2022年04月03日

【評価】ナノバブル洗浄は半永久機能を有していない件

記稿.2022/04/03

> これはナノバブル洗浄(シャワーヘッド)での体験談である
> (ちなみに、洗濯機にも注いでやらかしてます)


 ‥使い込んでいたら
 水道にありがちな鉄さびの石ころありありが、シャワーヘッドでコロコロしてたん
 確認したら、マイクロ流入を流れきったらしく、流入穴が大きくなってんねん
 確認した段階で、なんや食い込んでんねん(後から出きったん)

 これってどう考えたって性能に差し支えがあるに違いない‥orz

 という残念な顛末を得てしまったのだが、まじ内部が気になる

 (改良の余地ありっすから、半永久とした表現は道半ばなのでーす)
 (形状記憶で、シャワー温度の際に回復すりゃ解決なんですけどね)


> まぁそこはともかく、ホースを伸ばして、洗濯機にも投入するわけだが
> 効果が減損したほどには思えない‥ぬるま湯を注いで洗浄するとワカメ状のカビが湧いてくる


 ‥シャープの一層式なのにどこから湧いてくるんだよ?
 ‥いやいやいや、よく見ると1.1層式だった
 ‥ゴミクズ取りを外すと、差し口に抜け穴があるので、その下の空間らしきにカビが溜まるらしい

 なので、シャープ製の一層式表記は誤りっぽ(ちゃんと抜け穴塞いどけや、ボケっ)

 このワカメ状のカビが、冬場の低温であるほど湧きやすいことが発覚
 で、春先になると勢いが減り、夏場になるとまた勢いを増すらしい
 (やれやれ、湧いてくると言っても冬場の場合はン時間も回さないとならないという)
 (これってやはり、効果の減損ちゃうんか?)


> まぁそこはともかく、ナノバブル洗浄を買ったのにイマイチなケースでの注意点です


 ‥まず、説明書には
 水圧が極端に低い地域では水の勢いが悪くなり
 マイクロナノバブルが発生しない可能性があると書いてあります

 (ふざけんな、そういう重要なことは、買わせる前にちゃんと説明しろや)
 (お陰で気になって、水道栓全開の水圧で注いでた‥で、鉄くず通過しちゃったっぽいと‥)


> はい、次に使ってみたら逆ににおいが気になった場合についてです


 ‥これには二点ほど問題点が挙げられます

 まず、一番の要因は、洗濯槽が汚れきっている事による
 ヌメリ剥がれが発生しているにも関わらず

 節水機能でしか利用していないというダブルパンチですね
 (そりゃ、洗濯もんに影響するわな)


 さらに、ガンガンに洗濯もんを放り込んで洗濯をやらかす場合です
 基本的に泡洗浄の効果をだすには
 水量を増やすことと、水流量を上げることです

 なので、ナノバブルとは云え、ガンガンに詰め込んでの洗濯には注意が伴います


> まずは、ナノバブルを用いた上で、空洗浄し、洗濯槽を綺麗にするのが必須です
> いやはや、ぬるま湯の方がより効果が高いわけですが、シャワーヘッドから注ぐの面倒くさッ


 ちなみに、ヌメリ剥がれが多い場合には
 洗濯槽の回転音に異音らしき変化を味わうことでしょう
 初期段階にありがちなので、そのぐらいに変化がでるわけでーす

 ついでに、洗濯機取り付けタイプの場合
 水圧を気にして全開でやらかすと、シャワーヘッドのプッシュオンオフの際に
 水道管を傷めるとか何とか現象に及んでしまわないとも限らないので
 なんだかんだと、柔らかめから調節していくのが良いと思います



posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:55 | Comment(0) | 日記/2022 | 更新情報をチェックする

【ツッコミ隊】大人表記と子ども表記のそこん所

記稿.2022/04/03

> 子供・子ども・こどもなる単語をよく観察すると
> それは複数形表記くさいのだった


 ‥英語で言うと、「Child」と「Children」ぐらいの差を帯びている
 「〜ども」の例を挙げると、「者ども」「ガキども」です

 ならば、子に付く複数形を他に挙げると
 子等(こら)、子達(こたち)ぐらいです
 なんともはや、日本語の複数形扱いは、大ざっぱな響きに満ちています


 ‥外国語ともなると、単一な複数形であることが通例なので
 感情移入する余地はほぼありませんが
 日本語のそれには感情移入の世界に引きずり込まれるというわけです
 それは、数の数え方にも現れて来ます

 一つ一つの特質に対する扱いには、丁寧さを見せつつも
 大きな括りになると、大ざっぱをやらかすのが日本語気質という事になるらしい
 (それは人権意識とした入れ子式として、垣間見ることにもなっています)
 (数の数え方の中にも、どことなーく、格上格下空気が潜みますからね)


 ‥子を意味する言葉になると
 ガキ、わっぱ、わらず、ぼうず‥と言う具合で
 どうにもこうにも、元気があって宜しい風な空気に満ちています
 まぁ、そこは、子等が生きながられるかどうかとした時代の空気だったという事でしょう

 (英語では「kids」に相当する‥そしてこちらはなぜか複数形扱いのみらしい‥謎)


> 本題はここからです


 日本語の「子」は、かなり特殊な言葉です
 反対語は「親」なのに、複数形とした子どもの反対語は「大人(おとな)」です

 そのくせ大人表記は、大人料金とした言い回しの如く単数扱いでもあります

 ゆえに、大人なる響きには、どこか丸みを帯びて一人前空気に満ちています
 まるで、幼虫と成虫ぐらいの差の扱いにも映るのです


 一方で、それに引きずられてしまっているのか
 子料金←→親料金表記を意味させない意図から、子ども料金←→大人料金表記が通常です
 子ども料金では、本質において複数形の複数様扱いに相当する事から
 本質的なツッコミをすると
 お家族さま・お連れさまの子の数にかかわらず
 お子様なら何人様でもまとめて同一料金となっています‥としたツッコミが成り立ってきます

 (誰もそんな前提を持ち出すことは、ほぼ無いわけですが‥)


> 機能性としては、「子料金」と表記を統一し、改めるべきでしょう
> なんだかんだの妥協に「小人」表記があるけどな


 だがしかし、古来から「子」の意味するところは複数とある

 とくに男子を意味するなんて偏りは如何ともし難く
 其をどこまで意識するかは、悩ましい限りだなあ

 否、そんなツッコミをすると
 「子ども」とは、エリート男子のみを意味してしまうのだから
 差別用語として使用禁止にだって成りかねないのだった‥(馬鹿ばっか)

 (んじゃ、大人にしてもエリート社会人のみを指しているとでも?)
 (程ほどにしとけや、ごらっっ)


‥日本語には、その手の議題のツッコミを歴史的に回避してあるとでも思っとけや
‥慣用句の使い方を、部分的に誤って受け継いだりやらかすし、ツッコむだけ野暮だから
‥言葉への解釈の自由を認めない自由など有り得ないわけである
‥まぁある程度のマナーを保たないと民族観からして崩壊しかねないけどな
‥その辺のバランス感覚こそを、本質と思わざるを得ず

(そもそもにして、漢字に日本語の意味を足したのは日本の文化色である)
(その先祖の遺産をこまごまと要らねぇというのなら、日本文化を世界遺産登録すんな!)
(派閥クサさにもほどがある‥)
(明治維新のどさくさに、フランス語圏にしようなんて画策もあったしな)
(再確認とした勉強にはなるにせよ、似たようなクサさで、うさんくせえ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:41 | Comment(0) | 日記/2022 | 更新情報をチェックする