2021年05月01日

【エンコード日記】4kサイズに自動フィールドシフトしたら決まりましたん

改稿.2021/05/02...2021/05/01...

> まずプログレッシブ・ソースのなんちゃって4k化をやってみた


 ‥狙いは、FHDサイズでマクロブロックを16x16だけに制限すると物足りなくなる
 だが、これに8x8のマクロブロックを追加するのは
 4kサイズでの16x16のみとで比べれば、マクロブロック的には同質だ
 サイズが4倍になる事でさらに微細化させると何が起こるのか?

 結果、FHDサイズではどうしても潰れてしまっていたテクスチャーがそのままに出力された
 (‥より均等にビットレートが割り振られるようになった結果に思われる)


 ‥だが、HDテレビUSB挿しにおいては、サイズの関係上ファイル認識から弾かれる

 (今思い返したらmkvだった‥mp4で出さないとダメなのを忘れてたのでやり直し)
 (やっぱりダメだった‥orz)

 4kテレビでなら認識すると思うが、そちらのニーズとしては
 キュルキュル化&4kサイズと言う事なら願ったり叶ったりに違いないが
 心理的エンハンストの値が(1.0)のままだと
 4kテレビで見ようとも、BDソースのそれと見映えに差は起こらない範囲だろう


(まぁ4kサイズ化して、さらにキュルキュルしたい向きには問題ないはずだ)
(まぁ4kサイズ化して、さらにキュルキュルしたい向きには問題ないはずだ)
(まぁ4kサイズ化して、さらにキュルキュルしたい向きには問題ないはずだ)


> と言う確認をした後に、インターレース・ソースを試してみたところ‥


 鱧の小骨を食らわんとモードでのそれをいきなり4kサイズにしてから
 FHDサイズにリサイズを繰り返すやり方が適切だった

 (AviUtlでの色の読み込みはどちらも自動の設定だ)
 (で、422のBt.709でut.video出しする)
 (あくまでなんちゃって4k化なのでbt.2020等や10ビット化は無視して忠実再現を目指す)


> ビットレート設定は暫定のそれを用いる
> まぁ↓の感じ


レベル5.1(マクロブロック16x16のみを利用)
3840x2160(FHDプログレッシブソース)
ビットレート:39168(24フレーム)
2880x2160(FHDプログレッシブソース)
ビットレート:29376(24フレーム)

レベル5.1(マクロブロック16x16~8x8までを利用)
1920×1080(4k化インタレース解除ソース)
ビットレート:48960(30フレーム)
1440×1080(4k化インタレース解除ソース)
ビットレート:36720(30フレーム)


※インターレース解除した4kのまま4kエンコードするとビットレートが不足するに違いない
 FHDサイズ指定で一杯一杯くさいし
 それでなくても、ソースのビットレートより多めの場合には、ノイズ感がその分弾かれるので
 敢えて、ソース寄りのノイズ感までの忠実再現に意味を見出そうとするまでのメリットを感じない


 ‥ディテールとしてはFHDに落とす事で一致するが
 4kサイズのままだとピンボケた印象になるのは
 インタレース化に因るデータ損失分が絡むのでどうしようもないっぽ

 (それでもエッジ感を強くしたいと思ったら、鱧の小骨を食らわんとの値を変更する策になる)

 ‥だが、DVDとの設定と違ってくるとミスるパターンの発生を避けられないので
 それはそれでより詳細な確認が必要になる(効果大ならそりゃやらざるを得ないわけだけど)



‥↓はまだ未確認
...レベル5.0...(マクロブロック16x16~8x8までを利用)
DVDソースをいきなり4kサイズ化解除してから、720pサイズに落とす想定
もしくはBD(プログレッシブ)を4k化したそれを720pにダウンコンバートし直す想定

1280x720
...13056(24フレーム)/16320(30フレーム)...
960x720
...9792(24フレーム)/12240(30フレーム)...

よくよく考えると4kからのHD変換は
16x16の9個の点を
8x8の8個の点に置き換える事に等しいので
半分で割って、さらに1.125で割るのが適当か?

さらにレベル5.0では、3,840×2,160の30フレームまでを扱えない仕様だった
それの不足からいやんなシミが発生するし
フェードのタイミングまで違ってくるのでレベル5.1固定で良い



レベル5.1(マクロブロック16x16~8x8までを利用)
1280x720
17408(24フレーム)/21760(30フレーム)
960x720
13056(24フレーム)/16320(30フレーム)


> いやはや、容量減らない再エンコードに意味を見いだすってのは大変でーす



posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:15 | Comment(0) | 月下涙焉 | 更新情報をチェックする

【妄想】追尾ドローン型機雷の可能性

記稿.2021/05/01

> 従来型の鎖に繋がれたタイプの機雷を海底に設置するのは
> 日本の海をベトナム化しかねないのでお話にならない
> だが、追尾ドローン型機雷ともなると戦略が変わってくる


 ‥まず艦船一隻あたりの周りを200〜300のドローンで取り囲む場合
 空中だと爆弾を持っているかどうかは一目瞭然だが
 海底だとまるでわからない(エコーに反応した場合、誰だってパニックだ)

 電池切れを起こしにくくするためにも、爆弾を持たないタイプを混ぜて使うのは道理


 ‥意図する第一段階作戦としては
 敵に爆雷を使い切らせて、潜水艦で追尾することの安全性確保になる

 その為にもこけおどし程度の爆弾搭載タイプを
 少量混ぜる事で、敵により大きな緊張感をもたらす事が可能になる
 (管理できる爆弾数の範囲内であれば、海のベトナム化を回避できる)
 (機雷搭載型を接触させるかどうかは状況次第‥基本的には威圧目的になる‥)


> それだけのドローンを平時に遊ばせておくのも勿体ないので
> 海洋や気象調査の学術利用を同時に推進させる(コスト的には一石二鳥になる)


 ‥作戦の第二段階として
 敵空母からの発進等の確認後、さらに日本の領土深くに進行中と判断できた場合
 侵略として断定し、まぁとりあえず政治的抗議の余裕があるなら一報して頂いて
 問答無用の様子なら、潜水艦からのミサイル攻撃もやむなしとした専守防衛手段を行使する

 敵艦船からの領土に向けられたミサイル攻撃なら
 まずはミサイル防衛戦に成るわけだが、潜水艦からそれができるとした報を聞いた例しがない
 (訓練にしたってもっぱら駆逐艦レベルでしかない、どうなんだ?)


> このような防衛戦略を可能たらしめるには
> 海中でのドローン同士で通信できないとお話にならない


 ‥長距離通信は、現場から離れた時点に浮上してやれば良いと思うが
 短距離間での光信号によるつなぎ合わせを想定した場合
 どうしたって、母艦としての潜水艦からの多数発進を前提にせざるを得ない

 (概ね時刻と座標を主体とした通信なんだから、量に無く繰り返しの安定性重視になる)


 ‥だが、敵に心理的な威圧と爆雷を使い切らせるには
 それだけの数のドローンを搭載せざるを得ない
 それだけの数を潜水艦から放つのは難しいので、攻撃型で無いタイプの艦船開発が求められる

 (一番に確実なのは、ドローンのみを詰め込む想定の空母で、空と海両用のドローンの運用だ)
 (そのような艦船の通常利用としては、被災時の物資輸送を想定した扱いだ‥所有して当然‥)
 (その様に計画しないと、日本の海洋環境には釣り合わない)



> ゆくゆくは、河川ルートと海洋ルートを介したドローン型コンテナが行き交う未来となり
> ドローン型コンテナの海洋電池補給を可能とするためのジャンプ台船舶を要求し
> 戦時にはいつでも防衛型ドローンの着陸地点として転用できる仕組みとすることで
> 日本には国民の数程のドローンがひしめくとか何とかと噂されるようになると(はったり)
> 誰も艦艇を用いた侵略作戦を仕掛けようとは思わなくなる


 ‥ジャンプ台船舶の利用としては
 ウイルス研究所だったり、感染患者の隔離施設の備えだったり
 食料生産艦だったりといくらでも用途開拓はあり得る
 (食料生産艦技術無くして、宇宙旅行も糞も無い)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:44 | Comment(0) | 日記/2021 | 更新情報をチェックする

【そこんところ】民主主義の語源と語感の表と裏

記稿.2021/05/01

> 当方では、民立布悦を掲げているが
> そのそもそもは民主主義改め「民立主義(みんりゅうしゅぎ)じゃw」
> という事に成っているわけだが、敢えて積極的には展開していない


 ‥其の今更ながらにも
 民主主義&デモクラシーの意味を反芻してみた

 そのきっかけが
 デモクラシーの「デモ」はデーモン(悪魔)を意味しているのではないのか?
 とした勉強不足からの思いつきだったわけだが

 ググって確認してみると

 ‥「デモクラシー」(democracy)の語源は
 古代ギリシア語の_δημοκρατία(デーモクラティアー)で
 「人民・民衆・大衆」などを意味する_δῆμος(デーモス)と
 「権力・支配」などを意味する_κράτος(クラトス)を組み合わせたもので
 「人民権力」「民衆支配」&「国民主権」などの意味である。


 ‥著生の思いつきの方で言うと
 _δαίμων(ダイモーン)のそもそもは、哲学用語で
 神と人との間の格付けになるような英霊を指しており
 又、ダイモーンは‥ユダヤ・キリスト教のデーモン(悪霊)をも指すことから
 敢えて発音の仕方をこだわって区別してあるらしい

 (という事からも、そこは‥デモニストとした言葉は好まれず、サタニズムが一般的)


> とうことから、デモクラシーのデモには
> 大衆による善政期待を込めた意味があるらしい


 ‥だがしかし
 古代ギリシアの衰退以降は、「デモクラシー」の語は衆愚政治の意味で使われるようになった。
 元々の古代ローマでは「デモクラシー」の語は使用されず
 王政を廃止し、元老院と市民集会が主権を持つ体制を「共和制」と呼んだ。


 ‥【衆愚政治】
 古代ギリシアにおいて、失敗した民主政を揶揄して用いられた蔑称である。
 教養の無い貧民が政治を支配した結果、失政を重ねていくとされた。(ポピュリズム、暴民政治)

 (早い話が、利権の神輿を担ぐのが、とにかく大大大好きな奴らって意味)
 (もとい、自民党政治と書いて「しゅうぐせいじ」と呼び変えても差し支えがない)


> 復権したきっかけが清教徒革命だった


 ‥結果、「デモクラシー」は自由主義思想の用語として使われるようになった
 更にフランス革命後は、君主制・貴族制・神政政治などとの対比から使用された
 又、20世紀以降は、全体主義との対比でも使用された

 (どちらも大衆のくせに、貴族体制と分けてるってのが人権意識薄すぎる単語だったくさっ)

(これだと貴族からしてみたら、貴族の自由を翳せるし)
(貴族同士の主義主張にだって、やりすぎや締めすぎはダメでしょうぐらいの意見はあるのだから)
(為政者が用いると途端に意味がすり替わるくささを拭い切れていない)


> そうでは無いとした自負を翳して誇りたいなら
> それこそ衆愚化しないようにする為の教育について、もっと問われていたっておかしくない


 ‥でも思いっきり「競争教育」→「ズル上等」でもあったりで、どうにも糞ッ
 ‥というか、教育というより「本能焚き付け誘導」っすから
 (本能を焚きつけられて其に同意していた層が、下克上上等に偏ったりするのは初期的な流れ)
 (その手の初期的な流れの勝ち組に酔いしれる奴らは、歴史軽視の糞野郎ばかり)

 ‥お互いにその程度のおつむなので
 何が正しいかを議論できない口なので、多数決正義を誘導しだしたのが流れか‥


 そもそもの「デモ」の精神性誘発の期待感なんざ欠片も無い
 つまりそこには、原初期待のデモクラシーなんか無い

 ‥欧米趣向の行き過ぎた個性化や資本中心はデモクラシーなんかでは無い
 ‥ネイティブはよく言葉を替えて附するのだから、感度と自覚はあるらしい
 ‥勘違いにもすべて民主主義だと思い込むのはどちらかというと日本だけ草っ


> ということで今度は「民主主義」の語感


 ‥「民主」を漢語で解釈すると
 なんと、「民ノ主」すなわち君主の事だった‥(痛ァアアア)

 天皇を崇め奉る国民性としては
 どうにも‥国民主権が天皇の判子(御璽)にすり替わっちゃうのもOKとした語感だった

 (実際には、衆愚化しており、自民党の判子にすり替わってるも同然)
 (自民党の判子=横田幕府の采配‥まぁあるじ違いだったわけだが、意味としての差は無かった)
 (そいつらが今や中華寄りなんだから、まんま漢語としての意に先祖帰りってか★)


 ‥との視点から問うと
 民主党なやつらの君主と自民党な奴らの君主というのが君主違いだった
 君主が国民で無き場合においてのみ、正確を期する為に「○○民主党」単語が翳される草
 (まぁそういう中身ならお家主義体制だって事に揺るぎなき体制が日の本の事情)


> とういことで民意反映とした適切な翻訳こそ
> 民立主義(みんりゅうしゅぎ)になるらしいっスね
> (そういう意味合いともなると激震っスね‥ためらいもしちゃったと‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:30 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする