2021年05月19日

【エンコード日記】DVDソース側のGOP構造でやらかせる再リップの都合と許容が変わる

記稿.2021/05/19

> まず、DVD内部16:9のM.E.範囲を(30)で確認しています
> という感じで誤差の度合いを疑うところからやり直しているのですが


 TFFが長く続くソースや
 何やらシーン毎に区切って
 openGOPでエンコードだししたモノを繋げてあるソースの場合などには
 GOP(6)ref(1)が都合良かったりの一面も見られるのですが

 ref(1)のような極端な場合
 DVDの標準的なM3N15とした3枚倍数構成には無理発生し
 例えば、テロップ文字の隙間を拾えきれないとしたエラーが出たりとします
 (内部的にも、どんな形と形の間の隙間落ちが発生しているかも知れない事を思うと)
 (スローサーチよりな構成はバイアスって事であきらめざるを得ません)


> ちなみに、DVD内部16:9に対してM.E.範囲(30)を用いると
> 輪郭の間が二重になってるくささが薄れる代わりに
> 全体が一回り丸くなったというか濃くなったというか‥かような変化を感じます


 ‥それが正解なのかどうかは、まだ判定できていません
 まぁ基本的に、内部16:9の480iをFHDサイズに拡大する比率として
 動き判定誤差の小さいのは、(20)か(30)のどちらかの判断になってます

 細かく計算すると誤差を丸めて横幅寄りの(24)‥程度になる感じに思うのですが‥
 やってみるとカク付くんで没になってます
 (ちなみに、704×480云々は織り込んでいません)

(テレビUSB挿しなら、挿しさえすれば自動認識するに違いないと思っているのと)
(テレビをモニターに使ってるって事は(HDMI)、パソコン用モニター解像度比とは違うので)
(それでなくてもHDテレビの場合、疑似解像度なので、テレビの比率で考えて良いのでは?)
(‥と思い立っているからです)
(‥テキスト書きの文字からして、きちんとした解像度では無く潰れちまってますんで‥)
(この状況を鵜呑みにしたままに、704信者に奔るのもどうかと‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:21 | Comment(0) | 月下涙焉 | 更新情報をチェックする