2020年09月22日

【アニメ】トレセン学園(ウマ娘)の経済学

記稿.2020/09/22

> ウマ娘を集めて競走馬をしているトレセン学園では
> なんと全生徒にニンジンが箱で支給されています


 ‥これをざっと計算してみましょう
 質の良いニンジンを取り扱っているとして一本70円程度に見立てます
 生徒の数を300人
 毎日3本を、朝食代わり・おやつ代わりに齧っているとします

 70×300×365×3=22995000

 軽く2千万円を超える計算です
 全寮制なのでその上にほぼ食べ放題おかわり自由感覚の3食が上乗せされてきます
 誰がどう考えても、その経費に、軽く億を超えた用意を要求するでしょう


> さらに予選らしきは学園支給の体操着での出走をしていますが
> 本戦ともなると勝負服が支給されるようです


 全生徒に勝負服が支給されているとは限りませんが
 ○○賞選ともなるとチームに分かれて出走するチーム制なわけですから
 結局は全員参加で勝負服を着るのが流れに思われます

 一人辺りの勝負服の基準はどう考えたって5~10万円程度はしそうです

 こちらの方も軽く総額でン千万は掛かるでしょう

 ちなみに、勝負服の他にウイニングライブ用の衣裳も用意せんとあかんので
 どんだけカネを賭けた学園経営しとんねん


> 「そのぐらいがビジュアル的に普通でしょう」と思うなら
> 現実世界のお金の屁理屈がどれだけインチキでケチケチしているかって話にもなってきます
> (物質経済的にまず無理ッ‥全体での公平なんてインチキありきの資本経済下では到底無理‥)


 目的意識が高ければ高いほど、その集団性は公平でも十分に運営機能を保持する‥
 (それがウマ娘から学べる経済学だった)

 ただし目的意識の高い集団ほど出生率はガクンと落ちる
 (それがウマ娘から学べる恋バナ皆無事情だった)


> 結果的に将来の見通しとして、トントン~カツカツ程度に収まるのが辻褄ならば
> 目的意識の非効率で格差な現実では、突如とした不定期なカツカツが続くのも当然だった


 (在庫を抱えると赤字の仕組みだからケチケチするのも当然っ)
 (格差とは、在庫以下と宣言されたも当然としたクビ切り非人権世界なのだー)
 (この手の生産性と雇用枠の反比例矛盾に対して、頭にこない奴らの方が不可解しい)
 (エリートウマ娘共もその範疇、何が‥皆さんの夢を背負うだよ‥モチベーション怪しいz)


 ちなみに、トレセン学園は学年制を有しているも
 レース枠分の生徒確保の都合から卒業とした概念が無さそうぽいでーす

 ‥この辺はアニメ構成上の都合もあると思われますが
 目的意識が高すぎる集団は、出生率だけでなく顔ぶれからして固定されがちパターン

 商業的な位置からも、全盛期を誇れるなら在籍が可能に思われますが
 そうなると裏事情としては、成績最下位は退場なんてルールに有りそうですが

 そういう空気が一切感じられないのは
 それはそれで、自主的に辞めていく生徒の方が有りがちという事でしょうか??
 目的意識が高いとその辺のルールも不要と言う事でしょうか??

 現実的に云うと辞める気になんてならない環境にあると思うので
 成績不良による退学勧告制度が、年度区切りで有るように思われます(な☆)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:54 | Comment(0) | アニメ | 更新情報をチェックする