2022年03月31日

【アニメ】賢者の弟子を名乗る賢者の見方

記稿.2022/03/31

> これはアニメ「賢者の弟子を名乗る賢者」というお話の感想である


 ‥「賢者の弟子を名乗る賢者」に出てくる賢者は、それこそ典型的な爺姿だった
 その賢者は、超有名な召喚術師としてその世界でビクトリーしていた

 ちなみに、この話はVRゲームの中だったのだが
 賢者のプレイヤーが、遊び半分で美少女リメイクしている際に寝落ちしてしまい
 気がつきゃゲームと同じ世界観を持つ‥ン十年後の世界に飛ばされてしまっていた

 という何だかよく解らない、異世界好きマニア以外には付いてこられない舞台設定で始まる


> ‥そうなのだ、始めこそ爺だったのに、それはフリで
> 本質的には美少女姿(性転換姿)で物語は進行する(いやはや何じゃこりゃとしか思えない)


 ところが

 賢者の得意技は召喚術である(体術もこなすがそれはそれで、作者の最強イメージの反映だ)
 その召喚術の在り方が非常に不可解しい

 ガンダムに見られるファンネルやビット攻撃さながらに、同時に何百体と出現させるのだ
 実際に個体とした生命単位になると
 きちんと捕まえてゲットした上で、生息環境とやらを想定する必要が出てくる

 ‥ポケモンを例えに挙げるとすれば
 捕まえたポケモンたちを呼び出すにしたって
 ポケモンセンターで管理されているからできるのであって、そうでなかったらまず無理だ
 下手すりゃ、捕まえたはずなのに、死体で転がって出てくるオチにだってなりかねない

 ポケモンがゴーレムもどきだったとしても、製造した個体数までしか召喚できないはずである
 つまりは、そんなゴーレムもどきを同時に何百体と出現させるなんてのは
 読者視聴者に、頭を下げたって賄賂を積んだって説明付くあろうはずも無い

 (それはあくまで召喚であって、魔法からの幻影を実体化せしめているわけでは無い)

 だが、巧妙にも其を回避するために、始めに舞台をVRゲームとして

 ゲームながらの可能性を加味させて、話の辻褄をつけておき
 それの仕組みを継承した結果のなれの果てとした、異世界に飛ばされたっぽい舞台とした
 話作りに成っている


> だがしかし、話の中の辻褄づくりはそれだけでは終わらない


 ゲームの中のNPCたちは、その新たな舞台では、生命として機能している
 ゆえに、そこでの記憶は、爺とした賢者の名声が轟いたままだ

 だがしかし、爺は美少女に姿を変えて存在するばかりとなり、どうにも説明が成り立たない
 そこで、美少女は、賢者の弟子を名乗ることにしたのだった

 この糞くだらなそうに見える美少女設定が、実は
 有り得ない召喚攻撃の繰り返しにおいて、感覚麻痺を避ける上でのブレーキ感になっている

 (所詮これはゲームからの延長ですから‥とかなんとか‥)

 又、プレイヤーキャラの存在性とした説明を都合良く繰り返すだけでは
 面白くないとした確固たる意図にも見える


> まぁそこはそれでいいにしてもである
> NPCの生命体と化した変化には驚きを示しているというのに
> 自分が召喚するキャラの一つ一つに個性付けされた内容に関してはスルーなのは解せん


 そりゃ、ドロップキャラにもなると、NPCよりは詳細に設定が絞り込まれてあるだろう
 それの変化にブレが無いに越したことは無いわけだが
 それにしたって、それに関しては当然であるかのような感想しか示さない

 (誰がどう考えたって、それは賢者プレイヤーが)
 (ドロップキャラと普段から親しげにお喋りしていたってオチにもなる‥)
 (それはつまり、お人形さんとお喋りしちゃうおじさん像を想起させるのだ)

 (しかもカラクリ人形を戦闘にしか使役しないおじさん像とのダブりっすから)
 (そこはポケモンと同じで良いでしょと言ったって、微妙なズレを感じざるを得ない)

 (ポケモンには一緒に頑張ろうとした空気が有るにせよ)
 (この賢者の使役の仕方は、戦闘中にも成ると‥やっちゃって調子でしかない)
 (圧倒的すぎることに因る、駒扱いが生じているって事でしょうね)
 (それは、お前たちは主に忠実にあって当然とした麻痺思考って事なんでしょうね)


 ‥中には拠点を管理するキャラにも成ると、特別な感情さえ芽生えてあるというのに
 どこか絵空事のように、元からそうだったかのような成り行きだったりする

 その辺は、賢者自体が、アバター像なのか、本人像なのかとした
 人格像での曖昧さを避けた表現としたくささを残す‥

 (ゲーム内でのキャラに対する感情なんて、それほどに変わるものではないとかなんとか)
 (それが現実的に様変わりしようと、こちら側の受け取りに差なんて有り得ないとかなんとか)
 (なぜなら、ゲームとしてやりたいことに違いの発生など起こりようなんて無いから)


> そこにはゲーム向けとした正義があるばかりで
> リアルとした正義云々考える必要は無いままのスルーにあるばかりだろう
> (其を支えてあるのは、述べるまでも無く圧倒的な戦闘能力にある)
> (さらに述べるなら、この世界で死んでどうなるかなんてプレイヤーには想像付いていない)


 ‥そういうの描くの面倒くせーとかなんとかだったりするのだろう
 確かに、現実にしたって死後の世界云々知ったこっちゃねぇわけだし
 それの曖昧さを前提にしたところで、この世界の中でどうにかなるもんでもねぇわけだし
 ログアウトで済むんじゃねぇ気分の方が気持ちで安定するなら思考スルーも有りなのだろう

 (だがそれはそれで、どこか「?」にも見えてしまうのだ)



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2022年03月29日

【幸福論】足し算の幸福観と掛け算の幸福観

↓2)記稿.2022/03/29

> 通常の幸福論は足し算だ
> 欲しいと思ったそれを手に入れる
> (いつでも自由に手に入れられると尚良いとかなんとか)


 だがしかし、人類の多くが考えもなくそう思い満たそうとすると‥地球環境が崩壊する‥
 其を目の当たりにしているのが21世紀前半にある今だ

 自由論と競争論が担ぎ出した幸福への要望は明らかに誤っているか不足している
 そこを埋める為の理解を共有する上での理論が無い

 (平等性や公平観を持ち出してもなぜか多くに納得が行き渡らない)

 ‥それどころか、獲得した席や立場を手放したくないとばかりに抵抗する輩が後を絶たない
 負けているのにまだまだ上座に座りたいなどと言い張るのも、そもそもの足し算からの幸福観だ

 (足し算の反対である引き算を好まずに受け入れようとしない)

 そして、競争だから防衛も又手段とばかりに、あの手この手を繰り広げてくる
 だが、その手の手段が目的化すると幸福は創造され得なくなる

 (まさに足し算による腐った幸福観のなれの果てだ)


 ‥足し算と引き算による単純な理屈のままに、実に自分勝手を押し通してくる
 つまり、そこにある幸福の正体こそ、戦争上等だ

 私たちの世界は、そんな疑問含みの日常を平和とうそぶき続けてきた
 そもそもの其を経済戦争などと的を射て表現してもきた


> 戦争状態だからこそ、勝つ為の才覚を求められてもある
> そうだ、それは勝つ為であって幸福を得る為では無い
> そして、勝利に酔うことを以て幸福と思えてきた段階は、今やすっかりと枯渇した


 だがそれでも、日常の欲しいとした欲望は相も変わらずだ
 (誰もブレーキとした心構えを論破してくれやしない)
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2022年03月26日

【考察】ある日突然に神になりましたパターン分け

↓1)記稿.2022/03/26

> 「ある日突然に神になりました(それに近しい力を得たらしいお告げなど)」
> とあった時、あなたは何を頼りますか?
>(神としての自覚にパフォーマンス理解など白紙の状態です)


 ‥神の名の下に、地上で何やらやらかしても良いという事らしい
 ‥いきなりに何かしても良いと言われても、ここでの神の定義が八百万ということで
 ‥日常生活上での自分の立場は変わらずにそのままらしい
 ‥つまり、犯罪行為をやらかせば、警察に掴まえられちゃう立場にもなるって範疇です


1.巻き込まれ傀儡パターン

 あなたはとくに何がしたいという目的意識も無いままにそれを友達に相談しました
 その話を聞いた友達は、あなたを操るって意図でも無いけれど、その力を利用すれば
 面白おかしいことができるに違いないと思い、あれこれアイデアを持ち上げてきます

 あなたも折角なので、友達の言われるままにやってみると結構面白いと思うも
 やはり自分からは力を使う気が湧かず、なんだかんだと力を使う時は友達の言いなりです

 (当然、無闇に噂が拡がれば、拉致の危険性が伴います)
 (つまり、あなたの優柔不断さから‥相談した友達×住んでる環境からの影響が大になってきます)
 (影響力次第では、一気に国家機能にまで注目されちゃうかも‥)


2.夜神月パターン

 あなたはまず神の力でできることの詳細を確認しました
 その上であなたは念入りに目的に向かって、こそっと力を行使することに決めました
 それはもう善悪玉石にあなたの独断です(なにはともあれ、神なんですから)
 (いえいえいえ、普通に人でもあるのなら、普段の日常の方こそを維持したい‥とかなんとか)


3.独裁パターン

 あなたはまず神の力でできることの詳細を確認しました
 結果、あなたは今までのストレスの発散をやらかすことにしました
 得た力を見せつけて、者どもがどのような顔を見せるのか興味津々です
 事の次第によっては、手広く御輿を担がせることができるかもしれないと面の皮を厚くしています


4.そのまんま御輿パターン

 あなたはまず事の次第を親友に相談しました
 親友もあなたも慎重のところがあり、まずは、授かったという力を確認する事にしました
 段々と力の詳細が判り出すと、互いしてその力を使って、ひと稼ぎしたいと思うようになりました
 互いは考えた末に、どうせ神だし、力も本物なんだからと割り切ることにしました
 信者が増えれば、人材も集まるだろうとした成り行きまかせに決めました
 ところが、やらかして見て互いは改めて驚きました
 どうにも人々という奴は、神の名や力(ご利益)の前ではチョロいのです
 次第に互いは自惚れる所となり
 自分たちをより気持ち良く担いでくれる信者を幹部に据えて行ったのです
 (神と言ったらご利益や、ご利益と言ったら銭やでぇ‥とかなんとか)


5.洞察力懐疑パターン

 あなたは兎に角不思議に思いました
 力を授けるとした仕組みに興味津々になりました
 力を分け与えられるなら、他者にも分け与えるべきが理にあるのだろうとも考えましたが
 この力を使って分け与えられるとした仕組みもとい予想の方をまずは確認したくなったのです
 なぜなら、始めから備わっていると誰しもは自分の力と誤認しがちだからです
 挙げ句の果てに、力比べとした競争しかやらかさないでしょう(世の中を見れば明らかです)
 ならばこそ、選ばれ、後から授かるとした仕組みの方が、それはそれでしっくりとくるのです
 ですが、授ける側の事情や背景を確認しないことには、裏がありそうにも思えました
 なんだかんだと様子見を決め込んでいると、神の国からの使者がやってきました
 どうにも神の力には、力の元締めとなる仕組みがあるようです
 それはつまり、自分は管理下に置かれてしまっている事実が突きつけられたのです
 (いやいやいや、自分が選ばれた成り行きから察するに、管理対象は全人類に及ぶくさい‥)
 (力の元締めが白なのか黒なのか、あなたは益々慎重にならざるを得なくなりました)


6.そのまんま成りきり孤高パターン

 信心深きあなたは、自分に授かった神の力とやらが本物なのか否かを確認した後
 自分の成り行きよりも、周りの反応に好奇心が募りました
 周りの人々が無神論を持論していようとも
 神の力の前で如何様に反応するのか?を知りたくなったのです
 とはいえ、あなたは考え込みました
 神の力を見せるにせよ、見せ方次第では、人々のウケや反応が異なるのは明白です
 そこであなたは考えた末に決め込みました
 一番に威厳を保てる形として、偉そうにやってみる事こそが、この問いに応えてくれるはずだと‥

 (多神教よりも一神教寄りの神っぽさを選んだ結果‥以外にも孤独を見出すことになったのでした)
 (好奇心に偏った高まりは、こんな単純な判断すら鈍らせる‥)

 (でもその結果、あなたは識ったのです)
 (一神教は排他的であるがゆえに孤独にハマり、其を本能的に察すれば、棄てられ無神論化すると)
 (誰しもは神を敬愛するのでは無く、その力を畏怖するのみだと)
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2022年03月24日

【アイデア】増え続けるカラスを巧妙に間引くIT作戦

記稿.2022/03/24

> 最近のカラスは、春先になると巣作りの材料集めにネットケーブルさえ引っこ抜く
> 同一の個体は、同じケーブルあたりを常に狙うのだ‥orz


 ‥そもそものカラスの巣作りの材料が、その昔にはかやぶき屋根の茅だったのだろう
 雑木林も減り、小枝も拾えなくなった流れで、ハンガーに目を付け‥それが続いている‥

 ‥ならば、茅などをカラスの好む長さに切って
 一つ一つに発信器を差し込んでおけば、その謎になってきた生態にメスを入れられよう

 ‥春休みの校舎の屋上やらに、それら仕込み茅を山のように積み重ね
 存分に使っていただこうじゃないか(春の嵐で飛び散ると面倒だけど)

 (好んで使われ難いようなら、形状等を工夫するもありき‥)


> うまくいけば、三年後には分布図を作成でき
> 五年後には、駆除対象を実験的にブロック規模で攻め落とし作戦を開始でき
> 十年後には、ゴミを荒らすカラスがさほど目に付かない程度までに抑制できるかも知れない


 カラスが減ることで、稀少な鳥の生態数の回復も望めるだろう
 (本質的には森林環境の回復も必要だろうけれど)

 又、これは続けないとカラスの数が回復してしまうのだから
 持続継続的な事業案でもある

 ついでにかやぶき屋根利用を特定地区に集中して増やすことで
 コントロールを試みるのもありでしょう



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2022年03月22日

【結婚観】自由恋愛だろうと結局はしきたりを選ぶにすぎない

↓3)記稿.2022/03/22

> 多くの感情から、今その感情を選んでいるとして
> それが貴方をしあわせにしているとは限らないし
> しあわせに導くとも限らない


 ではなぜ、あなたは今、その感情を選んでいるのだろうか?
 それは、誰だろうと、しあわせとした感情だけを望んでいるとは限らないからだ

 むしろ、臨んでしまっていると云っても良い

 対峙することで得られるだろうしあわせに向かっているとした錯誤には
 多くの感情を巻き込んで、より多くを手に入れられるだろうとした期待を胸に注ぎ込む


> そのような「取りあえずはチャレンジだよね」とした感覚には、注意が必要だ


 ‥その感情は本当に貴方のものなのか否か?
 ‥望んであるのか?、臨んでしまっているのか?、臨まされているのか?
 ‥きっかけとしては十分だろうとしても、目的と手段とタイミングは適っているのか?

 そもそもからして、基本的人権の保障とて、基本的幸福の保障では無い

 幸福とは、各自が追求するものであって
 国家や著名人が、他人のプライベートに踏み込んでまであれこれ指図するものではない
 とした意味合いになっている

 だがしかし、安全保障とした言い分は、不思議と土足で踏み込んでくるのだから違憲注意なのだ

 幸福感にしたって、わざわざ金を払ってでも成功談を聞こうとして夢中になっている
 自分から自分流に考えることに価値が無いとでも云わんばかりの慣習には
 あなたが幸福だからと云っても、社会的にはそうで無き立場もあるとした同じままがある

 (肝心要たる解決能力が無いのに、其を持ち上げても何の意味もないとした視点がないままだ)


 ‥それらの多くを恋愛に例えるととても解りやすい
 理想の結婚像、結婚相手とした共通点は大多数で類似する
 だから基本的人権とした精神もまかり通るわけだが

 (無論、意見の割れもある‥ゆえに、その手の押し問答は繰り返され続ける)
 (他人の意見を借りてさえも繰り返されるばかりで、社会全体での幸福感は常に曖昧だ)

 とくに理想の結婚相手ともなると、手に入れられるかと言ったら、競争率からして怪しい
 その時、嫉妬の風を垂れ流しにしようなら、人権保障などどこ吹く風になろう

 (だからといって、行き過ぎた安全保障なんざ誰も望んではいまい)


> 結果的に多くの者が得られない代替として、しきたりを持ち込んで身に付けていたりする
> 妥協したり、手にしないとした理由を自身に持ち込んで、精神維持とした安全保障と為すのだ
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2022年03月17日

【宇宙な?】収集癖と稀少性と奪い合い(競争)

↓3)記稿.2022/03/17

> 宇宙は諸々と実験中で、そこに住まう生命の多くは、実験者の実験対象だったりとする
> 実験者こそは、データを収集したい収集癖の震源だ


 ‥生命の多くは、否、とくに観察対象としての人類比重は高い
 そんな人類は実験者の影響を色濃く受け継いでいるのか
 電波を受信しやすいように造られてあるのか
 なんだかんだと入れ子式構造にあるのか

 人類の誰しもからして、漏れずに収集癖をやらかしまくる

 ということで、収集癖を恥じることは1ミリも無い(其を先にお断りしておく)


> だがしかし
> 何を収集しているのかとした傾向については、なぜか価値基準が揺らぐのだ


 それにしたとて、そこに湧き起こる価値基準にはなんの差も無い
 だがしかし、そこに必然たる理由を付け足しておくなら
 それは実験側の目的とした方向性に即した印象付けという事になるだろう

 (それにしたってそれは、頼まれた買い物やらミッションを優先するか否か程度の気持ちの揺れだ)
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2022年03月16日

【ツッコミ隊】競争社会VS大人対応の間にある心理

↓2)記稿.2022/03/16

> 人生をたのしく感じるには、二つの条件を満たす用がある
> 一つは、自分が馬鹿でも大人対応して貰える日常が担保されてあること
> もう一つは、其に依存して生きてしまえるほどに、明るくほがらかに天然であること


 ‥つまり、自分がたのしく思える上でのお返しを
 天然であるとしたそれでお返しするようなチョイスだ

 (その先の成長を加味した楽しいをここでは扱わない)
 (なぜなら、そこにあるべき前提が、大人対応のし甲斐のある出会いを本懐とするからだ)

 (大人対応できるとした場を、人生の醍醐味、無上の悦びとして思い描けないのなら)
 (どのような世界だろうとすぐに枯れ果てるだろう)


 ‥だがしかし
 現代人はとくに、大人対応とした其を誰しもが好んで試みるわけではない
 性格の差が出るだけでなく、育ちの差から来る気持ちの差が出る事情を伴うからだ

 (大人対応できると格好いいとした気持ちが無いわけではないにしても)
 (世の中には、逆にとらえた空気とやらがチラホラとしてもある)


> 一般に、大人対応された経験値不足の者らは、積極的に大人対応したいとは思わない
> とくに競争社会においてのそれには、敗北感すら感じさせられるからだ


 ‥競争社会での大人対応には
 格上に対してペコペコするものだとした解釈も混ざり込む
 それのせいもあり
 半端解釈風情にも、取り次ぎの間を飛ばして責任者を呼ばせる風潮を当然だったりと思わせる

 そんなこんなの大人対応の代表格に、富豪の執事を挙げるなら
 執事を飛ばして、初見のくせに主人を出させるようなお客は、実は、その時点で格下になる
 其を理解せずに主人に取り次ぐばかりなら、そんな執事こそ不要だ

 (大人対応された経験値不足の者らは、とくにこの手の判断ができない)
 (困った時だけの殿様頼みというのも実はこれと同質で、厄介払いされがちだったりする)

 (などと云うことから、聡い領民は、領主の顔を見ちゃ感謝の顔で挨拶を心掛けてくる)
 (そのような光景が見られないとした社会性の方が却ってヤバいのだ)
 (まぁ全員が右に習えだとウザくなるので‥そんな領民ばかりでも面倒だけど‥)

 (だが挨拶をする領民はしない領民を格下に見下したりするので、実はとても面倒くさい)

 (元々は、殿様の方から領民に近寄るべきだが、それをやる殿様は多くない)
 (民主化ともなるといろいろとした見方が成立し、派閥も絡んでさらに面倒くさい)
 (そもそもの村社会にありがちな胡散臭さとは、挨拶しちゃう派閥のなれの果てだったりする)
 (民主化だろうと閉鎖的に流れれば、同じ顛末に陥るのだ)
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2022年03月15日

【アニメ】アホガールのにやけ面に思う‥泥棒と収集癖は紙一重‥

記稿.2022/03/15

> 人が、「アホガール」に登場する「花畑よしこ」のような
> にへら面をする時とは、一体全体どういう時だろうか?


AHO-GIRL.webp


 ‥花畑よしこの場合のそれは
 とくに幼なじみ:阿久津明(あくつ あくる)に対してであり
 一緒に居られることに、無上の恍惚感があるらしい

 いやいやいや、普通に好きな人と一緒に居られるからと言って
 四六時中‥にへら面しまくってしまうと言うそれはどう考えたって不可解しい
 (まぁ当人の自由だけど)


 (あの表情を見ていると、能面の「おかめ」と「ひょっとこ」を掛け合わせたような雰囲気だ)
 (マンガ絵にアレンジするとああなるんだなぁと思う面である‥)


 ‥だが実際に‥露骨にあの面をやらかす人間が居るとは思えない
 (ゆえに、そういう意味ではとても興味深い表情なのだろう)


> だがしかし、ヒトが心理としてあのような面をしまくってしまうのはどういう時か?
> という事を考えると、どうしてたって、盗賊の皮算用に相違ない


 ‥そうだ、あれは良からぬ事を思いついて、「うへへ」とした糠喜びにハマっている時の表情だ
 そう見てしまえば、人前であのような顔を見せるのは、かなりヤバい

 ‥続いて、泥棒のそれと似た雰囲気を醸し出すのが収集癖だ
 稀少な物を手に入れられるとしたよろこびとして、たまにはそんな気持ちもよぎるのだろう
 稀少と云っても、当人の価値観だ

 (こと恋愛になると、その希少性への偏愛は桁違いに及ぶらしい)


> もう少し日常的な方向で模索するなら、旨いモノを食う時だろう
> その場合には、当人の好みの比率が、俄然高くなる


 ‥まぁ、どちらともに共通するのは、獲物を狙った面とした趣だ
 (決して愛情表現としたそれじゃねぇ)
 ならば、斯様な面を見せられては、誰だって逃げ出したくもなろう

 (だが、逃げ出したくなるのが通常なのに、ギャグにすると無駄に興味が湧いてしまうのだ)
 (むしろ‥有りだろう‥とすら思ってしまう矛盾した違和感に吸い込まれる)


> 獲物として見られているとした感触がまず耐え難く気持ち悪い
> それを、よくよく考えるに、それこそが強者の余裕のような上から目線という事になる
> 理性では拒否しているのに、本能では憧れているとした感覚か‥


 (笑顔こそ最強とはいうものの‥最強たるにも‥いろいろとした差があるようです)
 (内向きか外向きかとした差なんだろうけど‥どう考えたって、こりゃ内向きだ)

 (最強に内向き思考とした結果のなれの果てってことなんでしょうね)
 (誰だってそんな最強に興味があるとしたら、誰だって当人のそれだけだろう)


 ‥だがしかし
 自分なりにそれの恍惚とした表情を掘り起こせるかと言ったら
 なかなかに難しいわけで、掘り起こせているとしたことがある意味スゴいのだ
 (スゴいと言わざるを得ない有頂天づら観にあるのだ)



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2022年03月13日

【テレビ設定】好逸ダイナミック(倍値×エコナビオン版2022)

改稿.2022/06/28....20220313..

> 倍値を用いてさらに「エコナビ」を利かせると

エコナビ   オン
エコナビ表示 オフ


> 明るさオートのオフとオンが逆になるだけで無く
> 液晶AIの反応が強めになる
> なので、季節で液晶AIの値の切り替え調整する必要が無くなっていた
> 明るさオートは、オフのままで良いようです

(エコナビオン×明るさオートオンだと、画面の明るさが自動調整されて白みが強くなる)
(テレビのモデル差やメーカー差はこの限りでは無いと思うので個々で確認して下さい)




◇◆テレビ項目設定◆◇
映像メニュー:ダイナミック(限定)

※ すべて±30からの差分になります
±の幅が違うテレビモニターの場合は、比率を割り出して試してみましょう

バックライト: 16(  8)‥(8×1)
ピクチャー : 18(  9)‥(9×1)
黒レベル  :− 4(− 2)
色の濃さ  :  6(  3)
色合い   :  4
シャープネス:  0

液晶AI  :オフ
色温度   :中
ビビッド  :オン
超解度   :オフ(解像度480でリップされているとオン可)
NR    :オフ(電波放送受信時に乱れるようならオンもあり)
HDオプティマイザー:オフ
明るさオート:オン(オンにすると自動、朝と夕の明るさで色調整される‥時に暗くなる)
テクニカル : 切(操作不能)




※ エコナビ(オン)&明るさオート(オン)から、エコナビ(オフ)に切り替えると
  明るさオート(オフ)に自動で切り替わる仕組みらしい‥というのをようやく理解したっす(2022/06/28)

 戻す時は、エコナビの方だけ(オン)にすれば、自動で明るさオートが(オフ)から(オン)に切り替わる
 (紛らわしいほどに判りづらい‥しかもこれの自動処理は、ダイナミックモードだけっぽ‥)

 でも、手持ちの19型はバグなのか、26型のそれと同じに機能していない
 (迷走するほどに判りづらい)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:18 | Comment(0) | テレビ設定 | 更新情報をチェックする

2022年03月12日

【妄想】プーチンの見積もりの甘さがでちゃったステップ

記稿.2022/03/12

> 米国の地下施設破壊とやらをどうしてロシア軍やら中華軍が進められたかは謎として
> まぁトランプ政権だったからというと角が立つかも知れないが
> トランプ派の米軍派閥が協力したからと云えばしっくりくるだろう


 ‥地下施設への出入り口あたりだったのだろう
 ‥突然と州兵が閉鎖した物々しさがあった噂は聞いている
 ならば、ロシア兵や中華兵が空身でやって来て、現地で装備を受けとるのに支障は無い

 (そんな協調をしていたなら、それなりの裏協定の資料が出てくるはずだが)
 (まぁそんな話は今はどうでも良い)

 ‥その時は、地下施設への侵入の際に、案内と物資支援の心配が無くなるのと同時に
 対抗勢力からの抵抗にしても
 自国本土でやらかそうとすると顔が表立つ可能性が高いので、黙って見届けていたと推測できる


> だがしかし


 ウクライナの地下施設は、ハザール王国時代から続く地下道が張り巡らされており
 現地の案内に乏しいとした条件のままにやらなければならないなら(まぁ旧ソ連領だけど)
 尚のこと地下基地侵入には、かなりの規模の部隊で以て、物資支援する必要になる

 その点で、親ロシア派側の地下から侵入するのに問題は無かったはずだが

 そもそもの進軍目的が
 親ロシア派の地域がウクライナからの権利侵害に晒されていることを理由に動いた事で
 物資支援確保以上の部隊派遣に繋がってしまった(想像)


 ‥罠として、対抗勢力が最初から織り込んでいたとしたら‥


 ものの見事に、只の派遣だったのが、あっという間に侵攻にすり替えられて報道された
 ついでに、市街地も攻撃しちまえとばかりにこそっと打ち込んでロシア軍のせいにした


> もののついでに、ロシア悪とした報道が世界的に拡散すると
> 一番に動揺したのが、現地入りしたロシア兵だった
> (それはプーチン以上の動揺だったに違いない)


 それにしてもロシア兵の劣化が世に知れてしまったのだからさぁ大変
 プーチンも世界に向かって義勇兵を募集し出すという「?」に及んでいる


 ‥このような流れを思うに
 ナチスや旧日本軍のように、組織の基盤づくりの際に、愛国心を持ち込むのは上策という事に成る
 だがしかし、自由に劣化した世間ではもはや無理

 (誰もが愛国心など今更な話で、世界は一つでいいじゃん‥と思っている)


 ‥だがそれにしても悩ましきは
 撹乱戦術とした市民攻撃が実際だったとした場合の世界の見方になる
 戦国時代において、それはできる大名らの上策だったのだ
 それの評価を覆しかねない印象を与えるに違いない

 (当時の弱小が、成り上がる上での知恵の尽くしきりでありがちな話なんだからな)
 (マンガでも何でも、そういう話を盛って、武将らの凄さぶりを表現したりするわけで‥)

 (ハイテク兵器時代にそれが復活するってどういう事?)

 (いつの世も戦争の火に油を注いできたのが民衆の無知だったというオチになる)
 (民衆に無知があったからこそ、弱小にも活路が有ったのであり‥それ以上でも以下でも無い)
 (そして、愛国心に凝り固まった連中ほど、立場を得ると暴走を始めるとしたオチでもある)
 (大衆などいくらでも攪乱できるを基盤としたおつむのなれの果てって事ですからね)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:32 | Comment(0) | 日記/2022 | 更新情報をチェックする