記稿.2020/12/11
> 物々交換の延長(交易)の用により安全保障が拡大してきた
> つまり、そもそもの政府構造が安全保障ありき脳に片寄るとした症候群だった
今の三権分立脳構造では、十分な生活保障は機能しない
今や安全保障の対象は、納税やら献金云々の言い分から富裕層前提にすり替わっている
されど、餅は餅屋だろうから
安全保障部門と生活保障部門を分離してしまえば良いの発想になる
(武闘派と学者派で分かれてそれぞれを議論するような感覚か?)
‥議会が二つも要らない考えがあるにせよ
それぞれで議員を選抜する選挙を求める次第は変わらない
> そもそもにして、得意分野が違うのにテーマ混在で選挙をしては能が無い
> 学者派は防衛予算拡大の反対役で、武闘派は生活議論のド素人だってのは分かりきった話だ
(学者派と武闘派で暮らし向きを多数決でやりあうのは非効率)
この分離を可能とするには、立法の案件を二種にして
同時並行でやらかすのが流れになる
すると、立法議会が常に二つ必要となり
どちらで議論するのがより相応しいかを振り分ける為の法案振り分け委員会の設置が求められる
行政までを分離してはややっこしくなるので
そこは、省庁管理を二手に分離して請け負うにせよ
閣僚会議としてのお膳立て等はどうせ必要なので
閣僚としての形は一つということになる
父役と母役を設けて(ねじれ顔合わせありき)、互いに話し合いながら進める形ということになる
(最終的な決断責任をどちらが請け負うかとした選別を先にしておこうということになる)
予算絡みの文民統制など、所詮、幻想的で言葉遊びでしかない
そもそもの予算立てからして、閣閥の段階でほぼ決したも同然なのだから
与党と野党の意味合いからして、非効率的なのだから分けてやりゃ良い
> 二大派閥政党うんぬんを持ち出すならそういう形の方が日本向きに思われる
これを税予算の視点から鑑みると
生活保障は創造予算でやって、安全保障はそれこそ税収でやれば良い
生活補償に的を絞った創造予算ありきなら
安全保障に的を絞った税収も無理なく試算できるだろう
(予算案審議に掛ける手間を随分と減らせる事になる)
立法での闘争は夫婦の喧嘩みたいな構造でしかないのは分かりきった話で
そんな状態が国家に幸福をもたらすわけもないのは、国家として家庭の縮図でしかなかった
お互いに自由にできる立ち位置と財布の勝手を分けた方がスマートになるのは同じはずだ
(まぁどうせ‥新しき悩みの種が登場するに変わりはない)