記稿.2021/02/22
> 大樹に育つための最低条件とは
> 豊かな水脈の上に植え付いたかどうかという点に尽きるらしい
‥おっぱいが育つも育たないも胸回りの血管の太さから
‥アスファルトを突き抜ける草にしたって水源ありきから
‥絶壁に木が生えるも生えないも水脈が通っているか否かから
‥草も見当たらない崖の上面なら、まず水脈が来ていない(それこそ岩盤帯)
‥水脈が深いから草原以上に植生が進まない
ならば、山体崩壊が起きるのは水脈が変わったからと推論立てても無理は無い
(寺社の御神木が枯れるのも倒れるのも同じこと)
‥この予想は、ありとあらゆる土木工事の結果
重要な水脈が立たれると、山体崩壊に繋がる予想にもなる
つまり、リニア工事を安易に進めると、そういう事態すら危惧されるのだ
(溶岩帯として、ある程度の固さがあると山体崩壊にはならないにしても)
(水脈が変わってしまった結果、どこかにツケが回ってくる予想にはなる)
(川への水流量が減る減らないどころの視界では無い)
> そもそもの植生は細胞と同じで、水脈=血管として捉えるべきである
> 血管が切れた先の細胞が死ぬのと同じで、水脈を断ってしまうのも同じこと
例えば、丘陵地帯の造成土木の結果
水脈を削っちまったりすると、その水源をそのまま垂れ流しにしている
結果、その先の植生は一気に落ちる
上手に活かして、地下水脈に繋げることができるような技術の習得が求められる
それでなくても水源として活用できるはずなのに
図面計画通りにやろうとするから、せっかくの水資源を活かさずに多くが垂れ流しのままだ
地下水脈の精妙な断面図でもあれば
どこをどう避ければ良いかと言った議論も成り立つのだろうが
その手の科学はコスト面からもガン無視されたままである
> ついでに言ってしまえば
> 舗装道路とした形式が山からの養分を塞いでしまっている(とくに鉄分)
‥結果的に、道路に沿って雨水が流れることになるので
山斜面全体に均等に雨水が配分されず
さらに、アスファルトの中に養分が堆積している可能性が考えられる
さらに、異常豪雨の結果流出する山からの流木はつまり
その手の山の斜面として死んでいた上に立っていた木々の末路として捉えても無理は無い
‥なんだかんだと海にまで十分な養分が流れてこないので
魚介類の繁殖に相当の影響が出ている(とくに鉄分)
(異常気象による大雨さえ降れば、その都度、無かったことにできるとした代物では無い)
(たまに暴飲暴食を強いても食育が成り立たないのと同じだろう‥むしろ害)
ならば、地球からしてみれば
ダムから湾岸埋め立てまで、栄養分を堰き止めてるだけの癌細胞なだけである
(おまけに中抜きしてるとか、文化的毒素でしかない)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 08:35
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日記/2021
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