2020年10月22日

【エンコード日記】最適な平均ビットレートを得た結果、鮪丼が廃番になったった‥OTL

改稿.2020/10/23...20201022...

 ‥XMedia Recodeの打ち込みは(k?)バイトbbs単位でした‥(どうもすんませんm(_ _)m)
 ↓こちらのバイト計算は、そのまんまになります

(MediaInfoで確認するとbbs表記になってる???‥kb/sとb/sとbbs‥???)
(さらにツッコむなら、XMedia Recodeの方のbbsは、一桁目を端折ってる)
(あれれ?‥ということで記事の表記が間違っている???)
(でもまぁ上手く仕上がるから、そこは気にしなくて良いか‥)

(Bitrate Viewerで確認しているのは、バイト単位???)
(1000000b/sとか600000b/sとか8倍すると600000b/s=4800000bbsで合ってる)

 ‥ということなので
 記事内の表記は、数値はそのまま単位だけ脳内置き換えしてください‥m(_ _)m

 (勘違いが編みだした数値ということですん‥まぁよくやらかすことである‥)


> 1920×1080×3×24÷1024=145800
> 1280×720×3×24÷1024=64800


  145800÷64800=2.25
  64800÷2.25=28800
  28800×1.5=43200

  28800÷1.125=25600


> 説明すると、25600kb/s0bbsは1280x720p用です
> 28800kb/s0bbsが1920x1080p用の平均ビットレート値です
> 43200kb/s0bbsを、共通とした最大ビットレート値とします


 (但しこれは1920×1080プログレッシブソースBDtsにのみ使えるっぽ)

 ‥4x4のマクロブロックを効かせる為にLevel6.0にして確認すると
 ほぼテクスチャーパターンを潰さない状況に、サクッと到達したのですが
 720pでさえ、VLCプレイヤー側で格子欠け?格子落ち?を連発する始末なので
 4x4のマクロブロックを全撤去して、Level5.1で試してみたところ

 この状況でもテクスチャーパターンを恐ろしいほどに乱さずに20%程度を削り取る‥(アニメ)

 例えるなら、鉄筋を20%ほど巧妙に引っこ抜いてビルもとい画を構成する感じ
 (実際には多少なりとも劣化しているのだが、どうにも判らない程度に収まるできばえ)


 ‥んですが、今度はなんかこう動きで見ていると画が違う感じで
 仕方がないので、Level4.1にして8x8のマクロブロックを全撤去して
 16x16のマクロブロックだけにしてみても
 テクスチャーパターンが崩れてないし、こちらの方が画が落ち着いているので

 ‥怒濤の16x16マクロブロック主義にどはまりに堕ちましたとさ‥

 (あそれ、1920x1080pでも1280x720pでもイケます)
 (恐ろしい事に720x480p[43200÷6=7200]でも‥アレって言うぐらいに落ち着いているし‥)
 (BT.601に落としているのに、規格解像度だとそれほどに色変動しないっぽ)


> 調子に乗ってインターレースソースでもイケちゃうかなぁとやり出したら
> 再び切りがなくなって‥凹んでいる最中です‥OTL


 ちなみに、720pで出しても1.15倍程度の差にしかなりません
 この辺が平均ビットレートの利点でもあり、うんざりな点でもあるわけです
 (ビットレートの量×時間が前提でして、解像度は概ね見映えでの判断のみと考えて良い)

 業界がHDサイズを蹴って、FHDサイズに切り替えるのに異論など有るわけが無かったのでーす
 でも、エンコード時間は倍違います

 (なので4x4のマクロブロックどころか8x8のマクロブロックも怪しい扱いだった)
 (だって、時短で16x16で十分だったらそうなるっしょ)


 ‥こういうオチになるとは‥(してやられた、もとい、してやっちまったって感じ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:17 | Comment(0) | 春嶺到夏 | 更新情報をチェックする