2021年10月11日

【乗客脱出】ドローン+パラシュート+ゴンドラ

記稿.2021/10/11

> 客船には避難ボートを義務付けているのに旅客機には無い
> パラシュート脱出できれば一番だが、訓練が必要
> なら、パラシュートにドローンを付けときゃGPSも機能できる


 ‥それでもだめなら、簡易ゴンドラにくくりつける
 簡易である意味とは、家族単位を考慮したパラシュートで、ひとまとめになれる程度
 (風船を膨らませるなど工夫の仕方はあると思う)

 (基本的にはパラシュートなので、タイミング操作できる人‥要一人とする形式)
 (パラシュートの頭にドローンを設置して、パラシュートを吊す形)
 (あくまで緊急脱出時の落下速度の減速と位置誘導サポートが用途で、飛行重視では無い)
 (どちらかというとバッテリーは、事後通信用途に確保したい)

 (簡易携帯食もあると良いのかも知れないが、パラシュートに織り込むのは管理上無理だろう)
 (なので、乗客のカバンに入る程度の用意とした方向だろう)


> いきなりに大型旅客機への採用は、険しいだろうから
> 個々の飛行機の足元にでも備えとして置いておける内容からかなと‥


 ‥どちらかというと軍事作戦用のサポートに持って来い
 一人に一台、ドローンを配備する意味に等しくなるので、偵察力アップ間違いなし
 被災地に緊急降下する場合にも、多数のドローンを持ち込めると、機動力アップ間違いなし

 (ドローンの誘導性能が高ければ、ゴンドラに装備を載せてのダイブも可能だろう‥)
 (原子炉冷却用途の水の投下にも、大型機から編隊編成でガンガン落とせるようにもできそう‥)



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2021年10月08日

【ツッコミ隊】DNA爆誕だけでは説明つかない陸上植物爆誕進出の謎

記稿.2021/10/08

> 私たちの認知するDNA爆誕説は、海洋発である
> だがしかし、海の動物生体が陸に進出するには、陸にも海と同じような生態準備を要求する
> とくに酸素を始めとした成分濃度の調整を始め、土壌の塩分濃度に注目すると謎が多い


 (植物が先か動物が先かと言ったら、植物が先であるべきで、さらに菌類が先となる)

 ‥火山性成分やらの有毒性の対流する大気を
 生物の棲まえる程度にまで改善すべき負荷を、進化論では小狡くも端折っている

 (先にピンポイントでの環境整備役の登場を予想せざるを得ないなら、もはや進化論とは呼べん)
 (「生物網準備説」とでも銘打って、旗揚げし直すべきである)


 ‥唯でさえ、陸は沈んだり浮上したりだった
 すると海水に浸かったり乾いたりを繰り返すことになり
 植物が誕生しても、爆誕する様な環境には無かった
 (言い方を変えれば、陸上植物においてはカンブリア紀級の爆誕を何度も経験した予想になる)


 だがしかし、常に、塩の影響の消え去るのを待たざるを得ないそれを考慮すると
 大陸変動の活発だった段階による植物の一様な地球全体的な爆誕など皆無だったろう

 奇跡的に変動期の影響を受けないオアシスの様な土地が有ったにせよ

 水に乏しければ乏しいなりの広がりにしかならない
 塩害の影響を排除できなければ、繁殖範囲を拡大できない
 媒介者が不在なら、風の影響の範囲にしか広がることができない

(当然としてその様な場合、風の流れと河の流れが一致している方が都合が良い)
(だがしかし、当時の土壌成分が如何なる状態だったかに関する話を聞いた例しがない)
(単純に海に沈んだりを繰り返していたなら、海洋生物の死骸とした養分も多くなる)
(それはそれで、陸上植物爆誕への布石にはなりそうではあるが、気の遠い話だ)


 ‥だが、巨大昆虫紀に示された酸素濃度は
 如何にも地球全体を、シダ系植物が蔽っていたかの様に錯覚させる
 実際にそうだったなら
 それはそれで、陸上植物が進出する上での様々な課題を克服できていなければならない


> 繰り返すが、火山性成分に満ちた海洋に、生態系を育めるように整えた立役者がいたように
> 陸にも又同様の現象があったと推理するのが流れになる
> それは、どうしたって、微生物やら細菌とした予想になる
> ここでは‥そのような何かを総じて「スライム群予想」と呼ぶとしよう


 ‥スライム群はいつ頃から誕生したのだろうか?
 そして、どのように消えてしまったのだろうか?
 はたまた、それらは現存するのだろうか?

 謎は多い、だがしかし

 ここでの環境改善への期待は、大気改善と土壌改善である
 一方で、私たちのスライムイメージは、どちらかというと水質改善役にある
 又イメージとしても、空を飛ぶわけでも無いし土中をもぐるわけでも無い
 それはそれで、別の生物群をイメージするばかりだろう

 だが、海水を移動できればほぼ同じことになる
 後は、淡水を好むんで移動する生物群だったとした予想を立てれば問題は遠のく
 (大地が南米アマゾンのような雨季に見まえば、土壌の改善効果はそれなりに期待できそうだ‥)


 ‥化石として残らないというのなら
 それらは、巨大な粘菌群だったり、シロナガスクジラ級の巨大海月だったりかもしれない
 巨大昆虫の巨大化に酸素濃度が欠かせなかったなら
 それらの巨大化にも欠かせないなにかがあり、その手の大気成分やらが沢山あった予想にもなる
 (そうでもなければ、大気改善など起こり難きままだろう)


> 以上の様な要素から、スライム群予想を外して思慮を重ねたとしても
> それはそれで、石炭紀当時の大河の氾濫は甚だ酷く、地震も火山爆発も多くあり
> 地形変動しながら、シダ植物がバッタバッタ成長を繰り返していた環境イメージとなる
> (昆虫類の生態からしても環境適応は高いのだから、その点での支障はでないはず‥)
> (逆にその様な環境に動物群ははびこれない‥せいぜいが河沿いのみ‥)


 ‥どちらかというと、石炭紀の多くが湿地帯にあったなら
 水絡みにて、酸素発生をやらかしていた何らかが存在したと予想したって良いと思う
 (巨大昆虫群が一地域での大発生でしか無かった場合には、そのような解釈もせざるを得ない)
 (ただでさえ石油・石炭・泥炭とした資源は特定地域に偏っているのだ、そう考えるのが筋)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:06 | Comment(0) | 日記/2021 | 更新情報をチェックする

2021年10月07日

【勝手句帳】r082(21’1001-21'1005)静岡新聞掲載分から

(15)↓向宜詠吟.2021/10/07

令和3’10’1
沼津市・片浜松風句会
|重陽や玄関出づるたびに富士

※重陽(旧暦9月9日の節句)‥知らんがな

※判るようで判らない、中七「玄関出づる」とはなんぞや?
太陽出づる‥太陽が出るつまり朝日
我出づる‥自分がとあるところに姿を現す、出陣など
玄関出づる‥どこでもドアが現れた向こう側の光景みたいな
どう考えても助詞省略をしては駄目パターンに当たる(注意しないとたまにやらかしてそう)

※さらに、俳句に「度に」はありなのか?
節句とした季節柄のテーマなら尚のこと、毎年同じであるとしたそれに何の趣があるのだろうや?
趣とは、毎年に違うとした見方に見出すべきテーマにあるわけで、毎年同じでは自爆だろうにッ


|天高し門を出づれば常の富士 正して参らむ日本の礼


> 自民党総裁選も蓋を開けてみれば、保守レースだった
> これで総選挙に突入と‥(野党もそそらねーし、行く気にならん)

> そもそもだ、誰が出馬するかで台風だったし
> 総裁選前も台風だったし、まるで脅し台風だったくさっ

 (&毎度毎度の全国選挙前に北朝鮮のミサイルだし‥それって自民党員に圧掛けてるくさっ‥)
 (自民党員にさえ一時すり込み可能なら十分に効果有り、なんてチョロいお安い国体だろうや‥)

1


令和3’10’1
静岡市・ランブル静岡句会
弓なりに半島蒼し秋に入る

※この場合の「半島」ってどこなんですかね?
(静岡県の端から端までの曲線を指しているならそれはそれで、欲張りすぎてて判りづらい)


|弓なりの政ほど青く見え 世論は鴉 未来は牛歩


> 日本の政(まつりごと)は、随分と焼きが回っている
> カラスに牙は無いのに牙を持たせようとか‥カーカーと喧しく
> 技術自慢のくせに、G7の突き上げにビクビクで、モーモーと啼くばかりでどうしようもない

2

令和3’10’1
静岡市・ランブル静岡句会
暁鐘の寺の静寂に秋立てり

※字余りに甘んじるか、他の言葉に代替するかの二択である
(言葉を代替させるにはドラマ性が欠かせない)
(景色観だけで仕込もうとするばかりなら、概ね失敗する)
(ドラマ性は時間軸俯瞰を要求し、景色観縛りでは空間軸止まりの俯瞰せずにハマる)


|暁に広ごる清(さや)か今朝の鐘 たなごころ(掌)から祈りは染まる


> 秋の朝は清々しい、暁の光差す頃合いに合わせて打ち鳴らす鐘もまた一興である
> であるなら、暁鐘(ぎょうしょう)の音もそれに合わせて、より澄み切らせて届けたい
> その為にも欠かせないのは、全身全霊からの合掌であり祈りである

 (わたくしの「大変だよなあ」を、聴く人らに「有り難いなあ」に‥推して頂きたく候)

3

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2021年10月01日

【勝手句帳】r081(21’0928)静岡新聞掲載分から

(18)向宜詠吟.2021/10/01

令和3’9’28
沼津市・潮音なづな句会
|閉店を記す家計簿街は秋

※対比の突き付け方に難あり
単に、帳簿に閉店と記し括って終えた流れに思われるにせよ
自分の所だけ模様に見える中七「記す」はコロナ禍では不粋で、さらに「家計簿」と被ってるも同然
閉店を決断するのは家計簿では無く、店主なので、気持ちの伝わる様にまとめるべし


|閉店と濡らす家計簿街は秋 夢も希望も明日も過去形
|街は秋閉店フラグさすらいぬ どこもかしこもコロナ禍もみじ


> 時は秋、我慢できずに食べ歩こうと思って街に出向いてみれば
> やはりというか、コロナ禍で閉店フラグ立ちまくってるし(客足にぶ‥)
> どこもかしこも火の車そうで
> とんでもなく夕日に青春ばかやろう‥もとい人生ばかやろう‥もとい大本営ばかやろうに思えた
> できることなら思いっきりに、大本営諸々をひっぱたたいてやりたくもなろうさ

1

令和3’9’28
沼津市・潮音なづな句会
|敗戦忌父は千年カーキ色


|許すまじ 兵器は百年 戦は千年 父は万年カーキ色


> 有史以来人類の戦という奴には、必ず兵器たる主役が居る
> 新たな主役が台頭すると、百年は新たな睨み合いを始めだし
> 結局は、未だに政治上のゴタゴタは繰り返し続け
> 残された遺族らによる恨み辛みの哀願は
> カーキ色した思い出とともに、万年たる牽制の勢いで問い続けんばかりである

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令和3’9’28
沼津市・潮音なづな句会
|くすくすと葉擦れも楽し秋の風


|くすくすと葉擦れも楽し秋の風 森のけものが木の実を渡る


> その昔の気象は、木々に優しく、多くの恵みが森や山に有った
> 秋が来れば、けものたちは森を渡り歩けば十分だった

 (だが現代はそうになく、森も山も痩せてしまったところがある)
 (なので、人里の畑を渡り歩かねばならない)

> 昔の里の暮らしでは、食べるための樹木を万遍なく育てていた
> その種は、時には鳥に運ばれて広がりやすかったとも言える
> ところが現代社会では、それが大幅に後退したと同時に、杉材確保の植林に偏った
> 結果、連鎖的に、森も山も食として痩せてしまっている(世代交代不良)

 (ならば仕方がない、少々の犠牲はやむおえぬとばかりに皆伐衝動をそそのかし)
 (結果、豪雨と共に土石流は引き起こされ)
 (結果、瘴気の如くとぼけた暮らし向きの人里を襲うことにもならん)

> 在宅ワーク推奨などとは、何を以て感謝ある暮らしとしておるのかに、怪しき世の中よのう

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令和3’9’28
島田市・さんしょ口語自由句会
|こくこくとラムネの青空のんでいる


|こくこくとラムネ青空のみほして シュワッとかけぬく夏休み


> 少年時代に飲んだ瓶ラムネこそ
> 夏であり、夏休みだったに違いない‥
> あのシュワッと心地よかった感触が、齢を重ねると只の炭酸味になっちまってて残念至極‥orz

 (カルピスにしたってな、甘酸っぱい恋の味なんてもはやしねえ‥orz)

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posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:42 | Comment(0) | 名句にポン/2021中途から不定期分 | 更新情報をチェックする