↓1)記稿.2021/03/15
>1)風速14m≒50km
>2)風速9.25m≒33km
>3)風速7m≒時速25km
‥風速14mになると、ジェットコースター系の乗り物は
巻き上げからの落下時に向かい風なら相当に減速してしまう(運休ありき)
(風速10mぐらいから一周10秒ぐらいの差の出る想定、さらに夏と冬で異なる)
‥風速9.25m(風速14mは1.5倍値)
8mを超えだす辺りから、地表部での強さを感じる
風車なんかでもよく回り出す境に思われる
‥アニメ表現での魔女の箒は、帽子がすっ飛ばない範囲なので
風速7m≒時速25kmよりも遅いかその程度に思われる(時速33kmは1.33倍値)
> ‥なので、気っ風強気な魔女が「飛ばして行くよ」と声かけしようと
> その増速感は、どんなに多く見積もっても、風速(秒速)換算で2~3m程度でしかないだろう
> (1時間懸かるところを45分程度になるなら‥まぁ速いっちゃ速い部類‥)
‥風速7m程度だと
100m走なら陸上関係者から全くお声が掛からない
フルマラソンなら目の色を変えて「うちでやらないか」と引っ張りだこになる
さらに魔女の箒の場合、地形や信号を無視できるので、其れの意味では2倍速感まで見込める
> いくら魔法を駆使しようとも、物理表現を超えた飛行能力を得ようとしたら
> それなりの違いを言葉にして表現する必要を求められる
‥その点では、鉄砲にまたがって飛行する魔女が表現されたが
「終末のイゼッタ」をPVで見るに、第二次大戦時の戦闘機などとやりあう話らしい
飛行機が飛ぶ為の物理条件として、失速しないための最低限度のスピードというのがある
其が、魔女の箒を優位に上回る速度にあるのは想像に難くない
すると、どちらともに、射程に入る前の段階で引き金を引く準備ができていないと墜とせない
‥表現としてもその辺で、風に靡くとした手法に説得力を期待できないことから
空中戦にもかかわらず、「短髪に肌着で露出」だったりとオタク刺激な設定が痛かったりとする
‥そしてさらに、魔女の箒の高度想定としては
戦闘機からすれば、地面に激突しかねない超低空高度にならざるを得ないのだから
そもそもからして無理がありすぎるお話になっちまってるのが想像に難くない
(個人的には、スイス境の魔女がナチスもどきを撃退するとした着目は面白そうなんですけどね)
(中華には、長江山奥の仙人が日本軍を撃退したなんて逸話があったりするそうです‥)
‥まぁそういう特殊なのはどうでも良いとして
生活感としては、通常の馬車(現代で言う自転車程度‥道悪いの織り込み)より速いらしい
だが、早馬よりは遅くなるものと思われる(馬系生物は概ね時速70qで普通に駈ける)
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