2022年08月12日

【ツッコミ隊】工作機械の高性能化改善がもたらす過当競争ジレンマと防衛距離ジレンマ

記稿.2022/08/12

> 携帯電話の規格に変更が起きてもドコモは困らない
> だが、ユーザーが新規格を拒めば、携帯電話端末の製造メーカーは火の車と化する


 ‥携帯電話の規模でさえそれなら、自動車産業はどうか?
 消費単位の基準たるモノが売れないとなると、工作機械の支払いがヤバくなる

 ‥工作機械産業の売上高は、経済景気のバロメーターと言われるが
 資本競争に打ち勝つためにも、最新式の工作機械への注目は当然として高い


 ‥だが、高度な工作機械を、経済好景気に背中を押されて、誰もが購入した後は
 従来の工作機械がもたらした雇用規模を減らすに十分な過剰生産をお互いにやらかすことになる


> 「なぜなら、工作機械への支払いを滞りなく進める為にも、誰が減産を指示できようか?
> 結果的に、工作機械産業が儲かると、その後に不景気がやって来る構造になっている


 ‥つまり、工作機械のバージョンアップが、ぶらさがる産業枠に淘汰をもたらしてしまうのだ

 金融側に、資本競争然とした貸し出し責任を問わない社会観のままにあると
 このような矛盾構造にメスは入らない

 (その手の案件に金融側のやらかす貸し剥がしは不適当でフェアーとは言えず、違法性解釈の余地有り)
 (さらにその金融枠には、今や政府も押し込まれる時代だ‥つまり、法改正の用となる‥)


 ‥そもそもにして、工作機械投資は、医療投資と同じで儲からない案件だ
 大投資家が引き受けたにせよ、全体でトントンならまだしも、赤字続きともなれば
 あの手この手で、景気対策の用を政府に注文だってする腹になる

 (政府が使えないとも成れば、雇用整理だって何だって万遍なくやらかすことにもなろう)


> そして、経済景気政策のやらかしは、サプライチェーンの拡大をもたらし
> その拡大の結果、防衛すべき半径も拡大してしまうのだ
> その手の大投資家らが慎重なら、次に、防衛強化を唱えざるを得ない


 ‥つまり、お国柄によっては
 景気対策→サプライチェーンの拡大→技術力の余剰→ミサイル兵器等の改良要求
 攻撃兵器の有効距離が伸びるほどに
 飛距離が伸びた分、防衛すべき距離も比例して伸びていく

 (大投資家からすればこれはジレンマで、防衛費枠から、援助金を貰えるなら助かるとか何とか)
 (一度その甘い汁にあやかろうなら、なしくずしで、他の産業助成の要求にもなるとか何とか)
 (戦争が始まったとなると、もはやニタリ涎が止まらなくなるとか何とか)


 ‥ならば、ミサイル戦争が始まると同時に、在庫戦上等にもなる
 だが、ミサイルほど在庫管理の悩ましさも無い(核弾頭なら尚更)

 (大投資家としては、いきなりにミサイル戦をやらかされても困るのだ)
 (ミサイルはあくまで威嚇用、実践では産業基盤裾野全体で潤いたい)
 (憧れのミサイル戦なんざ、アニメやら映画の世界で十分だとか何とか)


 ‥一時的に大量に生産すれば、それだけ意気揚々とできるかも知れない
 だが、一定の在庫が溜まりきれば、その時点からそれらは陳腐化もするのだ

 技術者の育成にしたって、一時的に大量生産したあとは解雇破棄にもなる
 (それはそれで、機密事項の保持もままなるまい)

 (後に、OSの変転続きともなれば、呼び戻したくもなるだろうし‥)
 (みずほ銀行の合併の果てのスパゲッティコード問題とか‥決断無さすぎ無能すぎ‥)


> 産業を資本競争の都合で推し進めた結果が、優秀な技術者のお仕事淘汰だ(能力主義も糞も無い)
> 能力主義に陥る人たちの心理構造なんて、頭脳優秀なら給料の良い仕事にありつけて
> 余裕のある人生が送られるはずとした思いこみでしかない


 ‥だが、その手の皮算用は、よくよく考えていくと不毛だった(能力主義も糞も無い)
 (敵は明らかに、お前らの懐をうるおすに期待を寄せたところの利益競争たる構造だ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:19 | Comment(0) | 日記/2022 | 更新情報をチェックする