↓2)記稿.2022/09/02
> 日常はなぜ矛盾に満ちているのか?
> それの多くは、伝承されてきた断片的な情報や知性だったりする
> なぜなら、矛盾性に対して真剣に向き合う輩が圧倒的に少ないからだ
‥自ずから世の中に矛盾点を見出し、教わった以上の知性を獲得しようとする者の方が少ない
‥矛盾点に気がつかされても「だから何?」との反応の方が多いからだ
例として、矛と盾が挙がるわけだが
生活の必要上それの性能や性質は、使用する側の要求を満たせれば十分とされている
そんなこんなで、イタチごっことした矛盾性の多くがそれに該当するものと思い込まれている
‥だがしかし、使い捨ての利便性の矛盾を突きつけたのがプラスチックだった
そしてそれは、分解されないとした要素テーマの持ち上げだった
そしてそれは、分解されないとした要素自体が、環境物質全般に当てはまる流れだった
(ゴミがなぜゴミのままかと言えば、自然分解(酸化)もとい微生物分解されにくいからだ)
プラスチック問題をきっかけにしても、未だそこまでの理解に至る程の知性欲に目覚めるに疎い
それが人類の程度だ(高等教育も糞も無い)
(ゴミを拾うだけなら高等教育云々は関係ない、そこにあるのは単に人間性の質だけだ)
‥一般に多くの者らは
日常を保つのにそのような思考は不要と言わんばかりの矛盾を連鎖させていく
とくに、チタンとフッ素は、分解されずに体内に残り続ける二大要素なのだが野放しにある
(科学的研究は物質正義に思われているので)
(利用できる物はなんでも利用する資本主義と合致している)
(結果、雇われることで多くは科学者もどきに成り下がり、指令待ちロボットと化する)
まず歯ブラシはプラスチック製で毎日削られたマイクロプラスチックを口の中で游がせるわけだし
チタンやフッ素にしたって、まんべんなくコーティングされた鍋の表面の剥がれを気にせずだし
歯磨き粉の成分に至っては、それらに加えてアルミニウムなど違和感有り有りバーゲンだ
枯葉剤で失明するのは明白なのに、白内障は老化だと信じ込み
農薬を使うのは普通だからと、どの程度の濃度にあろうと同じだと思いこみそれらを毎日口にする
(枯葉剤と農薬の分子構造は違うと言い張ろうと、扱う原材料と企業方針は同じだ)
まさに健康を得たいのに、不健康極まりない環境に置かれている次第をスルーする
(とくに砂糖が一番に怪しいのだ)
> ならば、注目する者とせざる者との意識差は大きいと言えよう
> だが、見た目としては、まだまだ矛盾点の解決に至る程には無い
仮に、矛盾点を解消させた世界の平均寿命が二百歳超えだったりしたらどう思うだろうか?
いきなりに、平均寿命を千歳程度まで引き延ばせるほどの矛盾点解消連鎖だったらどうだろうか?
そこまでの違いを予告されたら、嫌でも目から鱗が落ちるのかも知れないが
それは矛盾の焦点が、矛盾に無くなって、焦点がずれたからだ
矛盾の焦点がずれることで、圧倒的に要求が変わるのだ
(それはとくに、矛盾性を克服したわけではない)
> だが、科学的な反芻のままの思いこみなら、矛盾性の克服とは
> 例外を発生させない方程式の完成のようなものだとの意識付けがある(洗脳)
だがしかし、科学技術の多くには想定値が存在する
想定内であれば成り立つが、想定外なら無力同然と化するのだ
その程度を万能だと思い込まされているのが大衆だ
(否、思い込んじゃっているとした見方の方が実は正しい)
焚き火には焚き火の利が有り、マイクロ波にはマイクロ波の非がある
それら詳細を知らずに毎日の御飯を「チン」で済ましていれば、その手のチン脳のできあがりだ
(簡単で手軽が便利と意識付けされたチン脳を‥矛盾の焦点からずらすのは非常に険しい‥)
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