記稿.2020/04/11
> 彼女いないコンビニ出入りジャージ野郎が
> 店内からコンビニ袋を下げて出てきた所から
> ふと気がつけば異世界召喚に出くわしていた
‥という、ドキドキわくわく一杯に始まるお話が
「Re:ゼロから始める異世界生活」である
当然、彼女候補登場から始まらざるを得ず
庶民だから無防備にも街を一人でぷらぷらと歩いていないと困るので
どうしたってそこから始まらざるを得ないのだが
どうにもそれは
とんでもないほどにストーリー上のやっちゃったでしかなく、矛盾を孕んだままだ
そこを指摘する声が挙がっているのかは知らないが
そこを指摘する声が挙がっているのかは知らないが
そこを指摘する声が挙がっているのかは知らないが
> 敢えて整理しておこう
この作品の作りは、ゲームオーバーを意識した「死に戻り」だから
この作品の作りは、恋を最高に弄ぶ展開を目指したタイムリープだから
作者の推理過程をそのままに残して往くようなタイムリープだから
いつの間にか、作者のリセットのし易いように
その中身が「異世界生活」で無く、「異世界サスペンス劇場」に填まっちまっている
結果、途中から話が急展開したりするので、所々に伏線をばらまいていたりする
というか、伏線だらけで
どことどこが繋がっていたかの整理が欠かせない
> なのでゲームオーバーを意識しないで一直線に作り直そうとすると
> ゲーム過程の悩ましい味わいまでがリセットされちまって杜撰な物語にしか見えないだろう
なので、ヒロインが王位継承権を担う立場などという後から取って付けたような
展開から発生してしまっている矛盾を後からどうこうできるものでもない
‥だがしかし‥
どうして王位継承権を担う立場の御仁が
従者を一人も伴わずに街中をぷらぷらと単独行動してるんだよ??
(厳密には、昼間しか起きていられないとんでも精霊が付いているのだけど)
しかも、貰ったばかりの王位継承権の証とやらを
無造作にポッケットに入れて街中を歩いちゃっているんだよ
そんなずさんなおつむの持ち主をどうして王位に就けようだなんて
異世界までやって来て張り切れるんだよ(ふざけるなッ)
しかも、それを盗んだ貧民街女子まで
王位継承権を得る者としての反応を示していたとか
> それはそれでだな
> 王が女性であるとした世界観で説けば
> 我々の住む世界からの表現で語れば
王が妾遊びをしていたのではなく
王妃以下女子側が浮気しまくっているという社会像と言うことになり
それの落とし子だったという暗喩を含むわけであり
それはそのままに、騎士の比率が無駄に男性多数という構成からも
「腐女子万歳」構造としたどうしようも無さにしか映らないのである
王自らが産み落とした子を、どこぞの道端に捨てさせたって詮索にもなる
> 「ありえねぇ」「ふざけんな」「不届きすぎる」
それを近衛団騎士の一人が発見して、お家を挙げて後見人になるとか
どんだけ浅ましい心構えなんだよ
性文化が不鮮明すぎて、「馬鹿野郎」としか言いようが無い
> そげな文化背景に得られる恋路なんか糞くらえなだけである
> そのへん、ちゃんとした文化説明を求めたい