2021年10月25日

【看破】格差社会×性善説教育=イジメの量産だった

記稿.2021/10/25

> すべてにおいて学校教育は、性善説を本懐とする(教育は平等)
> だがしかし、格差社会においての駆け引きは、性悪説を本体とする(社会は弱肉強食)
> 結果、教室には、性悪説で育った悪党予備群が座っていたりする


 ‥教育は平等をモットーとしている
 ‥だが今や、教師は、安全地帯を求めた負け犬風情とした空気が‥デキる生徒側にある
 ‥教師は聖域では無くなった、地に落ちた教師職に尊敬は集まりにくい

 (性善説教育の前提は、教師への尊敬ありきだった)

 ‥だがしかし、そんな上から目線のデキる生徒らも、いずれ文科省に勤める事になるのだろう
 ‥そして自分たちがぬくぬくと批判してきた自惚れを以て、敢えて性善説を推すことになる
 ‥それはつまり、教育機関カーストだ

 (教育は聖域で有り、問題沙汰など起きてはならない‥とした似非性善説の御神輿だ)
 (似非性善説において律するべきは、身分の徹底にあるのだろう‥もとい予算か‥)
 (それはどうしたって教育者の姿勢では無い)


> 授業は退屈で詰まらないとした平凡な生徒にとって、義務教育はまさに性善説だった
> だが裕福且つ性悪説に育った悪党予備群からすれば、教室は楽しい狩り場と化している
> 狩りは、名誉にも一番に性善説に浮かれてある獲物が標的になりやすい


 ‥一番に性善説に浮かれている存在とは、何だろうか?
 (中国人からしたら、大抵の日本人はまさしくそれに当たるのだそうだ)
 (無警戒で、他人を疑うという空気がまるで無く、愚かに見えて腹立たしいとか何とか‥)
(軍隊で云えば、鬼軍曹が、新米二等兵を死なない程度に教育してやろう心に近いのだろう)
 (だが大抵、その手の鬼軍曹は、てめえの悪趣味を自覚して楽しんでいるだけである)
 (始めはカリキュラム程度だったのが、いつの間にか麻痺して、エスカレートに及ぶのだ‥)
 (考えもなく宿題を山と出す教師なんかもそれに近い)
(教師の側に鬼軍曹タイプが居なくなったので、雨後の筍の如く生徒の側に発生したと‥)


> ‥なんだかんだと、教師側の防衛本能だったのだろう
> マンガにありがちな、脳筋軍曹タイプ&姑の如く激しく注意しまくる嫌みな女教師
> そういう希有な性悪説タイプが居たことで、先生としての威厳が保たれていた


 ‥今やそういう性悪説教師は、害悪とされ駆逐対象だ
 (だが今や教師職は、鬼軍曹タイプ無き聖域となったわりには離職傾向だ)
 (実は、鬼軍曹タイプ教師よりも一部の手の付けようが無い生徒の暴走の方が厄介だった)
(さらに事もあろうに‥性悪説教師の方向がエロ文化の跋扈で怪しくなっており、劣化の一途だ)


> 今更ながらに引き返せるような道も無し


 教室に明らかな天敵存在からの攻撃を受けたなら、問答無用で引きこもれ
 それこそが説明抜きに判りやすいのだと親も心得よ(これは、死なれるよりはマシ程度の対策だ)

 ‥狙う獲物が居なくなれば成ったで、向こうから教室を出て姿を消すかも知れないz
 すると、その手の経験値無き悪ガキながらの欲求がどこに向かうかなどまるで謎
 昭和の暴走族ブームに準えるなら、学校に鬼軍曹タイプ教師が居たことの裏返しだったのだろう
 相手にすると警察沙汰だし、どうせやるなら警察相手の方がチャレンジだったとか何とか‥
 (頭をやれ発想だった点において抜け目が無い育ちを得ていたと)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:31 | Comment(0) | 日記/2021 | 更新情報をチェックする