記稿.2021/05/03
> プログレッシブソースをAVCでなんちゃって4kサイズ化したそれを
> 後からダウンコンバートしようなどと目論んだのですが
> 何をやってもどうやろうとも、いやんなシミの発生確率が上昇する傾向にハマるようです
‥一次処理用途に4k化して効果を発揮するのは、インターレース解除を目的としたソースのみ
(インターレースにもいろいろとあるので、細かい調査はまだまだこれからですが‥)
‥元々のソースに、もやもやとして動くシミ箇所があると
アップコンバート方向の方が正確にテクスチャーパターンを保持しやすいので
それを今度は縮小する段階で、ソースサイズでは目立たなかったシミ候補群までもが
より強調されてシミとした斑に成り変わるということらしい
‥いやんなシミ発生確率上昇のグデグデを避けようと思ったら、AVCでは役不足っぽい
(つまり、HEVCに見られるテクスチャーパターンをスパッと落としてくる感とは)
(ダウンコンバート用途織り込み済みということかもしれない)
(HEVCの心理的エンハンストにはその手の都合が含まれている‥)
(NHK放送では、各チャンネルへの配信から必須とした都合になるのは説明するまでも無い)
(そして、4kからダウンコンバートされて放送されてる美麗映像のすべてはインターレースだ)
(HEVCではインターレースをサポートしていないのだから、AVC映像のはずなのに‥)
‥これはつまり
プログレッシブ4kソースを
AVCでプログレッシブのままにダウンコンバートする試みには、無理があると言う事だろう
(HEVCとはいえ、シミの見られないソースなんてほぼ無ぇ)
(インターレース化にはそこを吹き飛ばしてしまう何かがあるとかなんとか‥)
(とはいえ初期の頃の4kものダウンコンバート放送にだって粗があって酷い箇所も見られた)
(高度な前処理をどこかに盛り込んだに違いない‥)
> 正確に視認確認できる機材を持ち合わせていないので、これ以上は何とも申し上げられません