2021年11月16日

【勝手句帳】r090(21’1112-21’1113)静岡新聞掲載分から

↓(8)向宜詠吟.2021/11/16

令和3’11’12
富士宮市・富士宮早蕨句会
|台風過仏陀のごとき富士の雲

※昭和に台風一過なら、一日そこそこ日本晴れになるのが通例だった
だが、近年はそうになく、気がつきゃ雲が浮いてるような‥
(それだけ‥氷河云々が溶けまくった分の水蒸気量が、程良く散ってあるのだろう)
だがそれにしたって、仏陀のごとき雲ってなんじゃらほい?
(ググって一例が出たが、雲ったって、状態やどの辺に湧くかは各々の妄想ありき曖昧っぽ)


|仏陀富士あったらいいな天高し 頂きによし雲海によし


> ダイアモンド富士にパール富士‥ならば、仏陀富士なんてどうだろう(あったら是非に)
> 頂きの真上に登場するパターンと、山頂からの雲海の上に登場するパターンと
> 二通りの妄想ができちゃうわけだが、物理的に無理に思われる

 (だがしかし、宇宙全史の小咄にこうある)

> 富士山の麓で祈ることは成就しやすい‥とかなんとか‥(マジか?)
> なぜなら、富士山は地球のクラウンチャクラだからだ(こちらは別情報源)

 (で、富士山の麓の定義って?、どこまでの範囲を語ってるの?‥不明‥)

> 1.富士山の山頂から見える視界の範囲
> 2.1の逆で富士山山頂を確認できる場所で且つ見えてる前提に限る(曇りや後ろ向きは×)
> 3.富士山の雲海より下に位置する本州全域
> 4.富士山の雲海より下に位置する地球全域

 (仮に2だとすると、写真等の前でもありということも‥)

1

令和3’11’12
静岡市・ランブル静岡句会
|望郷の錆色の空秋終わる


|望郷の錆色の空秋終わる 諦めに来しわたしの恋路


> どうやら私が郷里に置いてきたのは、初恋だったらしい
> 未練はあったけど、にぎやかな都市部に憧れてやって来た
> でも、隙間を埋められるような恋は見当たらず、忘れようとしていた
> だけど、忘れられずに今に至るのだ
> どうして置いてきてしまったのだろう‥

 (不景気&格差拡大だったのを知っていたらと思うと、あの時の私の選択が残念でたまらない‥)

2

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2021年11月15日

【意見】配給米訓練というのをしたらどうだろうか?

記稿.2021/11/15

> 防災訓練はやれども、配給米訓練は未だ無し
> 趣旨は述べるまでも無い、コロナ禍救済だ


 ‥これを国が大手を振って、米を配るなどと云うと角が立つ
 だが地方自治体で自由にやってくれるなら構わないと合意すれば
 とくに一律にやる必要は無い


 ‥前宣伝だけしっかりやって、配給時間を分けて、どれだけ並んで
 どんな面で課題が発生するのかを確認するのが第二の狙い

 で、予想としては、その日に受け取れない人も出てくるだろう

 そういう場合は、連日でやるなり、後日、役所等に来て貰うなどの対応をして
 経費を掛けずにどうにかやりきるというのが空気なのではなかろうか‥(参加者前提)


> まぁ訓練の一貫なので、炊き出しの課題点出しも兼ねないと盛り上がりに欠けるだろう
> 貰って帰るだけだと味気ないし、有り難みもピンボケするかもしれないな‥


 ‥まぁどうせだから、備蓄品市場みたいなのもあると
 より多くの人が足を運んだりするのでは?(こちらは有料販売で)


> 一番の課題は、国民の多くは備蓄米の現状を知らん事である
>(古米なんだろう、味は大丈夫なのか?とか‥いろいろと‥)
>(去年に給食あての食材が目的を頓挫した時点で、それらで配給米訓練ができたら適切だったろう)



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2021年11月13日

【怒本命】ベーシックインカムまでの心理学

↓7)記稿.2021/11/13

> マイナンバーカードに正規認証チップを搭載して給付金券機能を盛り込もう
> 給付を得るには、都度、申請更新をインストールしなければならない
> 何を消費したかをレシート機能を介して記録する
> 申請更新インストールの度にレシート記録を読み出し、統計化して公布する


 ※チャージとインストールの違い

・チャージは、確実にあるお金たる現物を右から左に移動させる所作(護送人件費がかさむ)
・インストールは、中身のお金をそこで右から左に動かす扱いを意味しない(システム保持のみ)
 とくにここでの給付としては、カードに金額を足すだけの話で、お金を移動させる用は無い
 国庫の資金であれば尚のことで、帳尻計算を各行に言い渡せば済む話だ
 中央銀行絡みなら尚のこと‥それぞれの行の残高を変えれば良いだけの話だ
 (現金を動かす用なんて、本質的には1ミリも無い)
 (具体的な用が発生するのは、使用された金額が流れ出す段階だ)
 (店側の売り上げとして、銀行に持ち込まれて、インストール分からがいくらありますという感じ)
 (そのインストール分が、その都度国庫から引き出され、各行の残高に追加される)
 (各店舗から行に現金が移動する手間もとくに発生していないので超低コスト)
 (強いてあげるなら、中央銀行側で、手数料をよこせ程度だ)


> これの差をご理解頂かないとお話になりません


 ‥まず、ベーシックインカムの配付を給付金券(電子マネー)とした形式での案になります
 ここでは、給付金券が国債を介した銀行券であるか、単に地域通貨であるか
 金塊を裏付けとした国券であるかはブラックボックスとしておきましょう

 (ぶっちゃけ、申請インストールを介しさえすれば、どの財源でもOK‥画期的‥)


 ‥マイナンバーカードに新たに追加すべきとする正規認証チップの搭載は欠かせません
 さらに、都度、申請インストールしないと給付を受けられません
 すると、コンビニATM等でそれの操作ができないと役所に行列ができかねません

 申請インストールとは、追加金額を入れるための承認を役所のサーバーに送るというのが狙いです
 どこの誰が利用したかのチェックです(国民番号なら管理がお手軽という説です)


 ‥但し、これの管理を国の一元化に据えおいてしまいますと
 地方行政で利用したい場合に不便極まりません
 そこで、基本的なカード管理の拠点を、各自治体に委ねるのが流れでしょう

 カード形式と言うことで、高額な金額を一度にやらかしてハイ終了とした知らん顔は通りません
 いろいろとしたセキュリティの向上を図るためにも少額での繰り返しが欠かせません
 そんなの必要ないと思われるなら、申請インストールをしなければいいだけの選択です


> 国民の本音がどれ程のものなのか、是非に確認する上でも公平な試みと云えるでしょう


 ‥バラマキバラマキって反対なら、てめえのカードにインストールしなけりゃ良いんだよ
 ‥以後の送金経費はゼロ
 (カードの配付とレジの配付とATMの改良だけでゼロにできるんだよ)
 (いちいちうるせーんだよ反対派はよぉ)
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2021年11月12日

【ツッコミ隊】どうして政治群組織はグデグデを晒すのか?

記稿.2021/11/12

> 10万円給付に見る醜態の様を見ていて気がついてしまったよ


 ‥自民党ほどの大所帯になると、派閥争いが半端ない
 つまり、自分たち派閥内で調整された内容にプライドがあり、保とうとする
 その手のプライドを保つことこそが、自分たちの威厳だと思い込んでいる

 (そこにはすでに国体の長(与党)として求められる判断など無い)
 (所帯が大きく成れば成るほど、そういう空気に満ちている)


 ‥これが主君と家臣とした合議だとすると
 家臣の案を丸呑みするのも主君の器量となり
 配下にしてみれば名誉を得たも同然のよろこび、主君としては褒美を与えも同然
 とかなんとかという下りとなり、周りの者にしても自分たちにとって納得できたなら同意できる
 それもこれも、自分たちの間の秀逸は支持しても好いとした空気があるからだろう
 それもこれも、自分たちの成果&利益とした考えの延長に見立てることができるからだ

 (ところが、これが他国との合議になると途端に空気が違ってくる)

 ‥連合体での取りまとめ側は、主君では無い
 お互いに、味方であるか敵であるかの腹の探り合いの中を彷徨っている
 だから、同盟側の案を丸呑みしようものなら、取りまとめ役は身内に惨殺され兼ねない

 (それこそが、同じ国民にありながらも、党閥制度の汚点になっていた)
 (それもこれも、同盟のアイデアなど自慢にならないからだ、敵紛いを持ち上げても面白くない)
 (アイデアの出所にしたって同じで、派閥で支持する学者陣や一族でないとダメだったりする)


> これは世界中どこに行っても同じ空気にあるので、民主制度の限界を示している
> (派閥ありき上等とした誰しもの空気が、世界中で、その程度だった)


 ‥組織の中には、派閥ありきとした威厳付けに執着している輩とそうでない輩が在る
 執着せずには居られない輩ほど、味方と敵に色分けして物事を考えているので
 極端であれば、正論でさえ、相手が先に語れば、それにダメを押して叩くことしか頭に無い
 (根回ししておけと言わんばかりだ‥好き嫌いで断るくせにまずは仲間になれとの横暴を潜める‥)

 ‥自分たちのうま味が薄れるからと正論を否定してしまえば、残りの考えなど糞ばかりだろう
 (これはワンマン経営とも性質を違えている汚点にあるので、スルーされてきたと言える)


> 世界中でこれをやらかしたままを民主制度と思い込んでいる
> 正論を否定してしまったら、そんなのは科学的でも文化的でも道徳的でも何でも無い


 ‥だから格差社会を据えおくままだ
 ‥だから環境破壊を据えおくままだ
 ‥だからプラスチックでさえゴミとして蔓延した

 お得だからとしてやらかしても、結果、損だから片付ける能力を放棄しているなら無駄だ
 そうでしかない有り様なら、派閥ありきこそが、人類の壁と堀だ


 ‥協力できない症候群たる規模を先に調べて、分断して、鎖国して暮らした方がマシに違いない
 ‥成功している例を順次取り込んで、渋々と無能を晒してやらかす方が進展が早いに違いない
 (外から採用したことを、組織を上げて名誉に仕立てりゃ何でも無いんだからな)

 ‥だがしかし、外から採用したことが必ずしも正しいとは限らない
 それは日本の欧米化を例に挙げれば明らかだ
 そっくりそのままも芸がないとばかりに
 正論を見極めようとして採用を決めたところで、あとからボロが出るばかりだった
 (元から羊の皮を被った狼の案を採用したところで、牧場経営のうまく行くわけも無し)

(狼同士の連合の意見など羊から見て公平なわけが無いのに、狼共は合議だと言い張る)


> 牧場経営者として経営をしたかったのか、属国のポチとして経営をしたかったのかまるで不明
> とくに自民党の空気には、国民を見下して、自分たちの儲けの土台に仕向けてるクサさがある


 ‥だから、こう言える
 現在の日本国憲法が制定されたのは、GHQの専門部隊に居た先生方の指導ありきだったと
 先生が居ないと、どうにも納得できずに、新しいことは何も決まらない
 先生の変わりとしてきたのが、先祖でお家で血筋だった(どこが民主主義やねん)

 国民のことを税金を納めさせるATMとでも思っているのだろう
 そういうのを奴隷扱いと呼ばずしてなんというのだろうか?



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2021年11月11日

【時事】10万円の配り方で逐一揉めていて無能すぎ‥

記稿.2021/11/11

> 何のために配るんだよ、それは、コロナ禍で困窮しているからだ
> 生存権の扱いを今更ながらに考えているという呑気な政痴屋ノウハウ


 ‥考えてきませんでしたって中身がすでに違憲である
 ならば、詫びを乞うように、一律でやれ、あとで納税時に高収入分の回収をすりゃ済む話だ

 (日常の査定には割り切っているくせに、なぜにこんな時にまで同じ頭を持ち込んでしまうのか?)

 ‥成績がいいからと屁理屈的にやっつけでやらかしてきた給与制度は自由権
 ‥兎に角、急場においては尚のこと一律で扱うべきが生存権、それで上等だろうに

 (生存権の概念を棚あげしたままに、話をこじらせてんじゃねぇ)
 (未成年は国の宝だけど、成人は脱税の仇みたいな扱いやらかしてんじゃねぇ)
 (配るにも予算が掛かるとか、その手の算盤勘定なんか後まわしだろう)


 ‥未成年だけの規模で経済がどう動くのかという実験的な好奇心は付きまとうにせよ
 そんな状況には無い(そもそも一回やる度に暫くは思考停止クサさがクサすぎる)


> コロナワクチンが効いているように見えているようでその辻褄は実に危うい


 ‥比率で云うと、富裕層に中等症は少ないのではないかと想像するわけだが
 その想像からの論を述べると
 mRNAから生産されるスパイク蛋白云々に対抗するには、当然ながら滋養が欠かせない
 不摂生な食事をしていれば、血管のリスクが高くついてくるわけだが
 滋養に満ちてあるなら、中等症というのは少ないはず

 夏場の暑さにひいこらしてたのが引いたので、全体的に引いている
 それでも副反応らしき後遺症に悩んでいるというのなら、何らかの滋養不足を疑うべきである
 mRNAから生産されるスパイク蛋白云々に対抗できていない‥という説ということである
 (まぁその他いろいろとぶち込まれてあるようだから、%でどうにもならないケースはあるだろう)


 ‥アルコールだけで言うなら、カロリーだけは高いが
 しっかりした食事をするのが富裕層の酒ありきの食事
 ついつい飲み放題に更けて、食べるのもそこそこだったりするのがありきたりな享楽含みの外食

 それで食べたつもりになっていると、クラスターになっていたりするのでは??
 アルコール毒が、コロナの追い風になってしまうとか‥
 その分しっかり食べた人はそうでもないと(食欲の秋ならそこも違っているはずだ)

 (あくまで滋養であって、カロリーとした意味ではないと予想する)


 ‥この仮説が正しいとしたら
 冬になればなる程、冷えから、節々とした局所で、滋養不足が発生することになる
 (副反応的な再発らしき症状に見舞われるかも知れないz)

 さらに、世界的な食料価格高騰が進む程に、滋養などと言っていられなくなる
 そこに来て寒波が重なれば、コロチンの本領発揮になるクサくて、実に危うい

 (下手をすると、もの凄い勢いで社会機能の麻痺も有り得るとした予想になる)
 (冬を越えられたとて、食料価格の上昇が続いていき、そのまま夏に突入とか‥)
 (すべては滋養の格差だったというオチにもなりかねない)


> さらに、それとは別にプチッとしたシンクホールらしき事案がぼつぼつしているようです
> 道路陥没にしては異様に深く、謎で、走ってる最中に起こり得るとなると回避不能
> 吹雪く日和に陥没しようものなら、アラ大変、閉じ込められて渋滞コロチンしちゃうかも



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【短歌】ガチャ四首

向宜詠吟.2021/11/11


|ガチャのせい唯物論の秋の声 先祖に感謝のゼロ世代
|懸命はガチャに勝るや葛退治 矜持枯らせしゑにしなど
|今やクズ蔓延る日本ガチャの冬 退治せずんば孫々なんぞ
|ガチャありきそれも人生よしなにて お家主義こそ問い正せ


> ‥唯物論のそもそもってのは、先祖との縁切り発想だからなあ
> 親ガチャなんて言葉が生まれちまうのもそういう発想だもんなあ
> 日本人はそういう見方に疎いだけだろうけど、論が無いだけで感情は相当だったって事さね

 (まさに唯物論万歳が膿みだしたのが先祖感謝不在たる今の日本の澱、唯物論の秋なのだろうよ)


> その昔から、日本には懸命という言葉が在り
> さらに葛というとんでも生物が居って
> 与えられた土地に、葛やら竹やら映えてこようなら、末代までの恥と来たもんだ
> 子孫に恥にならんようにと懸命にやって来た姿が、日本と世界の差としてあったわけだが
> グローバルに垣根をはずされたらどうよ

 (そんなもん無かったぐらいの勢いでの喚き散らしようだよ‥ほんとクズ‥)
 (親ガチャなんて恥ずかしい言葉をマジマジと使うほどに病んでて、ポチだしな)


> それもこれもアベノミクスならぬポチノミクスという有り様に真を得たような空気だからだろう
> 推してるつもりは無くとも、押し出されてきてるんだからそういう事だろう
> まさにガチャのしようがない、政治ガチャの冬って事だな

 (退治される様子がまるで無い、そんなんで子々孫々と安泰なわけが無い)
 (明治維新からして怪しげに来て、戦後にさらに怪しくなって、バブル弾けてポンコツだ)


> ガチャガチャってうるせえんだけどさ
> ガチャありきは必要悪でどうしようもねぇ話だろう
> なに今更に、喚き散らしてんだよ
> 喚き散らすべきは、実体が、お家主義不公平という中身だろう
> 地域との一体感なんて要らないって言いだしたのは、確かに戦後昭和世相だったろうけど
> 益々真に受けて、ぼっちありきに及んだのは平成の世相なんだからなあ

 (自由に対する考え方が明らかに歪だったってオチで)
 (民主政治やら三権分立やらにしたって、人任せにしてたら貴族化してたと‥意味ねえ‥)
 (そして気がついたらぼっち大量生産だったと‥自由になったって事だろう‥)
 (それが資本主義ルールの示してきた自由戦争だったというオチだから)
 (戦災孤児さながらにぼっち族が発生しちゃいましたと‥意味ねぇ‥)

 (平和なんて産み出さない、それが唯物資本の社会体制だった)
 (それでチートなガチャが良いって言ってるようなもんなんだからな、論が無さすぎる)
 (勝つことした考えられねぇ石頭ですって、語りに落ちてるようなもんだろう)


 ‥親ガチャなんて言葉を使い込んでる世相に、期待するところなんて1ミリもねぇし‥


> うた詠み終わります、ありがとうございました。



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【盲点】人類の未開拓ライフ

↓2記稿.2021/11/08

> 野性動物が街中に現れるのは、砂糖混じりの甘い味に慣れちまったせいもあるだろう
> プラゴミについた甘い匂いに齧り付いちゃうみたいだしな
> さらに、森の食料となる木の実が減って、食物連鎖がぐちゃぐちゃだからだろう


 ‥ドングリや銀杏とした木の実の多くは、クセが強い
 だがしかし、未だそのクセを改良するとした試みはされちゃいまい

 木の実がおいしくなるように、土壌を工夫したりすれば、何でも無くなるに違いない
 (ほぼ100%、未だに自然任せ発想のままだ)


 ‥今どきの、野菜に果物の糖度のそもそもは、間引きありきだが
 それはそれで栄養価の送り込みの差から来ているだけの話で、論は出来上がっている
 ならば、木の実のクセも同じように改良できれば
 温暖化対策として、その手の木々を増やしても渋い顔ばかりせずにすむと言うことだろう

 (そこから植林云々に手を伸ばして学ぶことも無理なさげだろう‥)


> しかしまぁノウハウを得るには、同じ土地で何年と繰り返すよりは
> 大規模に実験的な差を設けて成長させた方が近道にしても
> 「何年かかるんだよ?」‥とした疑問は拭えない


 ‥これは人類が穀物に依存してしまったがゆえの
 誰も担ってこなかったゆえの、未開拓ライフという事になる
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2021年11月10日

【異世界な?】異世界召喚&転移の正体(ナナメな見方)

↓3)記稿.2021/11/10

> 異世界召喚の魔法としての正体とは
> 空間魔法×呪術魔法×隷属魔法 + その気にさせるチートありき
> として扱うのが正しいところに思われる


 ‥召喚されたら元の世界には帰れない(呪術と同義)
 ‥使命を果たさないと気が済まないような空気に呑まれる(隷属性=召喚する側の保険機能)
 ‥異世界からとした概念はとくにそれ程に重要では無いっぽ
 術者の身体と意識を介した術の範疇なので
 魔法自体が媒介となり、自動的に術者の能力に依存する(空間から程度なんでも取り出せる延長)
 術者のキャパを超えた召喚は、召喚された側の了承となる(召喚を了承した側の感応適応ありき)


> 例えば、禍々しき術者への感応は、ご辞退させて頂きますが空気なのだから


 その手の召喚は常に期待通りには行かない
 そもそもに圧倒的パワー差が伴うのだから、隷属性100%だし、呪術感MAXでもある
 (術者のイメージ通りの配下感と期待を満たした転移など起こりうるわけもなく‥戯れにすぎない)


> 例えば、在野の魔法使いがやらかす天使や魔王とした召喚は


 向こう側に帰還能力が伴うことからの気まぐれが合わさっている
 召喚魔法に生ずる呪術性や隷属性にしたとて、感応した時点で能力を量りうるのだから
 召喚に応じて貰えたとしても、然したる効果を得ていない可能性を潜める
 ‥なので、その点、捧げ物とした保険を掛けるのは、人心術に近き趣になる
 (術者の純真さやら、用意した捧げ物やらに感応してやって来るとも受け取れる)


> 例えば、召喚元が王家や天使なら


 生活の保証たる要素に心配するところが無いので、召喚に応ずる可能性が高くなる
 但し、術者の能力次第のところが大きいのだから
 そもそもの勇者召喚などという中身は、王家側のハッタリクサいところも加味するように思われる
 (誰でも良いから、悪しき者に足を向かわせているとした民衆への建前と贄が欲しいのだ)
 (うまく征った前例はあったかも知れない)


> 例えば、天使や神であれば


 召喚候補の内情を査定済みだろうから、好みに合わせたスキルサービスがあるに違いない
 そもそもこのような場合、死亡してからの記憶持ちとしての転移や転生とした形を見せる
 なぜ記憶持ち&スキル付きとなるかは、特定文化の種まき役とした期待にも由るのだろう
 (そこに求められてある使命を隷属性と捉えるかどうかは当人次第だ)


> さらに、アシスト付きの転移は、アシスト機能そのものが呪術の延長とされる
> 貢ぎ物とした解釈もありだろう


 ‥上から目線の糞取説より、懇切丁寧な取説の方が食いつきがいいのと一緒
 つまりそのような転移の場合、とんでもなき背景が潜むと腹を括るより他は無い
 (ほぼ愉快犯のそれに同意してしまっている点において語るなら、厭きが一致したのだろう)
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2021年11月09日

【ツッコミ隊】ジェダイVS帝国に極まる‥群衆の無知な損得メンタルは恐ろしい

↓4)記稿.2021/11/09

 ‥その昔、王は存在せず、村長にしても森の中の取り分を気にしていないようなら
 森の恵みは分け合うのが通例だった
 そんな恵みある暮らしぶりは、遺伝子に物々交換と云う‥お礼ありきを刻み込んだ


> 豊かだったからこそ、お礼は、ヒトとしての本能たり得たのだろう(規模も小さいし)


 いつしか、農耕が始まり格差が発生した
 主な原因は、土と雨の知識の欠乏に由るところが多かった

(安定的食糧確保と比例して人口増も加わる、人口増してそれにぶち当たると相当だったはず‥)

 そこによそ者がやって来て、何かしらの奇蹟をやらかしてみせたら
 もの凄く感謝されて、毎日のように布施のような収集力を見せる日々に驚いていた


> それは、豊かなわりには格差があるとした確かな違和感だった‥


 ‥それを見ていた誰かが憧れた
 オラも毎日のようにお礼がやって来る暮らしがしたいものだと(なれの果ての資本社会)
 (おれいだったそれは、今やすっかりおさつに変わった)


> 食い扶持が不安定になると、誰しも積極的に、お礼気分どころに無く蓄えようとする
> これは本能なんだからしょうがない


 そしてそれは、資本社会で成功を見る側も同様だ
 無駄に貯め込んでいても吐き出さない(むしろ趣味)
 これも本能だからしょうがないとしていると、どんどん貯め込まれて格差は埋まらない

 (そもそもが、お礼を自動的に受けとろうってなれの果てシステムだからな)


> 一方で、飢饉ほどに無ければ、豊かさの恩恵はシステムの不公平とされる
> だが、今や気象事情がどれほどに影響するかなど多くの関心はあるようでいて疎い
> 敢えて言えば、価格が安定するようにしている創意工夫など知らぬ存ぜずにある
> 大抵のお花畑脳は、それに気がつかないというか、なかなかに認めようとしない
> ぶっちゃけ、現状の豊かさなんぞは、既得権益が保守に奔ってそっぽを向けば一気に瓦解する


 ‥まず、裏の世界では曽て、一人辺りの発行量を生涯枠で一億円程度にしていた
 勝手に見繕って、その範囲で、政府に貸し付けるという大ざっぱな国債の裏側があった

 そのどんぶり勘定には、大規模災害時にどうするか等の案件への考慮などスルーだったろう
(関心があったとすれば、戦争をやらかしたあとの後始末の付け方ぐらいだったに違いない)
 そして今や大規模災害は毎年に起こりうるパレード行進だ
 平時の感覚で発行枠を決めているととてもじゃないが追いつかない

 (つまり、以前に前提とされた豊かさからは‥無縁の流れの中に放り込まれているのだ)

 ‥ならば、無い所から真面目に掻き集めて「分配」を叫んでも手遅れで糞
 ‥空気からお金を想像的に発行して貸し付けてるだけなのに、従来通りに返済ルールを守れとか糞
 ‥それでなくても、円卓の空気からお金を想像的に発行する仕組みは利権すぎて糞
 ‥其を「公言するな」ひた隠しの恫喝は犯罪なのに、財源の宛のスルーを揶揄しあっても糞
 ‥旧来通りの債券転がしシステムのメリット推しばかりで、それの欠陥をはぐらかすばかりは糞
 ‥なんだかんだと、持つ側が吸い上げ優先で、分けないとした態度がありありで糞
 ‥なんだかんだで、お花畑でも、感謝する方がまだ人間味に溢れているが
 ‥なんだかんだで、騙されたままに振り回されて担ぐことしかやらかせないんだから糞


> 伝説が迷信沙汰に落ちたのに、頼るところが無いと頼り出すのも大衆のグデグデだ
> コロナ禍でのアマビエ信仰には驚きを隠せない(商魂たくましいとも取れるけどな)
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2021年11月07日

【勝手句帳】r089(21’1105-21’1106)静岡新聞掲載分から

↓(12)向宜詠吟.2021/11/07

令和3’11’05
富士市・湧本部句会
母の影ふと遠き日の稲架襖

※稲架(はさ)、襖(ふすま)
なぜに母の影だけなんだ?
(そういう家庭だったならそういう事なのだろうけど‥)
(知り合いの手伝いに呼ばれてついてった記憶とか‥)
(それにしたって、風景を見て詠むのが定番なのであって‥それだけで短歌視点すぎる‥)


|稲架襖(はざぶすま)今や遠けき総出づく あの声あの影あの満面


> ほぼ仕上げ作業の稲架掛けともなると、和気藹藹の空気になってくる
> 打ち上げ前の五時間前ぐらいで、ヒトとはそういうものらしい
> 一家総出に親戚総出ともなれば尚そうなのだろう

 (だが今や、核家族化の果てに何を見ているのかというと、時代の先に無く後ろなんだからなあ)


> それにしたってそれは、土地のある人たちの風景で、そうで無いなら知らん話さなあ
> だがら、持つ側が手放したら二度と戻らない光景と化するのは、問うまでもない

 (そこで、農家が弟子を得たら固定資産税免除ぐらいの政策はどうだろうか?)
 (企業経営しているところにはメリット無いけど‥社員の出向などで協力すると同じ扱いに)
 (田畑の手入れしたくても高齢化、弟子を教えながら諸々管理できりゃ後継に期待を見出せる)
 (最低でも、てめえの目の黒い内は、荒れさせずに済むという狙い‥)

(今更ながらのアイデアだが、農家高齢化=資産税無理=農地売却という図式のままは宜しくない)
 (企業経営しているところとしては、農地を総轄していける流れが欲しいはず‥)
 (農家が大工の知り合ツテで、潰すことしか頭にねぇから、そこに別選択支を設けないと‥)

> 夢と云ったらマイホームしかねぇ思考形態そのものが洗脳的屑
> 人口減に向かっているのに、田畑潰してまで建てる意味が不明

1

令和3’11’05
富士市・湧本部句会
|庭の木の月の光に縁どられ


|庭の木や月の光に縁どられ 妖精ごっこと吾も出で浴ぶ


> 今日は満月、庭の木に目をやると、月光に縁どられて輝いているように見えた
> 思わずテンションが上がってしまい、自分も月光浴とばかりに庭に出た
> そんなこんなで、うきうきしだし、妖精が舞い降りた気分さながらに踊りたくなったよ

2

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