記稿.2020/06/27
> まずはバスルームに移動しましょう
> 使用するモノは固定されている浴槽です(*西洋風の据え置き型やジャグジーは対象外)
‥まず浴槽のへりに腰掛けます
‥次に、そのまま浴槽の中に足を入れます
‥反対側の浴槽壁に足の裏を当てて、突っ張ります
(この時、浴槽に水を張るも湯を張るも全く張らないのも自由です)
‥但し、説明の都合上、このトレーニングは
湯船に足を突っ込んでから、身体が湯温になれるまでの3分間程度を利用するとします
> 足を壁に当てて踏ん張ったら、次に上半身を後ろにそらします
どのぐらいそらすかはその時の調子や気分で、5度でも10度でも構いません
腹筋に体重が掛かるというよりは、大腿骨への負荷が先にはじまります
(背骨・腰・大腿骨を繋いでいる筋肉から鍛えます)
(この段階でのそれはボート漕ぎに近いです)
‥慣れてきたらさらに上半身を後ろにそらします
‥さらになれてきたら、上半身をそらしたまま静止したりしましょう
なにも激しく動かすことで鍛えられるというわけでもありません
さらになれてきたら、体操の吊り輪のように水平姿勢を維持してみましょう
(ここまで来ると背筋までを網羅して鍛え上げる運動と化します)
> 気分はまさに‥こんな所に最高の腹筋台があったのか‥と思うことでしょう
(注意点としては、湯船に浸かっているので、しっかりと忘れずに呼吸をしましょう)
‥この湯船を利用した運動は、それこそ、やらないよりは効果がある程度の暇つぶしです
ですが、バスルームでの運動でもあるので
思いっきり汗を掻いてみるのもありですが、腹筋運動だけでそこまでに至るには
そうとうに丈夫な腹筋にないとまず無理なので
そこはやっぱり湯船になれるまでの3分間程度とするのが無難でしょう