2021年08月30日

【勝手句帳】r074(21’0821-21’0827)静岡新聞掲載分から

↓(19)向宜詠吟.2021/08/30

令和3’8’21
裾野市・鈴木図書館短歌会
|畑道を走りゆく子の後を追いタンポポ綿毛次次旅立つ

※リアルで詠んでるだろうにメルヘン感がそそるっす


|春野追う子ら追いたげに綿毛発つ 振り向け空に旅さそう風


> 春野を駆けゆく元気な子どもたちを見て
> タンポポの綿毛も、駆り立てられるのかもしれません
> もしそうなら、たまには振り返ってみるのもありでしょう
> きっとその振り向いた先の空には、多くの綿毛が旅立たんとして舞い上がっているかもです
> その時に、見上げて、旅焦がれたならきっと、タンポポ綿毛に誘われたって事でしょうね

1

令和3’8’21
裾野市・鈴木図書館短歌会
|音符たちよ野原で遊び廻ってもピアノ弾く時譜面に戻れ

※随分と空想すぎてて、詠みとは違うように思われます(呪文くさっ)


|のどけしき野原で遊ぶ音の精 我が調べにて集いて踊れ


> ♪ポロロロン‥デス・ララバイ唄います
> ねんねんコロリ、おコロリよ、悪い奴らは寝に死せり

> おい、こいつらは本当に全員寝死んだのか?

> ‥それなんですが、たまに情をかける音の精もいまして、100%とは限りません

> ほう、そういう事なら、きっちりトドメを刺さないとな

> え、なーに、結局はブスブスしなきゃダメなの?
> それって、全然役ただずじゃない

> ぼやくなぼやくな、こういう魔法があって、始めて解剖知識を得ることができる
> こいつらの生体構造なり、弱点を知るには持って来いだろうが
> どこから捌くと、大量にブッシューって吹くとかさぁ
> ピンポイントで特定箇所を知ってる知らないの差は、かなりデカいんだぜ

2

↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:02 | Comment(0) | 名句にポン/2021中途から不定期分 | 更新情報をチェックする

2021年08月25日

【ツッコミ隊】書き入れはコロナとともに消えにけり 前門の無理強い後門の悪ノリ

記稿.2021/08/25

> ‥政権交代に向けた意欲が垣間見えないのは
> 補償のスムーズ化に向けた法改正がされている気配が無いという事でしょう


 ‥前門の無理強いこと
 前門の麻生太郎で、十分な補償をせずに休業要請をやらかしている事

 (どうして財務大臣の鶴の一声状態下に在るんすか?、不可解しいでしょう)
 (それは具体的な発動を示した法律を欠いているからです)
 (最低でも「国民からの要望が過半数を超えるようならば‥」とした文言が求められてきます)

 (法律に無いからこそ,選挙前にやるとバラマキとした野次になる)
 (法律に明文化されていたなら、やると意気込めば正義色にしかない)


 ‥後門の悪ノリこと
 ザルな体制を突いた詐欺申請の横行です
 始めから登記番号を前提にしてやっておけば、まだお行儀良かったように思われますが
 ところがどっこい、その業務が丸投げで、中抜き三昧で、始めから補償の形など無く
 食い散らかし前提だった顛末です(悪ノリの連携だけはキッチリしていた)


> この手の改正案提示までに持ち込めない‥ツッコミの甘い糾弾野党に誰が期待するんだよ
> 政権交代したって、同じ結果にしかならないって誰しもそう思うに違いない


 ‥暗黙的に、電子手続きの強化をやらかします風な口調が聞こえてくるだけで
 結局の所、利権忖度ありきクサさにあるっぽい


> まるで、為政全体で
> ワクチンで十分に儲けて、間引きが進んでからでないと損と無駄が出てしまうので
> ‥とした算盤勘定くさくて、ゾッとする


 パラリンピックにしたって、競技名に「知的障害」をそのままに持ち込んでいる
 差別用語に近いのに、そのままをやらかしている
 まぁ、この国の公正感覚は、呆れるほどにその程度にあると断定せざるを得ない


> だがそれにしたって
> コロナ禍の一連の沙汰でよく解ったのは
> この世の中は、想像以上に、アルコール依存症体質だったって事だ


 それはつまり、真面目にやっているだけでは生きてけないストレス過剰禍だった
 「お酒を売るな」というそれだけで商売上がったりになるばかりなら、そういうことになる

 ‥じゃまぁ、お望み通りに、世界からストレスを取っ払っちまったらとしたら
 その後の経過も似たような流れを経るに違いない
 (で、その時どうするの?)

 ‥無理に酔っぱらい合う必要が無くなったらどうするんですか?
 (思考を切り替えると、そんなトンチにも成っているらしいってことでしょう)
(そんなケースこそ自然淘汰として解釈されちまうんで、それこそ補償なんて怪しい)


> 国政に柔軟性を見ないのは、国民の側にも柔軟性に乏しいとした鏡似性に他ならない



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:48 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする

2021年08月24日

【勝手句帳】r073(21’0814-21’0820)静岡新聞掲載分から

↓(16)向宜詠吟.2021/08/24

令和3’8’14
藤枝市・市文化協会短歌会
|雨雲の去りたる後の夕光柿の葉眩しその深き影

※詠み手の見た風景としては、柿の葉だったわけですが
上の句を「夕光」と締め括り、下の句に「柿の葉」と見たままを盛ると
ボリューム感がアンバランスで違和感を呼ぶ
さらに「眩しき」と「深き影」と来たら、どうしたってアップに寄るより
全体像を遠方に戻したい処でしょう


|雨雲の去りつ漏れくる新樹光 欠伸と伸びをしやる田園


> ああ、雨が上がって流れる雲の隙間から差す光が
> 木々を照らしたり陰らせたりして流れて行く
> その光景は、如何にも田園が、欠伸に伸びをしているかのようだなあ

1

令和3’8’14
藤枝市・市文化協会短歌会
|心臓の手術の友の車あり庭にポツンと主を待つがに

※庭ですか?車庫ですか?野ざらしですか?
ポツンとであるなら、さぞかし野ざらしなんでしょうね‥(謎)
農家の軒先だと、ざらにそんな感じのままとか‥(謎)
車庫に入れる順番は先ずはトラクターからとか‥(謎)
(まさか軽トラじゃないっすよね?)


|ハチ笑う主の姿胸に秘め 駅にポツンと在りし日を待つ


> 渋谷のハチ公像は、笑っているようにはとても見えないが
> その胸中では、笑った主の顔を思い浮かべて待ってきたに違いない
> その姿に、笑顔を点そうとすれば、AIを駆使すればもはや可能のはずだけど‥
> 企画は立ち上がらないのかなあ(全く以て鈍い社会だよ)

> コストと伝承を鑑みると、スマホを翳すと‥「にこ」ってやるあれっすネ
> それで、投票の多かったデザインを選んで‥
> 春になるとイベントにして、像をその時期だけ置き換えるってのが空気かな‥

> だがしかし‥今や道玄坂2丁目は5Gのエリアとかなんとか‥

2

↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 06:32 | Comment(0) | 名句にポン/2021中途から不定期分 | 更新情報をチェックする

2021年08月23日

【異世界設定】馬の速度から割り出すと‥

↓3)記稿.2021/08/23

> 参考:馬が1日に走れる距離は?どのくらい?時速何キロで走る?


 常歩(なみあし):歩く速さ
 時速5〜6km 1日に約50〜60km移動可能
 何日も継続して長い距離を移動することが可能

 速歩(はやあし)
 時速13〜15km 1日に数回繰り返し約30〜45km移動可能
 速歩を継続できるのはおおよそ1時間程度

 駆歩(かけあし)
 時速20〜30km 1日だと最大30kmほど走行可能
 駆歩を出せるのは一度に30分が限度

 襲歩(しゅうほ):マラソンでの全力
 時速60〜70km 1日だと4〜5kmほど移動可能
 襲歩で走り続けるのは5分が限度


 ‥↑は空身の奇手を乗せてる程度想定っぽいので
 重装備の兵士を乗せるとさらに遅くなり
 舞台の悪路(起伏)を想定するとさらに遅くなり

 ‥馬車を曳かせようものなら
 三國志の兵站あたり異様に遅すぎて話にならなくなりそう‥
 ちなみに、馬一頭馬車だと、荷物の積載量1.5トン、速度4.5kmだそうです
 アメリカ開拓時代のコネストーガ幌馬車だと、7〜8トン‥
 (馬の数は、概ね4頭でしょうかね‥)

 人の歩く速さが、時間あたり4〜5キロなので
 つまり、兵站に人が付き添って行くのに、適当な速さになるように積載したって事でしょう
 (とはいえ、兵士とて空身では無いのだから、人の体力と馬の体力もほぼ拮抗していたくさい)
 (つまり、1時間も歩けば、10〜15分の休憩を繰り返したことになる‥)
 (又、それぞれに馬の餌をツッコんでおかないと何か起きた場合に用を為さない)


 ‥さらにツッコんだ見方をすると
 兵装備している最中に、無駄に汗なんか掻きたかねぇんだから
 夏場に戦なんか、互いに有り得なかった
 (そういう見方で云うと、長い褌は最強の兵装備で、バスタオル代わりにしていたくさい)
 (褌をしめたまま、垂れ延ばして、タオル代わりにしていたくさい)


> ぶっちゃけた云い方をすれば、魔女の箒の速さも、常歩から速歩が一般的になりそうである
> (戦闘状態で駆歩程度に違いない‥それ以上を欲するなら、瞬間移動っすね)


 ‥なので、戦術的には、早馬で連絡が来たら
 100から300騎程度の精鋭をまずは駆け付けさせて(重要人物を逃がす為の手段確保用途)
 その後のより確かな情報を元に、大部隊を動かすとした流れになるに違いない

 ‥とはいえ、道幅は限られているのが古代・中世の道路事情なのだから
 一気に、何万も派兵するなんて無理なので
 よくて数千の規模で、国全体で掻き集めてなんとか万の規模になる程度に思われる


> 兵数が万に届けば立派な国力で
> 数十万規模ともなれば、帝国制規模を指すことになるはずだ


 それにしても、兵站に求められる馬の数がとてつもない
 曹操がやらかした赤壁で100万の軍勢だったとかなんとかなら
 その馬の数だって、数万頭はくだらないはずだ

 現代人は、馬の餌を加えて兵站とした考えには届いてないが

 馬の餌も水も確保しなくてはならないのだから
 当時にしても、騎馬戦術というやつは、100万の軍勢でも、五千騎もいりゃ良い方だったはず
 (兵站を折り返さずにそのままを利用するなら話は別になるけれど、其は急場前提だろう)
(用途はあくまで攪乱狙いの挟撃で、主力が主戦場の真ん前に陣取っていないともなればバレバレ)
(と言うことは、声と体格が似た影武者がいないとうまく行かないって話にもなる)
(だからこそ、一騎討ちとした申し出ありきの作法なら、奇襲ばかりが対応策では無いともなる)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:51 | Comment(0) | 日記/2021 | 更新情報をチェックする

2021年08月22日

【物語制作】キャラ数がざっと100人以上に膨らんでしまう想定での名称対処

記稿.2021/08/22

> 物語における登場キャラの数は、たいてい手足の指の数もあれば事たりる
> その程度の想定だと、紙と鉛筆の要領で描きだしてしまうわけだが


 ちょっとした、王国の端っこに魔群が降臨してきましたなんてネタの場合
 場面が増えていくごとに、ホイホイホイと、ちょいキャラ含めて100人ぐらい軽く突破する

 先にそうなると判っていると、名前なんか後から考えてやるしかねぇ

 すると、まずは仮称呼称詞を用いてやっつけておき、後から変換せざるを得ない


> そもそもにして覚えづらい名前や、インパクトに欠く名前のままにやらかしていると
> 人数増える度に、あいつの名前とこいつの名前のインパクトの差が気になるに違いない


 ‥そうなると、エディターには、名前チェンジ機能なんて無いので
 置き換え変換を数回やってやれやれなんてのを‥繰り返すことになり
 それはそれで、何らかのミスをやっちまう感の予感を払拭できない

 (なので、一気に一発で、複数体言の変換を正しくやれる機能が欲しい)

 ‥男女比にしたって、物語の終始の都合によっては
 ここは男の方が‥いやいや女の方が‥という事にだってなるに違いない


 ‥書き手のタイプによっては、キャラ一覧から作成した方が近道だったりするのだろう
 (ゲーム制作と変わんねぇってオチに、今更ながらに気がつきましたとさ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:21 | Comment(0) | 日記/2021 | 更新情報をチェックする

2021年08月21日

【ツッコミ隊】面接は、職業脳VS生活脳

記稿.2021/08/21

> 多くの人は、日夜、家族の為を口にして働いている
> だがしかし、面接の際に其を全面展開しても落とされる


 ‥企業が求めるのは、職業脳であって生活脳では無い
 だがしかし、生活脳を否定されてモチベーションの上がる労働者など居らん

 ‥企業がなぜ職業脳を求めるのかは
 学校での勉強以外にも、自ら進んで学ぶ姿勢があるかどうかだ
 そこを面接の際にほとばしりを見せないようでは、今後の意欲を疑われる

 そしてこれは、採用試験としての駆け引きであり
 馬鹿正直にしか語れない人材は不要とした申し付けでもある


 なぜなら、それが焦燥社会ちがった‥競争社会の根っこだからだ


 ‥だがしかし、駆け引き上等に人材を募った結果
 世界全体で企業が政治に期待する姿勢も又、駆け引き上等になっている

 それこそが、馬鹿正直者を採用し得ない世界体質たる空気もとい実体という事だ

 企業が隠し事するのも、嘘を付くばかりに正直・実直をまっとうしないのも
 すでに入り口からおかしな方向を向いているからだ


> 企業にとっての家族とは、職業脳者であって、生活脳者では無い
> 企業にとっての才覚とは、駆け引き上等であって、本音上等では無い


 そのような暗黙の線引きが、嘘つき体質な世界を引き寄せている



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:54 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする

2021年08月18日

【勝手句帳】r072(21’0803-21’0813)静岡新聞掲載分から

(18)↓向宜詠吟.2021/08/17

令和3’8’03
三島市・三島市民俳句会
|早苗田の写す世界の実と虚と

※俳句らしくない文学的な言い回しなので具体さを欠く点がプチ痛いかなっと
別の言い方をすれば、狙い盛りすぎでーす


|秋の田に沸かぬ日本の実と虚よ 田畑保たず自由と叫び
|秋の田に沸かぬ日本の実と虚よ ワクチン沙汰で農家激減
|秋の田に沸かせぬ日本の実と虚よ 土地売る農家と農地義務
|秋の田に適した土地の実と虚よ 農家が残す最後の農地


> 昔の米はそのまんまお金然としていた、だがしかし今どきはそうでは無い
> それの流れは一次産業全般に共通している、そのように操作されてきた

> その結果、結論の正体こそmRNAワクチン沙汰に相違ない

> それに怒りの弱い輩は、資本主義を公平で正義だと本気で思い込んでいるのだろう
> 随分と良い目を見せられてきた立場だったに相違ない

> ヒトの努力の基準などいい加減だ、レールの上に居たなら進むだけだ
> レールの外だったら、レールの上に立つまでが大変だが、その差を知らぬ者から上に立つ
> さらにそれらのレールを敷いた側の者らはどうか?‥そこには雲泥の差があろう‥

> それは何世代と積み重なった汗と血を含み、其は農地にも当てはまる

> だが、のし上がった者らはそんなのは知らない、知らないゆえに手にしては売り飛ばす
> 結果、次次と家が建った‥そのくせに農協は農地利用を一般には開放しない
> 利権もあるだろうが、その屁理屈が「農地の勝手処分は困る」だったりする
> できることなら農地は農地のままを保持して頂きたい(どの口で言ってんだよ)

> だったら耕作放棄地やら整理して、共同農地仕様に変えて扱えや
> それこそ話し合い前提で、農業の基本を示せるって事だろうが

> 先進的な構造を得ずに、相続前提とした化石のままで、さらに相続税がのし掛かる
> 日本の農家もとい一次産業は、未だ封建時代のままに近い
> 研修生だって指をしゃぶるだけの有り様に絶望もしただろうさ

01

令和3’8’06
沼津市・万年青大学「俳句A教室」
|病室に老鶯(ろうおう)の声つづけざま


|つづけざま鴬盛り姫気分 王子待つほどあだ名はタカピー


> やだわぁもう、都会から地方に越してきたら
> こうも毎日告白されちゃうなんてほんと困っちゃう
> なかなかこれはっていうお方がいないからお断りしていたら
> 気がつきゃ付いたあだ名が「タカピー」ですって
> 「新手のイジメかい」‥そんなんだからお断りしとるんだろうが
> ちったぁ気がつけやボケッい(もうこうなっては、開き直るしかなくってよ)

02

令和3’8’06
沼津市・万年青大学「俳句A教室」
靴音は夫の帰宅か五月


|靴音やキリスト闇の殺人鬼 白き覆面奴はジェイソン


> 13日の金曜日シリーズなんか敢えて見たいとも思わないが
> ジェイソンのインパクトは、闇感ありすぎるので無駄にこびり付く
> あれこそはまさに、アメリカンなんとかの闇の象徴に違いない(こっちくんなッ)

03

令和3’8’06
沼津市・万年青大学「俳句A教室」
|舌読の化石の句碑や蟻のぼる


|是が非でも笑わせたくて蟻のぼる 倒(こ)けつ転(まろ)びつタケちゃんマン


> お笑い番組なんかそれほど見ないのでよく覚えてないが
> 昭和のお笑い番組には、笑わせようとする勢いに個性が強かった様に思われる
> とくにタケちゃんマンはそれの性急さが濃かったような‥

04

↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:34 | Comment(0) | 名句にポン/2021中途から不定期分 | 更新情報をチェックする

2021年08月16日

【ツッコミ隊】最低賃金微上げとやっちまってる逆効果スパイラル

記稿.2021/08/16

> 最低賃金水準は何のために微上げを繰り返しているのだろうか?


 ‥ん円、十ん円とか
 誰がどう見たって、うちは関係ないからと思いがちになる

 ‥ところがどうだろうか?
 サプライチェーンのどこかで真面目に取り組む箇所が発生すると
 そこから先の価格は微に乗っかることになる

 とくに大手が待遇改善の理由にしようなら
 そこから先に、その分のシワ寄せが押し付けられることになる


> 振り返ってみよう
> そのような実質値上げだらけになっちまってるのが現状だ


 ‥最低賃金運動は、大手の実質値上げへの屁理屈にしかならない
 なら、ドーンと上げれば良いのだろうか?

 国家予算中抜きだらけの現状に、其をやらかすとどうなるかなど判りきっている


> 一番にお手軽なのは、消費税カットもしくは廃止
> 最低賃金微上げは、取り組んで見せてる程度のガス抜き目くらましでしかない


 ‥すると、どうしたって
 中央銀行システムを改変して、ベーシックインカムをやるというのが筋になる
 銀行券と国券との違いを明らかにすべきになる


 ‥とは言っても裏での清算は、金本位制にあるので、実質的は通貨価値に差はほとんど無い
 今や地球環境への負荷がどうかという議論にあるようだ


 ‥板垣情報によると、30桁で資金を用意しているとかなんとか
 随分と金額が増えている(ようやく自分たちの規模読み間違いに気がついた段階っぽ)


> だがしかし、中抜きありきでの織り込みだとしたら、桁を増やしたところで意味が無い
> 中抜きたる悪癖を改善する気がないうちは、何やっても無駄ッっす



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:18 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする

2021年08月14日

【アイデア】学年レベル別一括漢字変換処理

記稿.2021/08/14

> 学年別の教材を制作するのに、学年レベル別一括漢字変換処理は必須のはずなのだが
> プログラム的にもサクッとやれちゃうはずなのに、一太郎辺りで出てこないのはらしくない
> 教育もテレワーク云々の時代に強制突入だってのにやる気を感じない(やる気あるんすか?)


 ‥創作するにしたってね、あると便利なんすよ
 学年レベル別一括漢字変換処理、是非お願い致します‥m(_ _)m

(当然このアイデアは、仕上がった原稿に対して一括処理を目指すモノであって)
(その都度変換を目指すモノではない、フィルター処理概念って事でよろしくっす!)
(変換する処理前の確認としても、学年別対象文字を色分けできたりすると良いかと‥)

(漢字検定レベルでの色分けなんてのもあると面白いかと‥)
(作家の使用する漢字知識程度がまるバレになりますけどね)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:32 | Comment(0) | 日記/2021 | 更新情報をチェックする

2021年08月12日

【是論】この世は、夢ハラスメント脳症候群

↓2)記稿.2021/08/12

 人間とは捕食に悩める生態である。もとい精神を抱え持つ。それ以上でも以下でも無い。
ゆえにヒトは、無理を引き起こさぬよう注意を求め、お互いに善悪バランスでの心得を要求する。

 ならば、無理を引き起こすばかりの自由な社会構造に正義無し。地球環境を破壊たらしめるに及んだ私たちの科学観・自由観に正しさなど無かった。皆無に等しかった。それが現代とした群衆だった。


 ‥何であれ、夢をどれほどに実現できるかは人生の関心事だ。其を競争にしようと仕向け合ってきたのだから尚のことだった。出遅れては夢は叶わない条件下なら、どうしたって、細かいケアは捨て置きになりがちだ。即ち、うそつきありきの同意体だった。インチキありきの同意体だった。


 ならば、夢を持てない・持たない・描けない側が居たって不思議は無い。もとい、斯様な悩ましさを心に抱え込むならば、夢見る推奨社会ほど‥苦痛で迷惑で押しつけがましき価値観もまたとない。
(人の適正や想像力には差があるのだから、そのような個性の発露は珍しくも何ともない)

 そればかりか、夢を描けなければ描けないで、劣等感の植え付けのようなものにすり替わるのだから、そこから脱したい欲求に駆られてしまうのも流れだ。
(ホトホト迷惑な動機でどうしようもない)


 そんな動機は、概ね役に何てなりゃしない。誰かの真似は泥棒視でしかなく、受け売りもまた似たようなモノで、誰だって自信に繋がるほどの学びを実感するに程遠い。
 なんであれ、オリジナルと呼べるレベルに辿り着くには、それ相当の好奇心が有ってこそだ。

 だが、よくよく考えるまでもなく、多くのほとんどは、人真似に受け売り止まりなのだから、競争の先にあるスタンスにしたって、人真似の憧れだ。
 成功の多くの背後には、配分をケチって夢を叶えた程度の姿しかないのにそれで良いと思っている。思い込んでいる。それが競争だとして、競争を勝ち抜いたとした気持ち一つで以て自慢げだ。

 成功者がそんなのばかりでは、誰だろうと‥うやむやな空気に呑み込まれるばかりで、続けとばかりに、俺も私もと試してみたくなるとした勢いにもなろう。

 なにはともあれ‥勢い任せに押し切って良いと言わんばかりなのだからな‥
そして、肝心なのは、それの勢いなるシロモノを誰も悪とも必要悪とも思っちゃいない‥
サーフィンにしたって波に乗ってなんぼのスポーツだ。感覚はまさにそれに近い。


 だからだろうか、それら好奇心からの吸収力によって、どのような方向に向かうのかは、全く以て無警戒な口が、この手の「夢を持とう」になっている。それは、勧める方も欲する方も同じだ。

 そして不思議な事に、ある程度の好奇心が満たされたというか、自分の程度が判り出すと、途端に、無警戒だったはずのそれは、まるで無形が有形に変わったかのように、好き嫌いのオンパレードに切り替わるのだ。

(「やってみなはれ」だったそれは、いつのまにやら、「駄目、無理、無駄」の剣幕なのである)


 誰がどう見たって、人それぞれの好き嫌いに意味があるとしたら当人の価値観の方向だけだ。
第三者視点から見たら、それぞれの価値にそれほどの差は見られない次第の向きになる。
 他人それそれの細かき事情など、知ったことでは無いのだ。関心が無いのだ。
自分ファーストなら尚更だろう。
事件・事案にならない限り許容された事柄として判断されるばかりだろう。
 ならば、潮目を変えたいなら、マジになって事件事案を引き起こし続けなければならない。
そういう刹那たる空気が世間にはある。

 だからこそだろう。大半の普段は、それぞれを無視したままで良いとして思い込んでいる。
無視して進められる社会などどこにも無いのに、誰もは、無視スタートをやらかしている。
 夢の大きい小さいに関わらず、それほどに、好きバイアス・嫌いバイアスに罹るのだ。
罹ったままを良しとしてしまうのだ。さらには、その手のバイアスを抱えたままに、それこそをモチベーションだとして邁進すべきが空気だったりとする。

‥大概の多くは、好きな事で埋め尽くしたく
‥嫌いなモノを排除したいとした欲求を日々増幅させ
‥その様などうしようもなく偏った異常な精神状態を来してしまっているというのに
‥自身を創造するための最善の追求の仕方として、そのような気持ちの是非を正しいと思い込むばかりで、結局のところは、「夢ハラスメント脳」と化してしまった状態に、全くの無警戒を誇ったままだ。


 夢ハラスメント脳のもたらす厄災は、慢性的な排他主義である‥其は地球環境破壊すら厭わない。
 夢ハラスメント脳のもたらす厄災は、慢性的な排他主義である‥其は地球環境破壊すら厭わない。
 夢ハラスメント脳のもたらす厄災は、慢性的な排他主義である‥其は地球環境破壊すら厭わない。


 競争過剰がもたらしているところの大なる夢ハラスメント脳は、夢を実現させる者の達成率が低い。もしくは、為した後の経過が芳しくなければ落ちぶれるのが流れだ。

 その率の高さからも、圧倒的に夢を実現させている者が成功うんちくを語れば語るほどに、格差に火に油を注ぐだけの空気をもたらす。(所謂、妬み嫉みからなる偏見だ)

 この問題の多くは、誰しもの夢の実現の多くが、自分の好みであるとした方向にしか無いことだ。守りより攻めとした、どこかの文化色そのままに引きずり込まれる。それゆえに、誰も格差改善に向けた全力を発揮するところが無いとしたオチに尽きるのだ。


 ‥誰しも、暮らし向きの利便や都合をもたらす好奇心は高いのに‥


 夢を実現させるための原理が、人気投票構造でしかないなら、どうしてわざわざ自分の評に不利になる事実をぶちまけるだろうか?
それゆえ、自分から評が離れてしまう事を嫌がるあまり、格差がある事をむしろ肯定してしまう搾取原理に同意しがちな傾向にハマっている。
(元気玉を集める経済力やカリスマを有するのは、僕だけでありたいみたいな‥)
(その集まった元気玉は僕の自由に使えるのだから‥そうするのが自由権の行使だとかなんとか‥)


 ‥一方で、弱者は強者に頼らざるを得ないとした形こそ評たる用の世界観であり、強者が弱者にお願いはしても、細かき説明を省きがちなのも評たる用からの秘匿性に及んでいる。
(なんという暗黙的なアンフェアの促しだろうや‥)
 誰だって、弱さ・弱みを見せては評に影響すると考えるのだから、そりゃ、嘘でもバレなきゃ良いとしたやっつけに陥るのが流れになる。

 そこから脱する気のない世界観にハマっている限り、勝敗を決する要素の多くが、インチキだったりカマカケだったりバイアスだったりする。
(それが競争過剰の本質だ、もとい夢過剰とした日常だ)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:00 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする