記稿.2020/09/19
私たちの抱える最大の敵は職業の選択である
そこに巻き起こる偏見は、男女間のアレやコレどころの話では無い
職業と選択と偏見の闇は有史にまで遡る
やりたくない仕事はやりたくない
やりたくない事は奴隷の仕事(それが西洋を筆頭にした世界の雲行きだった)
周りの空気がそうだとそのままに洗脳状態けたたましくなる
誰しもはヒーローに憧れるのに
大変な事は御免被るとばかりに‥手抜き、インチキ、だまし討ちに染まるのだ
なぜなら、多くの者らが「楽して儲かりたい症候群」だからだ
> 多くの者らは、適正・不適正からも自分に嘘を抱えて生きている
> 自分・自分らを理解できない段階で、理解できない世界とした鏡似性を発動させている
‥お陰で
戦争もマッチポンプで、医療もマッチポンプで
映画アニメの主人公も作者の脳内マッチポンプで勝利する世界観を頑張っている姿だと信じている
戦った・頑張った・切り抜けた‥やったつもり感さえ相手に植え付けられれば
多少の成り行きの澱はどうでも良い事にできると信じている
結果、その手の悪癖を心の闇に抱える者ほど本能的に悪態をついてしまうらしい
困った事に、当人らは其を生き様として自慢しているところがある
まぁ確かに、巧妙な嘘の手口を考えるのはオリジナルの手品の如しで
それをやってのける胆力は、それはそれで困った才能でも才能は才能なのだろう
‥例えば、物語の構成一つにしたって
謎からふっかけて、一つ一つを解いてゆく作りがほとんどだ
それは、そこにある思い込みの「わからない」「こんなのははじめて」だに依存している
そして、それの一つ一つに理由を求めてあらゆる作者が紡ぎ出す流れとは
身から出た錆をあやふやにしたい勢力内での分裂、身内の争いだったりする
とくにガンダムなんかは、とにかくチートから始まるんだから随分とずるい
苦労知らずのような顔だと飽きられるから色々とした素性を追加したりしても
とどのつまりはチートだ
> ヒーローはチートから始まって、チートにて勝利する
> これ程に巧妙な脳内マッチポンプは無い
それが説得力だというのなら、誰も真面目になんかやってられないだろう
つまり、ヒーローに憧れているのでは無い、チートに憧れているのだッwwww
それはそのままに楽して稼ぎたい鏡似性そのものだった
結果、そうでない物事については、すべて偏見含みでつっかかるらしい
‥其を敢えて述べれば
「チート能力に欠いた自分に腹を立てている症候群」という事になる
> そして誰もは知っている、人生における最大のチートこそ「運」だと
> そして誰しもは運を味方に付ける為の法則みたいなモノがあると信じている
> そして其の正体を薄々とわかっている
本物のヒーローとは、自分の目標に向かって地味に積み重ねをする奴の事だと
‥だが多くの者らは、どうしようもなくそれの必要程度について理解していない
とくにそれは自分の人生における必要程度で十分なはずだが
競争し合うしか能の無い分捕り合いでしかないから無限に鍛えないとならない
として、さくっと脳内暴走をやらかしている
(誰だろうといきなりに未来のモチベーションなんざ持てないのだから、挫けるのは当然だ)
その点、冷静で外交的な連中は、仲間を作って競争に立ち向かえば良いと考える
だが本質は‥必要となれば人を集められるかどうかに掛かっている
またそれは必要な才能を適材適所で採用する器量があるかどうかでもある
其の段階ですでに自分に足りない事は依存する傾向に填まっている
分業上等なら、分け前対等でなければならない
それが仲間としての同格の扱いとした空気である
その点、法律に沿っていればさえOKだとしか考えていない
そのような考え方はすでに運の法則(てめえの本音)に反した選択だ(だから壊れる)
> そうだ「集団として地味に運を積み上げるとは何か?」を誰もやらないのだッwwww
> お互いにそれをやれないどんぐりの背比べのくせに‥もとい、だからこそ偏見を抱え合っている
「では問おう、集団としての運の積み上げとは何か?」
そして、まさかこの答えを知らない奴は居ないだろう
ただそれを事細やかにやり通す程の貪欲さが無い‥それだけの話である
自分一人のレベルでさえやり通せない程度に集団でのなんて‥期待したところで無理ゲーだった