記稿.2022/03/24
> 最近のカラスは、春先になると巣作りの材料集めにネットケーブルさえ引っこ抜く
> 同一の個体は、同じケーブルあたりを常に狙うのだ‥orz
‥そもそものカラスの巣作りの材料が、その昔にはかやぶき屋根の茅だったのだろう
雑木林も減り、小枝も拾えなくなった流れで、ハンガーに目を付け‥それが続いている‥
‥ならば、茅などをカラスの好む長さに切って
一つ一つに発信器を差し込んでおけば、その謎になってきた生態にメスを入れられよう
‥春休みの校舎の屋上やらに、それら仕込み茅を山のように積み重ね
存分に使っていただこうじゃないか(春の嵐で飛び散ると面倒だけど)
(好んで使われ難いようなら、形状等を工夫するもありき‥)
> うまくいけば、三年後には分布図を作成でき
> 五年後には、駆除対象を実験的にブロック規模で攻め落とし作戦を開始でき
> 十年後には、ゴミを荒らすカラスがさほど目に付かない程度までに抑制できるかも知れない
カラスが減ることで、稀少な鳥の生態数の回復も望めるだろう
(本質的には森林環境の回復も必要だろうけれど)
又、これは続けないとカラスの数が回復してしまうのだから
持続継続的な事業案でもある
ついでにかやぶき屋根利用を特定地区に集中して増やすことで
コントロールを試みるのもありでしょう