記稿.2021/04/20
> その昔、日本には「かんじき」なる履き物があった
> それは雪の上を歩く時に使う道具だった
‥かんじきを作る素材は、竹に藁だったので
それなりの形にしか作り出せなかった
なので、お約束の形にしか作り出せなかった事で
それは後世に遺伝的な影響を与える事になった
‥かんじきの問題点は
普通に二足歩行して歩いていると
雪を引っかけ、かんじきの上に雪を積もらせてしまう事だった
‥ご先祖様達はそれをどうにかしようとして工夫したところ
がに股になって歩く事を思いついた
結果、雪国遺伝子が多いと‥どうにもがに股と言う事らしい
そこまで酷くなくてもO脚という事らしい
> いやはや‥すんげーオチっすね
> じゃ、ガンダムにかんじきを履かせたら、がに股にせざるを得ないってか‥
> もとい、雪を引っ張ってこないように物理計算を加えれば普通に歩けるかも知れない
> (でもその結果、折角のかんじき浮力が相殺されては元も子もないっすね)
‥江戸時代、つま先だけの草履というのがあった
つま先だけにしか保護部分が無いので当然として、つま先立ちになる
ナンバ歩きとはつまりそういう流れ
(ナンバ歩きの場合、がに股ではとてもやっていられない)
つま先だけを使って効率よく歩こうとすると
どうなるかは、まぁやってみれば良い
(単純に言うとスキーやスケートに近い体重移動になる)
つまり、ナンバ歩きをしていたご先祖様の血筋はO脚では無い可能性が高い
‥なので、がに股だった多くの雪国人は
スキーやスケートを始めた事で、がに股が緩和されてO脚に成った‥
ということかもしれないぞ‥