言うことらしいが、今時の複雑なぼかし表現も引っ掛かっていそう)
(なにしろ部分的にフェードを繰り返しちゃってる動きだからな、機械的に反応しないわけが無い)
(重み付けの%はAviUtlで算出できるから、多かったらそういう事だと思う)


> ‥というところで話を戻すと


 このAQ強度(1.1)にすると、なぜかエンコードが速くなる(へぇ☆ほうなの?)
 焦点合わせる為にcrf値を高くせざるを得ないから、問答無用でファイルサイズ小さくなる

 気分はどうしたって「TRANS-AM」になる〜(25%程度も速くなるなんて‥信じられん)


 ‥(くくく)トランザムっとかなんとか、叫びながらエンコードするのも悪くねぇ
 これはもう、調べなぁならん案件でーす


> ちなみに、BDインターレース解除のFHDサイズ出しでも、ぼけが無くなるっす
> でもまぁ二重化ゆえの重ね合わせから生ずる色合いの変化までは、DVDともども除けません



posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:41 | Comment(0) | 黄岐の果ての黄嶺 | 更新情報をチェックする

【エンコードレシピ】720p勝手の極意(CRF値=qcomp値コンマ二桁×10×3)

↓11)記稿.2020/01/28

> XMedia Recode(AVC)で、量子化圧縮(qcomp)をコンマ二桁設定できることが判明
> 数値を打ち込んだあと、すぐにエンコード予約をぽちして登録これでOK、連続登録操作も可
> (他の数値は先に変えておくべし)


 ‥で、そこから
 CRF値=qcomp値×10×3‥が良いらしいことを発見(マジか?)


 (これはもっと調べねば)


 ‥そこからDVD-VOBとBD-tsレベルにおける素数な関係に注目

 例えば、インターレースタイプを、解除HDサイズに再エンコードする場合
 CRF(12.9) → 3×43=129 なので 量子化圧縮(0.43):DVD向け
 CRF(12.3) → 3×41=123 なので 量子化圧縮(0.41):BD向け

 ‥HDサイズ時、なんだかんだとCRF値を下げてビットレート盛りすぎだった件だが
 今回、他の数値も合わせて見直して、それほどに気にならない(ソースの見映え程度に落ち着く)
 それでも、DVDをCRF(12.3)で出すと輪郭が無駄に強くなる傾向
 BDだとデータ量に余裕があるからか、輪郭だけが強調されるような偏りにはならない

 ‥基本的にインターレース映像の方がエネルギーが高いらしい
 それでも、CRF(12.3)に耐えられる作りになっているかどうかは、やってみないと分からない


 ‥プログレッシブ24駒タイプの場合
 CRF(12.3)に耐えうるソースも見られるが
 ぼかし技法バリバリの複雑な映像ともなると
 CRF(14.1) → 3×47=141 量子化圧縮(0.47)に手頃感がある(HDサイズ)

 ‥勿論、中には、素数値にあてはまらない場合もある
 データ量の嵩む激しい動きの連続の特撮なんかになると、そういうものかも知れない


 FHDサイズでエンコードする場合は、規格の想定で59辺りからより大きい数値を選ぶ事になる
 勿論、中には、低いCRF値に適性を見せるソースもあるわけです


> 基本的にパンチが不足しているように感じたり
> ボケ感が多めに思ったら、それのビットレートより多く盛っちまいましょう
> 逆なら減らしましょう



 ‥あと、VFRタイプのDVDインターレース解除は
 59.94fpsでもテレビUSB挿し再生が可能なことから(レベル4.2にて確認)
 フレームレート増量で、増量許容の一度揚げで済ますことにします(二度揚げ面倒くさい)

(ただし何であれ、再生時間が長すぎるファイルだと、エラー吐いて最後まで再生できない危惧有り)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:52 | Comment(0) | 黄岐の果ての黄嶺 | 更新情報をチェックする